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■【きょうの人】 0112 月読命 日本神話に登場する神様

2023-01-12 06:33:00 | 【話材】 きょうの人01月

 

  【きょうの人】 0112 月読命 日本神話に登場する神様

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 月読命 日本神話に登場する神様


 ツクヨミ、ツキヨミ


 一般的には「ツクヨミ」といわれますが、伊勢神宮の月読神社では「ツキヨミ」と表記さます。

 日本神話に登場する神様です。後世では、一般には男神と考えられていますが、記紀では性別の記述はありません。

 古事記や日本書紀(両者をあわせて「記紀」という)においては、ツクヨミは、伊邪那岐命(伊弉諾尊・いざなぎ)によって生み出されたと記されています。月を神格化した、夜を統べる神として考えられています。長女の天照大御神(天照大神・あまてらす)の弟神にあたります。

、建速須佐之男命(素戔鳴尊・たけはやすさのお)の兄神にあたる[注釈 1]。

 古事記では、伊邪那岐命が黄泉国から逃げ帰って禊ぎをした時に、ツクヨミ(月)は右目から生まれ、他方の左目から生まれたのが天照大御神(太陽)と記されています。鼻から生まれた須佐之男命とともに重大な三神(三柱の貴子)を成しています。


一方、日本書紀ではイザナギと伊弉冉尊(伊耶那美・イザナミ)の間に生まれたという話、右手に持った白銅鏡から成り出でたとする話もある。また、彼らの支配領域も天や海など一定しない。

 日本神話において、あまり登場せず、全般的に活躍に乏しいと思われます。

 

【経営コンサルタントの独り言】

 神様の名前の読み方は難しいですね。
 「月読」を「つきよみ」と読めれば「準合格」
 本当は、「つきよみ」は誤読なのでしょうが、その様な間違えをする人が多いために、やむを得ず「準合格」になってしまったのではないでしょうか。

 同じようなことが、「本日は、お越しいただきましてありがとうございます」というような例です。
 「いただく」は謙譲語ですが、これを丁寧語と誤用するひとがあまりにも多く、さすがのNHKも、「いただく」を丁寧語扱いすることを容認しているようです。
 ただし、アナウンサーには、正しい使い方を指示しているのか、最近、アナウンサーでこの誤用をすることはほとんどなくなったように思えます。
 ところが、台本にない、日常的な会話調の時に、ポロッとこの誤用が見られます。

 文法は、基本規則ですので、守りたいですね。
 かくいう私も、文法に弱く、しばしば間違いを犯します。

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

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◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

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【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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