怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

第二回大井川港トライアスロン大会 ラン編

2007-07-27 07:10:56 | Un dou kai

ラン突入時で時計はだいたい1:50くらい。目安の三時間は切れそうでまずは安堵。懸念していた腰のほうも、、、うん、痛みがないわけではないですが、十分走れるよこれなら。大腿筋も少し固めですが、2kmかなんか走ったら戻るはず。やっぱり高回転ペダリングは相当脚へはライトな負担だったのかも。

かように、コンディションは良好。あとは無心に10km走りきるだけ。

走りながらバイク用に背中に向けていたゼッケンベルトを前に回すと、泥でゼッケンの判別ができないくらいの汚れ。さすがに車輪に泥除けついてないだけあるなこりゃ。しかも港の敷地内は凄い水溜まりだらけ。避けるわけにもいかずにパチャパチャと突入して疾走。そうして靴も速攻ずぶ濡れ。

ちょっとくらいの汚れ物ならば~と歌いながら走りつつ、この泥まみれなウェアや靴は果たして洗ってきれいになるのかな。

などとぼんやりしてたら、大してペース早いわけでもないのに心拍数は180って。。息は上がってないながら、この数値ってのも不思議な感覚だ。もちろん、こんなペースでは直ぐにバテて足が止まってしまうのでちょっとずつペースダウン、、、というか、左足と靴がどうもしっくりこなく、止まっては紐を締め直し、走りだしてはああ紐ゆるすぎもう、みたいな感じでまた停止して、、都合四回結び直しやってると自然と心拍数も170台へ。折り返し前に、一度トイレに立ち寄り、給水で二本目のパワージェルとアスリートソルトを摂取。そうやってまごついているうちに一人、また一人と追い抜かれていきますが、これは許容範囲、というかバイクでいつもほどたくさん抜かれていないだけに、気持ちの余裕もまああるというところ。

そうして一周目は26から27分にさしかかるあたりで終了。靴のフィット感以外は良コンディションと考えると、ちょっと物足りない、、、かも。

しかし、歩を進める度に、足に擦るような感触。やはりノーソックスに湿度たっぷりの靴。これで靴擦れができないわけがなく、違和感が微かな痛みに変わり、二ヶ所三ヶ所それが発生。まあたかが10kmだ。もう半分過ぎたし、という気持ちで走りきるだけ。

ランも後半過ぎたところで、雨が霧のような降りになるにつれ、次第にじめっとした暑さが体にまとわりつきます。ただ、もう距離もそうないのでこれもそう気にならない。細かい難癖はいくつかあるながらも、やはりこのレースは大枠ではフォローウィンドの流れで終始しそうな流れ。

とはいってもレースも終盤。疲れからかペースは上がりません。しかしながらも、一歩一歩と歩を進め、ゴールとなる港が見えてきます。時計をみると、、、去年の長良川での自己ベストタイムの更新は難しそうですが、三時間は大幅に切れそう。

水溜まりゾーンをバチャバチャと走り、、、ゴールレーンへ。ゴールは単独でテープを切って無事ゴールイン!タイムは2:49'12で、ショートトライアスロン三回目の2時間50分切り達成。よかった。

天気は最後まで生憎なままでしたが、それとは裏腹な爽快感溢れるレース。充実感たっぷりにゴール後の補給に向かいます。

コメント (2)
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