乾杯(28日の記事参照)の後で家人が言った
「つまらん、もうちょっと気の利いたことは言えんのか?」
ヘン、こういうものは短きゃ短いほどよいのだ、みんな料理(と酒)を待ちかねてるんだからね、ただでさえ開始遅れてるんだし、とは言え
「このヒトたちにほんのちょっとの試練といっぱいの幸せがありますよーに、アーメン-じゃなくて乾杯!!」
とでも言えばよかったかな-と後で思ったのであるが・・・・最初にこのセリフを見たのは郷ひろみがどっかの週刊誌に書いてた文章でのことだった(出典は他にあったのかもわからんが記憶なし)、そらやっぱマズイんでない?
若い二人はこの後イタリアへ旅立つと言っていた
私「そっか、トレビの泉へお金入れて来てね」
遠い昔、同級生がこんなことを言った
「トレビの泉にコインを1枚入れるとローマへ戻って来れる、2枚入れると好きなヒトと結婚できる、3枚入れると離婚できる」
カトリックの国イタリアでも離婚を法律で認めるようにするかどうかもめてた時期だった、もちろん私はこう言わなかったのだが
ところで、今の神父さんはアメリカ人(いやイギリス人かも)でも
「富める時も貧しき時も病む時も健やかなる時にも(中略)死が二人を分かつまで固く貞操を守ると誓いますか?」
とは言わないんだね、「命のある限り」と言う、確かにおめでたい席なんだからその方がいい
だけど心底思ったな、自分はこんなのやらんくてホントによかったって、何せヘソマガリな上に変なとこで正直だからつい本番で「誓いません、そんな先のことわからんし」とか言いそうだもん・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます