「ブータン国王が来て宮中で催し物があるが、私はこちらの方が大事だ」
こんな発言を公的な場でするような閣僚を平気で登用し、さらにかばうのが野田なのだ。
本当にこんな感覚の人間が防衛大臣でいいのか!一川!
野田内閣はそろいもそろって不適材・不適所だよな~。
時間がたつにつれて野田の「安全運転」運営が、実は素人の「ビクビク運転」であることが露呈してきたか!
国賓より民主党の議員のパーティが大事と強弁した一川、恥を知れ、国会議員として失格だ! 罷免しない野田も同様だ!
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ブータン国王夫妻の行動とは比べるべくもないが、この一川は本当に恥さらしだ。それは同時に日本の恥である。
一川は野田内閣を「あぜみち内閣」と命名したらしいが、お前にはあぜみちがもっとも適所だ!
問われる任命責任、終盤国会に暗雲 閣僚の資質、首相揺らす
産経新聞 11月19日(土)7時55分配信
一川保夫防衛相がブータン国王夫妻歓迎の宮中晩餐(ばんさん)会を欠席し民主党議員のパーティーに出席するなど、閣僚の資質を問われかねない言動が絶えない。インドネシアを訪問中の野田佳彦首相は18日の同行記者団との懇談で、今臨時国会の会期を延長する考えを示唆したが、終盤国会は問題を抱える閣僚に対する野党側の追及が一層強まりそうだ。しかし、首相は「本人がしっかり説明して責任を果たしていただきたい」と繰り返すにとどまった。首相の説明責任と任命責任も問われそうだ。
◇
◆更迭の意向なし
首相は記者団から一川氏の欠席問題をはじめ、マルチ商法(連鎖販売取引)業界からの山岡賢次消費者問題担当相への献金問題、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された会社社長と蓮舫行政刷新担当相との交際問題を相次いで質問された。
これだけ一度に複数の閣僚の問題が浮上するのは異例だが、首相は一川氏の欠席について「軽率」としながらも、これ以上責任は問わない考えを示した。蓮舫氏も説明責任をすでに果たしているとした。
山岡氏についても「いろんな指摘や批判があるが、なおさら脇を締めて、真剣に緊張感をもって今の職責を果たしてほしい」と述べ、更迭はしないと強調した。官邸として疑惑を解明する考えはないことも繰り返した。
◆自民は問責方針
これに対し、自民党は18日、都内のホテルで谷垣禎一総裁や石原伸晃幹事長ら幹部が協議し、山岡氏に対する問責決議案を平成23年度第3次補正予算案と関連法案の成立後に提出する方針を確認した。具体的な時期は今後詰めるが、12月9日の会期末近くの提出が想定されている。
山岡氏の問題を国会で追及した中堅の一人は「疑惑のデパートはまだまだ出てくる」と意気込んでいる。
山岡氏の問責決議案については、公明党や社民党が慎重姿勢を示しており、野党側の足並みはそろっていないものの、第3次補正予算関連法案が成立すると、一斉に野田政権への対決姿勢を強めるとみられる。
首相自身も、政治資金規正法で禁止されている外国人献金問題を抱えている。
終盤国会は山岡氏らの問題が大きなテーマになるのは必至で、会期延長をしたとしても郵政改革法案や国家公務員給与削減法案などの重要法案の行方は不透明なままだ。
防衛相 「ブータン国王よりパーティー」
■宮中晩餐会を欠席
一川保夫防衛相が16日夜、国賓として来日中のブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻を歓迎する宮中晩餐(ばんさん)会を欠席し、同僚議員のパーティーで、「ブータン国王が来て宮中で催し物があるが、私はこちらの方が大事だ」とあいさつしていたことが17日分かった。
蓮舫氏は携帯電話
また、蓮舫行政刷新担当相が晩餐会前に行われた立食形式のカクテルパーティーの際、携帯電話を使用していたことも分かった。複数の出席者が証言した。
いずれも国王夫妻にも皇室にも礼を失する行為だといえ、自民党など野党は参院での問責決議案提出を視野に2閣僚を徹底追及するとともに野田佳彦首相の任命責任も追及する構え。
一川氏は17日の参院予算委員会で事実関係を認め「軽率だった。申し訳なく思い、反省している」と陳謝。引責辞任については記者団に「自分の任務はしっかり責任を持ちやっているつもりだ」と否定した。
また、藤村修官房長官は首相官邸に一川氏を呼び「宮中行事を軽視するかの発言は軽率だ。厳に慎むように」と注意した。
宮中晩餐会には全閣僚が招待されたが、一川氏のほか山岡賢次国家公安委員長、川端達夫総務相、細野豪志環境相が欠席した。
一方、藤村氏は17日の記者会見で、晩餐会で閣僚が携帯電話を使用したことを認めたが、誰が使用したかは明らかにしなかった。蓮舫氏は記者団の質問に一切答えなかった。
自民党など野党は一川、蓮舫両氏だけでなく他の欠席閣僚についても理由が適切だったか追及する構え。谷垣禎一総裁は「閣僚が国賓をどう迎えるかという基本的姿勢がしっかりしていない。政権全体の問題だ」、公明党の山口那津男代表は「非常識で閣僚の資質が欠けている」と批判した。
野田首相、宮中晩さん会を欠席した一川防衛相の発言について「軽率だった」と批判
フジテレビ系(FNN) 11月19日(土)1時12分配信
野田首相は、訪問先のインドネシアで記者団に対し、一川防衛相がブータン国王夫妻歓迎の宮中晩さん会を欠席し、議員のパーティーに出席した際の発言について、「軽率だった」と批判した。
野田首相は、晩さん会を欠席した一川防衛相が、議員のパーティーで「こちらの方が大事」などと、あいさつしたことについて、「宮中行事を軽視しているような、軽率な発言だった」と批判した。
そのうえで、「官房長官が厳重注意を行い、本人からも反省の弁があった」として、これ以上責任は問わない考えも示した。
一方、野田首相は、12月9日までの国会会期について、「大事な法案を、この国会で成立させることが、われわれの目的だ」と延長の可能性を示唆した。