仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

「大川小の悲劇」は,改めて言う人災である!

2016年10月28日 | 日記

  「大川小の悲劇」に関する判決に対して石巻市などが控訴した。控訴自体は権利なのでその遂行は結構なことである。しかし,だからと言って判決が変わる可能性はあるのだろうか?

  この悲劇は山への避難へを無視した「硬直した体制」が原因なのだ。その具体的な存在が権限を持っていた「教頭」なのである。ネットでは教員も亡くなっているのであるから……という意見が結構ある。しかし,その原因を作ったのは地域の方の忠告を聞かず,教務主任の意見を聞かなかった教頭という無能な存在であったのだ。

  個人としての教頭が,よいかたであったであろうことを認めるのはやぶさかではない。しかし,管理職としては不適当だったのだ。それゆえ多くの児童と部下である教員を死に至らしめたのである。

  「大川小の悲劇」が二度と繰り返されぬように,このことが明確にしておくべきだ。無能な管理職は犠牲者をだすのである。大川小は校長も教頭も危機管理官としては無能であったのだ。そのような者を選抜した県教委と市教委には根源的な責任がある。その意味において今回の判決の持つ意味は重要なのである。

 金銭のことを非難している者もいるようだが,まったくに当を得ない意見である。

 実力で選抜されない学校管理職こそ,根本原因なのである。

 


「大川小の悲劇」人災認定!一審判決!

2016年10月27日 | 日記

  児童らの御霊に合掌!

 日本大震災における人災の最たるものが「大川小の悲劇」である。

 このブログでも当時再三にわたって書いてきたが,判決は拙の批判内容におおむね沿ったものであるといえよう。

 この悲劇は避難先を巡る教職員の対立にある。

 マニュアル通りに行動しようとする教頭と山に避難しようとした教務主任の意見の対立であるといっておこう。

 結果は学校事情に通じていたであろう教務主任の意見が明らかに正しかったのである。

 その意見を無視したのは教頭である。その教頭が亡くなってしまっているのでことの詳細はわからないだろうが,その教頭の判断によって,児童が亡くなったことをもってこの教頭がいかに無能であり,型通りにしか考えることしかできなかったが証明されよう。

 以下は拙の予想である。

 校内2位の職位の教頭は同3位の教務主任の意見を聞くことはできなかったのだろう。

 学校でことの判断を最終執行するのは,校長がいないときは教頭である。管理職ではない教務主任は意見を言うだけである。

 この教頭にすれば自分の判断こそが正しいと思うしかないのであるが,彼には教務主任の意見を聞き入れるだけの客観的判断力,度量がなかったのだろう。

 ここで教務主任がその職位を越えて,教頭が判断する前に,児童に呼びかけ山への避難を実行していれば亡くなったのは教頭派の員数ですんでいただろう。

 ここで問題になるのは学区に精通している教務主任の意見を無視する学校体制にあるのではないか?またそのような愚かな判断しかできない者を管理職にした県教委の選抜システムに問題があるのだということを指摘しておこう。

 今後,別の被害者グループが裁判を起こすことがあれば,この無能管理職選抜システムも併せて問題にした方がいいのではないか?

 ネットにはこの教頭の知人がとてもよい方であるとの意見を上げているが,誰しも極限に立たなければ,普段はよい方であろう。

 しかし,管理職というのはすべての結果責任をおうのがすじなのだ。それができないのであればなるべきでないのである。 

 その意味で大川小の悲劇がこの教頭の判断ミスであるということができるのだ。そして私事を優先していた校長の責任も決して小さくはない。なぜなら,緊急時に備えて教頭に具体的指示をしていなかったのだから。

 いかに管理職は無能かを証明してしまったのが大川小の悲劇の別の側面である。

 もちろん当時適切な判断をされた校長がほとんどあったことは言うまでもないが。

 


岡本泰良:日教組委員長の豪遊・不倫 「赤い貴族」の実態

2016年10月19日 | 愚か者

 日教組を「にっきょうぐみ」と読んで,どこぞの〇組織と同じように発音した方がいたよし。もちろん誤読なのだが,今回の報道に接すればこの読み方も,まぁ,あながち間違いではないかもしれない。

 何かと戦後教育の過ちの元凶とされる日教組だが,実はこの組織が校長などの管理職への栄達コースになっているという第2の過ちはあまり知られていないだろう。

 日教組が幅を利かせている県などでは,管理職になるコースが3つほどある。1つは教育委員会をへて管理職になるいわゆる「ヒラメ」とよばれるゴマすり能力の高い方々がいくコース,2つ目は筋肉脳上意下達の体育会系コース,3つ目が組合幹部コースだ。これは多くの会社に見られる御用組合と同じ構図だ。

 日教組が幅を利かせるところは間違いなく組合幹部が校長になっていく。昨日まで反文科省・反国歌・国旗を唱えていた連中が一日してその擁護者になる。

 つまり,日教組の特に右派と呼ばれる連中は出世のために組合にはいっているといっておよそ間違いがない。(例外のかたがいることは認めるが)

 今回の「労働貴族」岡本泰良も同じ穴の貉である。

 労働組合の教養もないのに,組合費をはらい自己保身をはかる日教組教員よ,今こそこの腐りきった組織から脱退せよ!

 

ホステスを貧乏で泣かすな!ってか?豪遊で経済活性化?

  

 日教組は社民党を支持しています。民進党もです。腐れ労働貴族ですなぁ!

 どのような組織もトップは腐っていくものだ!日教組はその意味でもはや無用で有害である。

 

豪遊W不倫の日教組委員長に非難殺到 男性教諭「受験生にとって大事な時期に何てことを」 2016.10.19  zakzak

  日本教職員組合(日教組)の岡本泰良(やすなが)委員長(56)が、ホステスとW不倫関係にあり、その交際費などを日教組の経費で落としていたとする疑惑が波紋を広げている。日教組は来年、設立70周年を迎えるが、その節目を前に噴き出したトップのスキャンダル。教職員からは「日教組も堕ちたもんだ」「我らの組合費で何やってんだ」と非難囂々(ごうごう)だ。

 週刊新潮が先週、報じた岡本氏のラブホW不倫と組合費での豪遊疑惑は、教育現場の第一線で汗水流す教職員らの怒りに一斉に火を付けた。

 「受験生にとって大事な時期に何てことを。教員の信頼が揺らぐ。日教組も堕ちたもんだ」と都内有名高の男性教諭は憤りを隠さず、関東の進学高の男性教諭も「上の人たち(委員長ら)は組合費を雑に使っているんだろうと思っていたが、やっぱりなという印象」とさげすんだ。

 日教組広報室は17日、岡本氏の一連の疑惑と出処進退について「協議中。現時点ではこれ以上、答えようにも答えられない」と苦しい弁明を繰り返すだけだった。

「夜回り先生」で知られる元高校教師で教育評論家の水谷修氏は、「組合費は組合員が『教育を良くしたい』『労働環境を改善してもらいたい』などの願いを込めて支払ったお金だ」と強調し、こう続ける。

 「これを自分の遊びのために使うなど論外で、仮に私的に使ったお金があるのなら、すべて組織に返還するべきだ。そして、自ら身を処す姿勢を示してほしい。今回のスキャンダルが組織に与えたマイナスイメージを払拭するためにも、日教組は真実をすべて明らかにしないといけない。歴代委員長の経費の使い方にも切り込む覚悟がなければ、信頼回復は容易ではない」

 神奈川県教組委員長を務めた経歴を持つ教育評論家の小林正氏によると、日教組委員長は対外的な折衝や47都道府県の組合員との交流でかかったお金などを「役員行動費」として経費で落とすことが認められているという。ただ、不明瞭な支払いがあっても追及しない、なれ合いの状況も続いてきたと明かす。

 日教組は設立70周年を目前に岐路に立っている。


電通:学習能力のない会社! 高橋まつりさんの労災認定!

2016年10月08日 | 日記

  ラック企業でないところがあるのか?というくらいにブラック化しているのが我が国の職場の現状だろう!

 あの電通は以前にも社員が過労自殺しているのに,再発を防げなかったのだ。これはもはや犯罪的な労働内容だったのだ。

 労災認定は当然である。

 労災認定を勝ち取るのは本当に大変だったことだろう。手続きが煩雑すぎるのだ。

 ご両親の無念がほんの少しでも晴れますよう祈念いたします。

  

電通の女性新入社員自殺、労災と認定 残業月105時間

朝日新聞デジタル 10月7日(金)21時50分配信

  •  広告大手の電通に勤務していた女性新入社員(当時24)が昨年末に自殺したのは、長時間の過重労働が原因だったとして労災が認められた。遺族と代理人弁護士が7日、記者会見して明らかにした。電通では1991年にも入社2年目の男性社員が長時間労働が原因で自殺し、遺族が起こした裁判で最高裁が会社側の責任を認定。過労自殺で会社の責任を認める司法判断の流れをつくった。その電通で、若手社員の過労自殺が繰り返された。

     亡くなったのは、入社1年目だった高橋まつりさん。三田労働基準監督署(東京)が労災認定した。認定は9月30日付。

     高橋さんは東大文学部を卒業後、昨年4月に電通に入社。インターネット広告を担当するデジタル・アカウント部に配属された。代理人弁護士によると、10月以降に業務が大幅に増え、労基署が認定した高橋さんの1カ月(10月9日~11月7日)の時間外労働は約105時間にのぼった。

     高橋さんは昨年12月25日、住んでいた都内の電通の女子寮で自殺。その前から、SNSで「死にたい」などのメッセージを同僚・友人らに送っていた。三田労基署は「仕事量が著しく増加し、時間外労働も大幅に増える状況になった」と認定し、心理的負荷による精神障害で過労自殺に至ったと結論づけた。

     電通は先月、インターネット広告業務で不正な取引があり、広告主に代金の過大請求を繰り返していたと発表した。担当部署が恒常的な人手不足に陥っていたと説明し、「現場を理解して人員配置すべきだった」として経営に責任があるとしていた。高橋さんが所属していたのも、ネット広告業務を扱う部署だった。

     電通は00年の最高裁判決以降、社員の出退勤時間の管理を徹底するなどとしていたが、過労自殺の再発を防げなかった。代理人弁護士によると、電通は労基署に届け出た時間外労働の上限を超えないように、「勤務状況報告書」を作成するよう社員に指導していたという。電通は「社員の自殺については厳粛に受け止めている。労災認定については内容を把握していないので、コメントは差し控える」としている。

  


瀬戸内寂聴の解脱できない惨状「殺したがるばかども」発言の俗物さ!

2016年10月08日 | 哀れ

 僧籍にあっても未だ解脱できない者の典型である。

 さらに作家として言葉が足りない。真に「国家権力」の死刑執行を廃止しろというのなら,そのように理解される言葉を使うべきだ。

 「ばかども」の中に国家権力と死刑制度を認める国民8割が含まれていることは,明白であろう。

 僧籍にあると,なぜだか自身の思考こそが清く正しいと思い込んでしまうのだろう。そのような思い込みをしているうちは解脱できない「ク〇坊主」の類である。

 その意味で哀れむべき女性(にょしょう)である。

 瀬戸内晴美として発言して,しっかり批判に応えるべきではないのか?

 

 ご自身戒律が守れないと告白していましたか!!ダメだぁこりゃ!

      

 

俗世にいて作家活動していれば,渡辺淳一みたいになることもできたか?……花の命は短いので体験はあまりできないか?

自伝的映画はあまりに美しくすぎているなぁ。

で,結局,政治的な発言の方向性になったわけかな?自身の不倫活動の罪滅ぼしということになるかな?

 

日弁連が謝罪…

瀬戸内さん「殺したがるばかども」発言で「被害者への配慮なかった」

産経新聞 10月7日(金)17時49分配信

  作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(94)が、日本弁護士連合会のシンポジウムに寄せたビデオメッセージで死刑制度を批判し、「殺したがるばかどもと戦ってください」と発言したことについて、日弁連は7日、福井市内で開いた人権擁護大会の中で「犯罪被害者への配慮がなかったことは、おわび申し上げる」と謝罪した。

 大会では、死刑制度に関する前日のシンポジウムの担当者だった加毛修弁護士が、瀬戸内さんのメッセージについて説明。発言の意図について「死刑制度を含む国家の殺人のことであり、犯罪被害者へ向けられたものではないと考えている」と釈明したうえで、「『ばかども』という表現は確かに強いと感じたが、瀬戸内さんの思い切りよい持ち味でもあり、そのまま使うことになった」と話した。

 瀬戸内さんのメッセージが流された当時、会場には全国犯罪被害者の会(あすの会)のメンバーや支援する弁護士らもおり、「被害者の気持ちを踏みにじる言葉だ」と反発が出ていた。

殺したがるばかどもと戦って」 瀬戸内寂聴さん発言に犯罪被害者ら反発

 日本弁護士連合会(日弁連)が6日、福井市内で開催した死刑制度に関するシンポジウムに、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(94)がビデオメッセージを寄せ、死刑制度を批判したうえで「殺したがるばかどもと戦ってください」と発言した。会場には全国犯罪被害者の会(あすの会)のメンバーや支援する弁護士らもおり、「被害者の気持ちを踏みにじる言葉だ」と反発した。

 日弁連は7日に同市内で開く人権擁護大会で「平成32年までに死刑制度の廃止を目指す」とする宣言案を提出する。この日のシンポジウムでは、国内外の研究者らが死刑の存廃をめぐる国際的潮流について報告。瀬戸内さんのビデオメッセージはプログラムの冒頭と終盤の2回にわたって流された。

 この中で瀬戸内さんは「人間が人間の罪を決めることは難しい。日本が(死刑制度を)まだ続けていることは恥ずかしい」と指摘。「人間が人間を殺すことは一番野蛮なこと。みなさん頑張って『殺さない』ってことを大きな声で唱えてください。そして、殺したがるばかどもと戦ってください」と述べた。

 瀬戸内さんの発言について、あすの会顧問の岡村勲弁護士は「被害者はみんな加害者に命をもって償ってもらいたいと思っている。そのどこが悪いのか。ばか呼ばわりされるいわれはない」と話した.

 

なぜ殺人犯を被害者より大事にする 日弁連死刑廃止宣言を遺族ら批判

福井新聞ONLINE 10月8日(土)8時4分配信

7日の日弁連人権擁護大会終了後、全国犯罪被害者の会(あすの会)と犯罪被害者支援弁護士フォーラムは福井県国際交流会館(福井市)で記者会見し、同大会で採択された死刑廃止の宣言に対し「被害者の尊厳を無視した暴挙」などと強く批判した。

 あすの会顧問の岡村勲弁護士(87)は、1997年に山一証券(当時)の代理人として紛争処理中、逆恨みした顧客に妻を殺害された。「あすの会には結婚が決まった娘が乱暴の上に殺されて、遺体も一部しか戻ってこなかった遺族もいる。なぜ殺された人より、殺した人を大事にするのか」と疑問を投げ掛けた。

 「人を殺してはいけないから死刑に反対と言うならば、殺された被害者のことが全く抜け落ちている」と訴えたのは、あすの会副代表幹事の渡辺保さん(64)。2000年に娘が殺害され、6年後に心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っていた妻を踏切事故で亡くした。「全てが冤罪(えんざい)のない裁判をするのが先で、冤罪が死刑廃止につながるのは納得できない」と憤った。

 同フォーラム共同代表の山田廣弁護士は「宣言は、死刑廃止のみが正義だという誤った正義を国民に押しつけるもので、被害者支援に取り組む弁護士の活動も否定した」と指摘した。反対、棄権した参加者が約3割に上った点に触れ、「これまでの宣言にはなかった数字で、弁護士の中にも相当数の反対があることを証明した」と語った。

 

瀬戸内寂聴さん「殺したがるばかどもと戦って」 死刑廃止訴えるビデオが波紋

J-CASTニュース 10月8日(土)12時25分配信

 作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(94)が死刑廃止を訴える中で、「殺したがるばかどもと戦って」などと発言したとして、波紋を広げている。死刑存続を主張する人を「ばか」と呼んだと受け止められたからだ。

 瀬戸内さんは古くから冤罪事件の支援活動に携わっており、死刑廃止は古くからの持論でもある。だが、世論調査では死刑存続を望む声の方がまだ多く、瀬戸内さんの発言は反発を呼んでいる。

■「徳島ラジオ商殺し事件」で冤罪訴えた死刑廃止論者

 日本弁護士連合会(日弁連)が2016年10月6日に福井市内で開いた死刑廃止に関するシンポジウムに瀬戸内さんがビデオメッセージを寄せ、その中で瀬戸内さんは死刑制度の撤廃を主張。瀬戸内さんはその中で、

  「人間が人間を殺すことは一番野蛮なこと。『殺さない』ってことを大きな声で唱えてください」

と訴えた上で、

  「そして、殺したがるばかどもと戦ってください」

と続けた。

 瀬戸内さんの知名度が上がったのは、1953年に徳島市で起きた「徳島ラジオ商殺し事件」だ。この事件では、容疑者として逮捕された女性は冤罪を訴えていたが、懲役13年の判決が確定し服役。再審請求中の1979年に死亡し、それから6年近くが経過した1985年7月、再審で無罪判決が出ている。

 当時は「晴美」と名乗っていた瀬戸内さんは、この女性の裁判について記事を雑誌に発表し、1971年には「恐怖の裁判 徳島ラジオ商殺し事件」(読売新聞社)も出版された。瀬戸内さんはその後も、連続ピストル射殺事件を起こした永山則夫元死刑囚=1997年死刑執行=や、連合赤軍元幹部の永田洋子死刑囚=2011年獄死=とも親交があったことで知られている。

犯罪被害者遺族ら反発、日弁連は「配慮なかった」

 こういった活動を通じて瀬戸内さんは古くから死刑廃止を訴えてきたが、今回の発言は聞き方によっては、犯罪被害者を中心とした死刑存続を望む人を「ばか」と呼んだとも受けとれる。そのため、この発言を報じる産経新聞記事を載せたヤフーのコメント欄には

  「人の気持ちが分からない方だ」

  「まず、被害者や遺族をひどい目に遭わせたばかどもがいますけど、それにはノータッチですか?」

などと瀬戸内さんに批判的な声が多く書き込まれた。発言が出た翌日の10月7日に行われた日弁連の人権擁護大会では死刑廃止宣言が採択されたが、出席者からはビデオメッセージを疑問視する声が続出。日弁連側は、瀬戸内さんの発言は犯罪被害者ではなく「死刑制度を含む国家による殺人」に向けられたものだと釈明しながらも、「配慮がなかった」などと陳謝した。

世論調査では「死刑もやむを得ない」が80.3%

 内閣府が14年11月に行った調査によると、「死刑は廃止すべきである」と答えた人は9.7%だったのに対して、「死刑もやむを得ない」は80.3%にのぼった。「死刑もやむを得ない」と答えた人に対して、将来的にも死刑を続けるべきか聞いたところによると、「将来も死刑を廃止しない」が57.5%、「状況が変われば、将来的には、死刑を廃止してもよい」が40.5%だった。

 日本で最後に死刑が執行されたのは15年12月。現時点で確定死刑囚は130人いる。


確実な予想:公立学校の崩壊 無能な管理職と逮捕にあたいするモンスター保護者 菅原進と「ぐれ親」

2016年10月05日 | 愚か者

 残念ながら,このままいけば我が国の公立学校はその機能を崩壊させることになる。

 その主因は文科省の政策と,無能な学校管理職と逮捕に値するモンスター保護者の存在があるからだ。

 文科省の政策はかぎりない悪平等を前提に学校の社会主義化を進めているが現状,授業時数が限られているのに様々な指導内容を当然のごとくに押し付け,本来的な教育ができなのだ。

 例をあげれば,食育というものだ,本来家庭ですべき内容だ。教養も徳もない親が増えたせいで,そのしつけ内容は学校にまさに押し付けられたのだ。同様にキャリア教育もそうだ,これも健全な家庭に育てば当然に身につくことを学校に押し付けたのだ。

 そしてそのような内容を無制限に受け入れ,学校現場で実施しようとする学校管理職(もちろん自分は無能なのでできないしやらないので関係なしに受け入れるのだ)。今,現場は志を高くもって教師によってかろうじて支えられてるが労働条件としてはブラックどころがブラックが表に出ないほどのブラックホール業界なのである。

 ここ10年ほどで教員の平均年齢は30代になった,つまり保護者と同世代かそれより下の世代である。彼らは意志は高いが経験値が低く,モンスター保護者とは十分渡り合えない。

 そして理不尽な要求をする,教材費・給食費を意識的に払わない「窃盗」保護者の存在。学校はなんと社会主義的なのだろう!

 一般社会でなら立派な犯罪なのにそれが学校ではいとも簡単に行われ,罰もうけないのだという。

 これでは公立学校が崩壊が進むのもさもありなんである。

 公立の小中学校はまもなく崩壊する。高校は偏差値底辺校の存在ですでに崩壊している。同様大学もなんちゃって大学が大半である。

 

もう1回運動会やれ」校長に包丁突き付ける 容疑の夫婦を逮捕 子供が運動会に出られず?

産経新聞 10月5日(水)19時44分配信

 茨城県警日立署は4日、暴力行為等処罰法違反の容疑で、茨城県日立市南高野町の無職、生天目(なばため)利明容疑者(50)と妻で無職の由貴子容疑者(49)を逮捕した。

 逮捕容疑は2日、自宅を訪れた、子供が通う同市内の学校の校長と教員2人に、包丁を突き付けて「運動会をもう1回やれ」などと脅迫したとしている。利明容疑者は「やっていない」と容疑を否認、由貴子容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。

 同署によると、両容疑者は子供が通う学校に対し、2日に行われた運動会を「延期しろ」と複数回にわたって要求していたという。

 同署は動機を調べているが、何らかの理由で子供が2日の運動会に出られないため、「延期しろ」と要求したが、聞き入れられなかったことから、「もう1回やれ」と脅迫した可能性があるという。

  

女子高生を買春容疑、中学校長を逮捕 SNSで知り合う   朝日新聞デジタル 10月5日(水)15時56分配信

 女子高校生に現金を渡してみだらな行為をしたとして、岩手県警は5日、宮城県気仙沼市の市立中学校長、菅原進容疑者(56)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 県警少年課によると、菅原容疑者は8月下旬ごろ、SNSを通じて知り合った岩手県内に住む女子高校生に対し、18歳未満と知りながら現金数万円を渡して同県内の宿泊施設で性行為をした疑いがある。女子高校生が警察に相談し、発覚したという。

 

買春容疑で中学校長逮捕=女子高生にみだらな行為―岩手県警 時事通信 10月5日(水)16時9分配信

 女子高校生に現金を渡してみだらな行為をしたとして、岩手県警は5日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、宮城県気仙沼市立松岩中学校校長、菅原進容疑者(56)=同市笹が陣=を逮捕した。

 容疑を認めているという。

 逮捕容疑は8月下旬ごろ、岩手県在住の女子高校生に現金を渡す約束をし、県内の宿泊施設でみだらな行為をした疑い。 


辻元清美:変節は自身を省みて言え 稲田防衛大臣への質疑

2016年10月01日 | 愚か者

 小池都知事がかんばっているので,民しん党のレンホウ代表や,元社民党の辻元氏らも「なんちゃって頑張って」る。

 小池氏の周りには優秀なブレーンが集まっているので,豊洲問題も五輪問題も,そして都議会にいる利権オヤジという摩訶不思議な団体の問題も解決することになるだろう。

 そうそう次の都議選が前半の山場になることは間違いない,小池新党ができようができまないが,小池支持か反小池かの色わけはすでに終わっているだろうから,都民は冷静に未来のための投票行動をしなければならない。

 何度も言っているが地方の自民党議員の大半は利権オヤジである。利権のために議員になったようにしか見えない。

 改革保守が必要なゆえんである。

 

 さて,話は国会でのことに。辻元氏が稲田氏に対し,核武装論と戦没者追悼式典不参加と国関連の質問というか「糾弾」のようなことをした。

 稲田氏は核武装論については最後まで論を曲げなかった。核武装について論議すること自体は言論の自由の範疇であるはずなので,論文を撤回しろというような質問はまったくの検討はずれの質問である,するのならどのような意図の論文なのかをまずは質問すべきだったのだ。辻元氏がかってかかわっていたピースボートも人によってはとんでもない運動にしか見えないというのと同じ程度のことだ。

 または核で核は防げないことを論じるべきだったのだ。辻元氏は昔から揚げ足取りの「スネオ」的質問しかできないたちであるらしい。

 次に戦没者追悼式典不参加の問題だが,その式典に不参加だったからといって,哀悼の心がなかったということはない。稲田氏が,ジブチできっと哀悼の誠をささげていたと忖度することは可能である。

 稲田氏が今回8月15日の靖国参拝を閣僚としてはできなかったわけだが,それは氏の意志ではなく内閣の強い意志であったとするのが妥当であろう。行きたかったいけなかったことに対する忸怩たる思いである。それが涙を浮かべた真相であろうと考える。

 「信念を貫け」と辻元氏はほざいたが,その言葉そのまま氏にお返ししよう,かつての社会主義政党の現存している社民党から自称保守の民主党・民進党を渡り歩いた自分は信念を貫いているのか?????……犯罪者でも国会議員になれるこの国はおめでたい……福島社民党党首(当時)は「応援した人を裏切っていくことは、一人の政治家として良いことではない。理念より権力に近寄る方を選択すると思ってしまう。すごく残念だ」とその離党を批判している。

 その時の言い訳は国民のためだったかな,そう稲田氏は第3国を刺激しないためにジブチにいったのだ。それのどこが悪い!

 

 辻元氏こそ例えば,「変節姦」と呼ぶのだ!変節漢だと男なので一応当て字をしてみた。

   

 稲田氏にはぜびとも一層の健闘を期待したい。