■■【今日の写真】 奈良県 吉野山 竹林院 2
桜のない吉野山は、静かで、また格別です。
日本一の桜の名所として知られる吉野山ですが、春の桜が終われば夏にかけて紫陽花が咲き誇り、夏の新緑に囲まれた山は森林浴スポットとしても近年訪れる方が増えています。
秋になると山々は紅く染まり、寺社・仏閣巡りとともにハイキングも楽しめます。
そして冬になると真っ白な雪景色のなか佇む名所・旧跡は静寂につつまれ、荘厳な雰囲気を感じていただけます。
四季を通してそれぞれに魅力のある吉野山の景色をほんの一部ですがご紹介いたします。
それから吉野にはとってもかわいいマスコットキャラクター「ピンクル」ちゃんがいます!吉野のイベント、行事をもっと盛り上げ、楽しんでいただくために日々、奮闘中です。もし見かけたらぜひ一緒に遊んでくださいね。
<吉野山観光協会公式サイトより>
〒639-3115奈良県吉野郡吉野町大字吉野山2142
TEL: 0746-32-8081 FAX:0746-32-8088
http://www.chikurin.co.jp/
◇ 如意輪寺から 竹林院
如意輪寺、後醍醐陵の見学は、1時間ほどとり、総門から出て(案内がないので注意)中千本までハイキングコースをとりました。一部階段がありますが、比較的なだらかな道です。途中吉野駅の分岐点を左にとり、茶屋への分岐点では右(まっすぐ)に行き、しばらく登ると公衆トイレがあります。そのすぐ先を左手に行くと中千本公園、右は下千本方面なので、私は左手に行き、中千本公園バス停に出て、公衆トイレ脇のやや急な階段を登りきると、次の目的地であった竹林院の前に出る。
◇ 竹林院前庭
宿坊の前に庭があります。
↓ ↓ ↓ クリックすると拡大 ↓ ↓ ↓
奈良・吉野山 | |
如意輪寺 | |
竹林院 | |
桜本坊 | |
喜蔵院・大日寺・東南院 | |
吉水神社 | |
金峯山寺 | |
竹林院前庭 | |
竹林院群芳園 | |
竹林院群芳園 展望台から | |
名所旧跡メニュー |
■■【日本経済の読み方】 日欧EPA vs TPP 2014/01/28
時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。
■ 日欧EPA vs TPP 2014/01/28 毎日複数本発信
TPPが最近マスコミにはあまり顔を出さなくなりましたが、水面下で動いているようです。TPPをザッと復習しておきましょう。
環太平洋経済協定他の呼び方がある。Trans-Pacific Partnership、Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement 加盟国の間で取引される品目に対して関税を原則的に100パーセント撤廃しようという枠組み(weblio辞典)
TPPは、環太平洋諸国が対象で、韓国や中国も参加に関心を持っているようです。しかし、現状では日米間の交渉の行方が注目されています。
それに対して、日EU(ヨーロッパ連合)との間におけますEPA(経済連携協定)も並行してすでに3回行われ、4回目の交渉が始まりました。貿易や投資の自由化を目指しています。
経済連携協定 Economic Partnership Agreement、自由貿易協定(FTA)を柱として、関税撤廃などの通商上障壁の除去だけでなく、締約国間での経済取引の円滑化、経済制度の調和、および、サービス・投資・電子商取引などのさまざまな経済領域での連携強化・協力の促進などをも含めた条約である。(Wikipedia)
日本側が自動車分野などで関税の撤廃を求める一方、EU側は、自動車の安全基準など、日本にいわゆる非関税障壁の具体的な見直しを迫る方針で、厳しい交渉が予想されています。
「交渉の段階を引き上げよう」という段階に来ています。
■■【カシャリ!一人旅】京都・嵯峨野22 大河内山荘 小倉山
思い立ったらカシャリ! 皆様にご披露するというより、自分の記録としてご紹介しています。
嵯峨野(さがの)は、京都府京都市右京区にあります。西を太秦、北を桂川、東を小倉山、南を愛宕山に囲まれています。嵐山から小倉山にかけて、社寺が点在していることから、京都を代表する観光地の一つとして、観光客から親しまれています。 嵯峨野の歴史 ←クリック | |||||||||||
ここでは、2013年12月に回った時の写真を中心に紹介します。
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■■【経営マガジン】 1月28日号 経営とコンサルティング
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
【今日のブログ】 ←クリック
本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
28日(火)
日銀:企業向けサービス価格指数
民間:建設機械出荷額
アメリカ:オバマ大統領一般教書演説、耐久財受注額、S&Pケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数
EU:財務相理事会
イギリス:国内総生産(GDP
インド:準備銀行金融政策決定会合
その他の【今日の出来事】 http://www.glomaconj.com/#3
【経営コンサルタントの独り言】
独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ 日本製品の再評価
NHKのテレビ番組で、ファッション・ジャーナリストの清水早苗氏の「MADE IN JAPANの布」というお話に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
◇1 ファッション業界で高い評価を受ける日本製品
電子機器などは、かつては日本のお家芸でしたが、今日では中国や韓国の陰に隠れて、影が薄くなり、それが日本人の自信のなさに繋がり、「失われた○○年」などと揶揄されるようになりました。
しかし、中国製や韓国製の製品にはたくさんの日本製部品が使われています。工作機械も、精度の高いものを作るためには、日本の工作機械も使われています。
そのような製品の一つとして、清水氏は日本製の「布」に着目した発言をしていました。
ファッション業界では、数年前から、「メイド・イン・ジャパン」という言葉を、よく耳にするようになってきたというのです。伝統工芸品や特産品などを、地域の活性化につなげていくだけではなく、さらに、日本ブランドとして、世界に販路を広げていくという動きも盛んになってきているとみています。
彼女は、「身近にあるために、見失いがちだった日本製の良さを改めて見つめ直す、良い機会」と言っているほど、ファッション業界での「メイド・イン・ジャパン」の評価は高いのです。
◇2 布と衣服
衣服は、言うまでもなく、糸を織ったり、編んだりした布で作られています。服を着るということは、その素材である「布」をまとうことでもあります。
衣服は、流行という側面から語られがちですが、布は、私たちの身体を覆い、保護する大切なものでもあるのです。
その布は、「着物文化」を無視できません。着物で育まれた繊維産地が各地に発展してきました。糸や布を染めるために、良質な水が必要ですが、日本にはそれが豊富です。
産地には、糸にはじまって、織り、編み、染色加工、縫製にたずさわる工場などが集まっています。
このように、日本には、伝統的に「布」生産の素地があるのです。日本が誇る職人・技術者のものづくりの精神もまた、着物文化と無縁ではないでしょう。
欧米の「ラグジュアリーブランド」と呼ばれる高価格帯のブランドが、日本製の布を採用しているところがあります。最近は、ラグジュアリーブランド向けの引き合いやサンプル制作が増加傾向にあることが、日本の「機屋さん」と呼ばれる織布業者からの話からも言えます。
しかし、ブランドとの契約によって、その事実を公にできない場合が多いので、われわれはその実情を知らないのです。
英国に留学した日本人のテキスタイルデザイナーはそこでも日本の布地に対する氷海の高いことで感激したという話もあります。パリで展示会を開いた若手デザイナーは、フランスのバイヤーから、布地が日本製でないと買わないと言われた、と言っています。日本製の布が、海外で評価されていることを、われわれ日本人はあまりにも知らなさすぎるようです。
◇3 日本技術を支えている人達
布づくりには、さまざまな工程があり、それぞれの工程に技術が必要になってきます。国内・海外で活躍しているデザイナーは、日本の染織技術の優位性・高い評価の背景には、「職人さん」という、技術者の繊細な感性と粘り強いものづくりの姿勢があることも強調しています。
例えば、染色では、天然原料は、収穫された季節や場所によって染まり具合も異なります。布を織る織機では、糸の太さや織り方によって、糸の張り具合など、織機の微妙な調整が必要になってきます。
日本の技術者は、デザイナーの要望に、辛抱強く応えるだけでなく、それを超えて、一緒になって開発に加わっていることも評価されています。
機械に関する専門家のアドバイスや提案は、デザイナーにとっても貴重なはずですので、斬新な布を生み出すには、関係者のあくなき探求心なくしては実現不可能でしょう。
山形県・米沢の「機屋さん」で開発されたたストールは「シャンブレー」と呼ばれる縦糸と横糸(正式には「、経糸と緯糸」と表記)の色の違いが、玉虫の羽のように見る角度により異なった色を出します。極細の糸を使ったストールは、1日に2枚しか織れないというもので、他ではマネができない製品です。
◇4 高い技術が価格戦争で殆い(あやうい)
プロのファッションデザイナーの率直な感想として「時代を超えた本質をとらえた視点に感服するばかりです」と言わせる日本の「布」です。
デザイナーの清水早苗氏が各地の工場を訪問し、現場の技術者と関係を築いて、ようやく世界のファッションブランドを陰で支えている実態が見えてきたのです。
パリコレクションで発表される作品は、テキスタイル界にも大きな影響をあたえていますが、1970年代から一貫して、布文化も含めて、日本の創造性を世界に発信していたことがわかりました。
以来、独自性を追求する日本人デザイナーは、素材となるテキスタイルにもかかわるという、日本人デザイナーの特徴として、若いデザイナーたちにも引き継がれています。ところが、昨今の価格競争で、東南アジアでの生産が進むと同時に、大事な技術の移転も、起こっています。
日本の産地に仕事がなくなれば、衰退していくことが大きく懸念される時代になってきています。
デザイナーの清水早苗氏の切実な訴えは「まずは、日本に住む私たちが、日本製の布を応援することが必要です。一人一人の消費行動が、鍵になってきます」ということです。
さらに、後継者問題があります。織機を調節する技術者も高齢の方ばかりです。後継者を雇いたくでも利益が潤沢ではないという現状です。デザイナーの清水早苗氏は「国の政策として、後継者となる人材育成を支援していくしくみも作ってほしい」と言っていますが、クールビズの一環として、ここにも耳を貸すべきではないでしょうか。
日本製の布の技術を維持していかなければ、世界に誇る日本の繊維・ファッションの創造性も世界に発信できなくなるでしょう。
清水早苗氏の声を聴くまでもなく、私たち日本人は、もっと、日本製の布に、自信を持っていいのではないでしょうか。
【今日は何の日 総合インデックス】←クリック
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました。
初不動(はつふどう) 2014/01/28<o:p><o:p></o:p></o:p> 毎月28日は不動様の縁日です。新年1月28日を「初不動」といいます。
「不動」とは、「不動明王」のことで、五大明王、八大明王の一つです。観音様と並んで庶民に親しみのある仏様です。
憤怒の相をした・・・・・・<続き> ←クリック
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◆商店街まちづくり事業(補助金)第4次募集を行っています |
毎日複数本発信
■■ 【今日は何の日】 1月 28日 初不動
経営コンサルタント歴35年の経験から、
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一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます ■■ 【今日は何の日】 1月 28日 2011年1月28日、日本の国債の格付けが1ランク下がったと、一斉にマスコミが報じました。 毎月28日は不動様の縁日です。新年1月28日を「初不動」といいます。 ■ その他<o:p></o:p>
【今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます 【今日の写真】 朝の散歩で、寒風にさらされながらもけなげに咲く花を見つけました。 1月28日 ■ 国債格付け<o:p><o:p></o:p></o:p>
日本の国債発行残高は先進国の中でもダントツに多いのでやむを得ないのかも知れませんが、がっかりしたことを記憶しています。■ 初不動(はつふどう)<o:p><o:p></o:p></o:p>
「不動」とは、「不動明王」のことで、五大明王、八大明王の一つです。観音様と並んで庶民に親しみのある仏様です。
憤怒の相をした、怖い顔の不動明王は、仏像だけではなく曼茶羅にもしばしば作られます。
この日には交通安全・家内安全・商売繁昌を願って多くの人々が参詣します。首都圏では、成田山新勝寺が代表的で、初参りの五指に入ります。
◇ 高幡不動だるま市
◇ 奈良・若草山焼き
◇ 眞盛上人誕生
毎日複数本発信
【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
経営コンサルタント起業日記を読むポイント
日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・
【 注】 日記から週記へ
2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
【注】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。
【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
■ 経営の光と影 0127 大田区にある産業振興関連の団体主催であるが、実質的には竹之下経営が企画から運営、講師派遣までを代行している。会場は、大田区のPIOという産業支援のための施設で、十階建ての立派なビルである。その六階に一〇〇人ほどはいる小ホールがある。 今日の私は、その受付担当である。 来場者は、大田区の町工場の社長さんで、私がクライアントとしたいような人達であるので、親しみを感じながら受付業務を進めた。 講師は、竹之下経営の竹之下社長である。今まで社長の講演をまともに聞いたことがないが、受付業務が終わる、講演開始から三〇分くらい経ってから、受付と講演会場を行ったり来たりする間に、竹之下社長の講演風景を見ることができた。 「経営には光と影の部分がある」という件が耳に入ったが、出入りをしていたので、その前後のつながりはわからない。しかし「光と影」などという表現を巧みに使う当たりは、講演に慣れている日との常套句なのかもしれない。
先輩から依頼されている雑誌の原稿書き業務があるにもかかわらず、講演会の支援にかり出された。
講演会は午後一時半から開始であるが、会場準備などで十時過ぎに会社から移動した。
前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。
■■【経営コンサルタントになろう】2-2 経営コンサルタントを分類すると
私は1970年代から、「経営コンサルタントとはお節介焼き」「当たり前のことが当たり前にできる企業作り」「現場を重視」「管理とは”暖かい”もの」をモットーとして経営コンサルタントという職業に就いてきました。
経営コンサルタントになってから、いろいろな人から「なぜ経営コンサルタントになったの?」「経営コンサルタントになるにはどうするの」あるいはすでに経営コンサルタントになっている人からは「経営コンサルタントとして成功するこつは」などと聞かれてきました。
経営コンサルタントを目指す人の大半が、世の中に漂う“常識”的な方向定めと方法で準備を開始しています。しかし、経営コンサルタントへの道は厳しいですが、成功法による近道もあります。
経営コンサルタントを目指す人が一度は辿るこの道に、正しい回答になるかどうか、お役に立つかどうかはわかりませんが、独断と偏見をお許しいただき、以下のようにまとめてみました。ご参考にされ、皆様の自己責任でもって判断し、行動して下さい。
経営コンサルタントは何をする人 |
一口に経営コンサルタントといってもいくつかに分類できます。しかし、特に決まった分類方法があるわけではありません。 |
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コンサルタントの分類というのがきちんと体系付けられているわけではありませんが、大まかに4つくらいに分類できます。
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経営コンサルタントとは |
経営コンサルタントについて、いろいろな情報を紹介しています。 |
経営コンサルタントへの道 ←クリック
経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧する、経営コンサルタントに特化したWebサイト
■■【今日の写真】 奈良県 吉野山 竹林院 1
桜のない吉野山は、静かで、また格別です。
日本一の桜の名所として知られる吉野山ですが、春の桜が終われば夏にかけて紫陽花が咲き誇り、夏の新緑に囲まれた山は森林浴スポットとしても近年訪れる方が増えています。
秋になると山々は紅く染まり、寺社・仏閣巡りとともにハイキングも楽しめます。
そして冬になると真っ白な雪景色のなか佇む名所・旧跡は静寂につつまれ、荘厳な雰囲気を感じていただけます。
四季を通してそれぞれに魅力のある吉野山の景色をほんの一部ですがご紹介いたします。
それから吉野にはとってもかわいいマスコットキャラクター「ピンクル」ちゃんがいます!吉野のイベント、行事をもっと盛り上げ、楽しんでいただくために日々、奮闘中です。もし見かけたらぜひ一緒に遊んでくださいね。
<吉野山観光協会公式サイトより>
〒639-3115奈良県吉野郡吉野町大字吉野山2142
TEL: 0746-32-8081 FAX:0746-32-8088
http://www.chikurin.co.jp/
◇ 如意輪寺から 竹林院
如意輪寺、後醍醐陵の見学は、1時間ほどとり、総門から出て(案内がないので注意)中千本までハイキングコースをとりました。一部階段がありますが、比較的なだらかな道です。途中吉野駅の分岐点を左にとり、茶屋への分岐点では右(まっすぐ)に行き、しばらく登ると公衆トイレがあります。そのすぐ先を左手に行くと中千本公園、右は下千本方面なので、私は左手に行き、中千本公園バス停に出て、公衆トイレ脇のやや急な階段を登りきると、次の目的地であった竹林院の前に出る。
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奈良・吉野山 |
如意輪寺 | |
竹林院 | |
桜本坊 | |
喜蔵院・大日寺・東南院 | |
吉水神社 | |
金峯山寺 | |
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山門・本堂・役行者堂 | |
御霊殿 | |
楠木親子像・宝物館 | |
多宝塔・遠景 | |
後醍醐天皇陵 | |
名所旧跡メニュー |
■■【経営コンサルタントのセミナー】 “集智”で効果的な営業部門強化 ~ 個を活かす組織力 ~ 他
経営コンサルタントが主催するセミナーを中心にご紹介します。
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、お届けしています。
■ 日本経営士協会関西支部 春季公開講座 ――■ ◆ 演 題 “集智”で効果的な営業部門強化 ~ 個を活かす組織力 ~ 昨今では「情報不足」という言葉が死後と化すほど情報が氾濫してきています。一方で、情報過多により、かえって必要な情報が入りづらくなっていることも事実です。自社にとって必要な有益情報が、実は手元にありながら、それに気づかずにいます。その一因が、情報管理のあり方です。 アベノミクスでデフレ脱却の傾向にありますとはいえ、中小企業や個人収入にまではまだまだ届いてきていません。そのような中で売上増大・利益改善は至難の業のように見えますが、まだまだ営業部門での努力不足は否めません。 「三人寄れば文殊の知恵」を実践するのが“集智”であり、集智とは何かを理解すると共に、営業部門における集智の具体的な推進法を、40年近い経営コンサルタント歴からのノウハウとしてお話します。 ◆ 講 師 (特)日本経営士協会 理事長 今井 信行氏 経営コンサルタント歴約40年、日本コンサルタントの地位向上・若手育成に力を注いでいて、「コンサルタントのためのコンサルタント」と呼ばれている。アメリカ留学、商社勤務後、大手コンサルティング・ファームを経て、経営コンサルタントとして独立。国内だけでなくグローバルな活動をしている。 留学時代に学んだマーケティングを、独自の手法で実践し、戦略的思考による経営支援の実積は豊富。事例をもとにわかりやすい著書・論文・講演等多数。 対 象 ・ 一般企業の経営者様、営業管理職様 ・ 経営コンサルタントを目指す人、プロの経営コンサルタント ・ 税理士等士業の先生方 ・ 日本経営士協会会員で営業・マーケティング科目単位取得を希望する会員 ・ その他経営コンサルティング業、営業強化にご関心の高い方 日 時 平成26年3月30日(日) 13:30~15:30 場 所 大阪府社会福祉会館 大阪市中央区谷町7丁目4-15(谷町7丁目交差点西入る) 参加費 無料 申込方法 TEL、FAX、Web、Eメール 主 催 特定非営利活動法人 日本経営士協会関西支部 〒578-0935 大阪府東大阪市若江東町4-2-12 TEL・FAX 06-6725-8292 E-mailはこちらから 【 注 】変更となることがあります。 ■ e-Learning ロジカル・シンキング ――■ ネットにて開催いたしますので、皆様のご都合に合わせて、いつでも、どこでも受講できます。 ◆ 開催要項 ・開催時期: 開講中(いつでも受講可能) ・受講要件: ブロードバンドによるインターネット利用環境のある人 ・受 講 料: 無料 ・監 修:今井信行氏 日本経営士協会 理事長 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0017.htm ◆ 概要: 「論理的とは何か」の基本から、ロジカル・シンキングの習得法やその基本的知識を学び、各種ツールの使い方で実務への利用法を体得できます。「1.ロジカル・シンキングとは」「2.基本手法とツール」「3.ピラミッドストラクチャー」「4.ロジックツリー」「5.枠組み型ツールと流れ型ツール」など、ステップを踏んで学びます。e-Learningですので、自宅にいながら、自分の都合の良い時間帯に受講できます。わからない部分は繰り返し聴講することも可能で、ロジカル・シンキング基本習得に適しています。 ◆ 受講説明: 下記サイトにて、受講手順をご覧になり、お申し込み下さい。 http://www.glomaconj.com/elearning/jst-logicalthinking/logicathinkingjst.htm ※本講座は技術者向けに作成されていますが、経営コンサルタントを始め、いろいろな分野の方にも適しています ◆ 日本経営士協会会員の受講 ・受講方法:上記サイトにて、概要を確認の上、お申し込み下さい。 http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/kiso8-con_logicalthink.htm ・日本経営士協会会員の受講特典 受講後、受講報告及びレポート審査により、合格者には単位を認定します。 【 注 】当該e-Learningの内容や利用法は、日本経営士協会では関知いたしません。 |
■■【公的機関のセミナー 】 出典: e-中小企業ネットマガジン
2月開催予定
中小機構主催・共催 | その他(後援等) | |
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■■【経営マガジン】 1月27日号 経営とコンサルティング
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
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本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
1月27日(月)
安倍首相インド訪問から帰国
財務省:貿易統計
日銀:金融政策決定会合議事要旨(13年12月19~20日開催分、8:50)
民間:白物家電の国内出荷実績、米倉経団連会長・榊原次期経団連会長記者会見
アメリカ:新築住宅販売件数
ユーロ圏:財務相会合
ドイツ:Ifo企業景況感指数
その他の【今日の出来事】 http://www.glomaconj.com/#3
【経営コンサルタントの独り言】
独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ 日本製品の再評価
NHKのテレビ番組で、ファッション・ジャーナリストの清水早苗氏の「MADE IN JAPANの布」というお話に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
◇1 ファッション業界で高い評価を受ける日本製品
電子機器などは、かつては日本のお家芸でしたが、今日では中国や韓国の陰に隠れて、影が薄くなり、それが日本人の自信のなさに繋がり、「失われた○○年」などと揶揄されるようになりました。
しかし、中国製や韓国製の製品にはたくさんの日本製部品が使われています。工作機械も、精度の高いものを作るためには、日本の工作機械も使われています。
そのような製品の一つとして、清水氏は日本製の「布」に着目した発言をしていました。
ファッション業界では、数年前から、「メイド・イン・ジャパン」という言葉を、よく耳にするようになってきたというのです。伝統工芸品や特産品などを、地域の活性化につなげていくだけではなく、さらに、日本ブランドとして、世界に販路を広げていくという動きも盛んになってきているとみています。
彼女は、「身近にあるために、見失いがちだった日本製の良さを改めて見つめ直す、良い機会」と言っているほど、ファッション業界での「メイド・イン・ジャパン」の評価は高いのです。
◇2 布と衣服
衣服は、言うまでもなく、糸を織ったり、編んだりした布で作られています。服を着るということは、その素材である「布」をまとうことでもあります。
衣服は、流行という側面から語られがちですが、布は、私たちの身体を覆い、保護する大切なものでもあるのです。
その布は、「着物文化」を無視できません。着物で育まれた繊維産地が各地に発展してきました。糸や布を染めるために、良質な水が必要ですが、日本にはそれが豊富です。
産地には、糸にはじまって、織り、編み、染色加工、縫製にたずさわる工場などが集まっています。
このように、日本には、伝統的に「布」生産の素地があるのです。日本が誇る職人・技術者のものづくりの精神もまた、着物文化と無縁ではないでしょう。
欧米の「ラグジュアリーブランド」と呼ばれる高価格帯のブランドが、日本製の布を採用しているところがあります。最近は、ラグジュアリーブランド向けの引き合いやサンプル制作が増加傾向にあることが、日本の「機屋さん」と呼ばれる織布業者からの話からも言えます。
しかし、ブランドとの契約によって、その事実を公にできない場合が多いので、われわれはその実情を知らないのです。
英国に留学した日本人のテキスタイルデザイナーはそこでも日本の布地に対する氷海の高いことで感激したという話もあります。パリで展示会を開いた若手デザイナーは、フランスのバイヤーから、布地が日本製でないと買わないと言われた、と言っています。日本製の布が、海外で評価されていることを、われわれ日本人はあまりにも知らなさすぎるようです。
◇3 日本技術を支えている人達
布づくりには、さまざまな工程があり、それぞれの工程に技術が必要になってきます。国内・海外で活躍しているデザイナーは、日本の染織技術の優位性・高い評価の背景には、「職人さん」という、技術者の繊細な感性と粘り強いものづくりの姿勢があることも強調しています。
例えば、染色では、天然原料は、収穫された季節や場所によって染まり具合も異なります。布を織る織機では、糸の太さや織り方によって、糸の張り具合など、織機の微妙な調整が必要になってきます。
日本の技術者は、デザイナーの要望に、辛抱強く応えるだけでなく、それを超えて、一緒になって開発に加わっていることも評価されています。
機械に関する専門家のアドバイスや提案は、デザイナーにとっても貴重なはずですので、斬新な布を生み出すには、関係者のあくなき探求心なくしては実現不可能でしょう。
山形県・米沢の「機屋さん」で開発されたたストールは「シャンブレー」と呼ばれる縦糸と横糸(正式には「、経糸と緯糸」と表記)の色の違いが、玉虫の羽のように見る角度により異なった色を出します。極細の糸を使ったストールは、1日に2枚しか織れないというもので、他ではマネができない製品です。
◇4 高い技術が価格戦争で殆い(あやうい)
プロのファッションデザイナーの率直な感想として「時代を超えた本質をとらえた視点に感服するばかりです」と言わせる日本の「布」です。
デザイナーの清水早苗氏が各地の工場を訪問し、現場の技術者と関係を築いて、ようやく世界のファッションブランドを陰で支えている実態が見えてきたのです。
パリコレクションで発表される作品は、テキスタイル界にも大きな影響をあたえていますが、1970年代から一貫して、布文化も含めて、日本の創造性を世界に発信していたことがわかりました。
以来、独自性を追求する日本人デザイナーは、素材となるテキスタイルにもかかわるという、日本人デザイナーの特徴として、若いデザイナーたちにも引き継がれています。ところが、昨今の価格競争で、東南アジアでの生産が進むと同時に、大事な技術の移転も、起こっています。
日本の産地に仕事がなくなれば、衰退していくことが大きく懸念される時代になってきています。
デザイナーの清水早苗氏の切実な訴えは「まずは、日本に住む私たちが、日本製の布を応援することが必要です。一人一人の消費行動が、鍵になってきます」ということです。
さらに、後継者問題があります。織機を調節する技術者も高齢の方ばかりです。後継者を雇いたくでも利益が潤沢ではないという現状です。デザイナーの清水早苗氏は「国の政策として、後継者となる人材育成を支援していくしくみも作ってほしい」と言っていますが、クールビズの一環として、ここにも耳を貸すべきではないでしょうか。
日本製の布の技術を維持していかなければ、世界に誇る日本の繊維・ファッションの創造性も世界に発信できなくなるでしょう。
清水早苗氏の声を聴くまでもなく、私たち日本人は、もっと、日本製の布に、自信を持っていいのではないでしょうか。
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季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました。
国旗制定記念日 2014/01/27<o:p><o:p></o:p></o:p> 1870(明治3)年1月27日に、太政官布告第57号の「商船規則」で、国旗のデザインや規格が定められました。
それまでは、不統一だったのですが、縦横の比率を2:3と定めました。また日の丸の大きさは、直径は縦の長さの5分の3と定められました。
しかし、この比率ですと・・・・・<続き> ←クリック
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◆575団体に対して消費税の円滑かつ適正な転嫁を改めて要請しました |
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■■ 【今日は何の日】 1月 27日 国旗制定記念日
経営コンサルタント歴35年の経験から、
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本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます ■■ 【今日は何の日】 1月 27日 1870(明治3)年1月27日に、太政官布告第57号の「商船規則」で、国旗のデザインや規格が定められました。 ■ その他<o:p></o:p> ■ 雨情<o:p></o:p>
【今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます 【今日の写真】 朝の散歩で、寒風にさらされながらもけなげに咲く花を見つけました。 1月27日 ■ 国旗制定記念日<o:p><o:p></o:p></o:p>
それまでは、不統一だったのですが、縦横の比率を2:3と定めました。また日の丸の大きさは、直径は縦の長さの5分の3と定められました。
しかし、この比率ですと遠目には、日の丸が屋や小さく見えることから特例もあります。
また、日章の赤は法律上では「紅色」という記載だけしかありませんが、マンセル色体系で 3R 4/14 となっています。しかし、こちらも特例的に金赤(同 9R 5.5/14)が使われることが多いのです。
国旗と言えば国の象徴のようなものですから、法律できちんと決められている者と思っていました。
法律上も国旗が不明瞭な部分があることが、「国を象徴する旗」でありながら、一部の人達は、掲揚に反対しています。
私がアメリカの学校を訪問した折に、各教室正面上に星条旗が掲げられていたのを見たときに、日本との落差を感じました。
オリンピックなどの表彰台に立った選手が、脱帽をしないで日章旗の掲揚を見るなど、国旗への気持ちが日本人は希薄すぎるような気がします。
◇ 神奈川・小田原道了尊大祭
◇ 道了尊祭
◇ 雨情忌 ↑ Page Top
1月27日は、詩人として、また童謡や民謡作詞家としても知られる野口雨情(1882~1945)の忌日です。
坪内逍遙にも短期間ですが師事したことがあります。処女民謡詩集は「枯草」ですが、これは自費出版であったと伝えられています。
「経営コンサルタントは、出版物を名刺代わりに使え」と若手や経験の浅い経営コンサルタントにはアドバイスをしていますが、今日の厳しい出版事情下では出版はままなりません。
例え自費出版で費用を投じても、先行投資として回収できれば良いわけです。日本の経営者は、経営コンサルタントを見る尺度として出版があるので、例え自費出版であっても受注効果を高めることになります。
自費出版と言っても費用的にはピンからキリまであります。名刺代わりに使うためにはある程度の見栄えも重要ですので、費用だけに固執をしないで、良心的な出版社・印刷屋さんにお願いするのが良いでしょう。 【 注 】
「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。
毎日複数本発信
【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
経営コンサルタント起業日記を読むポイント
日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・
【 注】 日記から週記へ
2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
【注】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。
【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
■ 顧問契約ないことに疑問 0126 子供達が公園で走り回っているのを見ながら、頭の中では自分の生き方である。年初に建てた一年の計と、竹之下経営における自分とを比べているうちに、何か不安になる。これまでにも、何かわからない不安にしばしば襲われてきた。 年初の一年の計を思い出すと、経営コンサルタントとして、コンサルティング技術を高め、中小企業の経営者とのスムーズなコミュニケーション、アドバイスというキーワードが頭の中を巡り廻った。 しばしば襲われる私の不安は、「中小企業の経営者とのスムーズなコミュニケーションができる経営コンサルタント」という言葉と現実との齟齬ではないかとふと思った。 竹之下経営は、コンサルティング・ファームではあるが大半が社員研修や講演会などの業務であり、時間的には企業診断のための準備や診断報告書である。 私が描いていた経営コンサルタント像というのは、企業を訪問して、経営者の悩みを聞きながら、いろいろな問題点を解決したり、課題に取り組むことである。 なぜ、竹之下経営では、クライアントとじっくり向き合うコンサルティング業務が少ないのだろうか。私自身は、竹之下経営でその様な業務に就いたことは一度もない。
午前中は、いつもの日曜日のように妻の買い物支援、午後は子供達の相手である。
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【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。