「天保図録」
ようやく後半、天保の改革というのはとにかく人騒がせなだけで役に立たないシロモノだったがそれはそれ、つか私も経済を知らないこと江戸の閣僚と大差ないから何も言うまい、ただ一つ言えること「経済危機は節約では乗り切れない」
だからと言うんじゃないが公共事業(印旛沼開鑿)をやらうとしたのは必ずしもマチガイじゃなかったと思う、けどどっかやり方が違うのよにゃ、どこがと言われてもそんなむつかしいことわからんけど(だったら言うなって?ハイ)
主人公は水野忠邦だがそれ以上に改革の先鋒に立って働く妖怪こと鳥居甲斐守とその手先として暗躍する茂平次というアヤシイ男、こいつ殺人を何とも思ってない悪人だがすぐ女に引っかかるウカツなヤツでもあって先輩の清張作品「わるいやつら」の主人公にちょっと似てる、犯人捜しのミステリじゃなくこいつが犯人であることは最初からわかってるとこも(と実はこれ言いたかっただけだったり)
だが作者と読者だけじゃなく多くの登場人物もそのことを知ってるのに証拠不十分で捕まえられないまま話は続く、さてだうなることやら以下次号
ようやく後半、天保の改革というのはとにかく人騒がせなだけで役に立たないシロモノだったがそれはそれ、つか私も経済を知らないこと江戸の閣僚と大差ないから何も言うまい、ただ一つ言えること「経済危機は節約では乗り切れない」
だからと言うんじゃないが公共事業(印旛沼開鑿)をやらうとしたのは必ずしもマチガイじゃなかったと思う、けどどっかやり方が違うのよにゃ、どこがと言われてもそんなむつかしいことわからんけど(だったら言うなって?ハイ)
主人公は水野忠邦だがそれ以上に改革の先鋒に立って働く妖怪こと鳥居甲斐守とその手先として暗躍する茂平次というアヤシイ男、こいつ殺人を何とも思ってない悪人だがすぐ女に引っかかるウカツなヤツでもあって先輩の清張作品「わるいやつら」の主人公にちょっと似てる、犯人捜しのミステリじゃなくこいつが犯人であることは最初からわかってるとこも(と実はこれ言いたかっただけだったり)
だが作者と読者だけじゃなく多くの登場人物もそのことを知ってるのに証拠不十分で捕まえられないまま話は続く、さてだうなることやら以下次号
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