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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【心de経営】 渋沢栄一の論語とそろばんに学ぶ経営10  吾は日に三たび吾が身を省みる 為政第2-11 27 23

2025-04-24 12:03:00 | 【心 de 経営】 藤原流

■■【心de経営】 渋沢栄一の論語とそろばんに学ぶ経営10  吾は日に三たび吾が身を省みる 為政第2-11 27 23

 【心de経営】は、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じた内容をお届けします。

【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会元理事長 藤原 久子 氏

 北海道札幌市出身、平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し代表取締役として現在に至っています。
 平素、自社において、従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、ワーク・ライフ・バランスを重視した経営に心がけています。
 一方、自社における経験をもとに、経営コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見・解決策の提案や業務改善案、経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。

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 混濁した世の中を生き抜く術・視点は何処にあるのかを私なりにお伝えする事ができればと願いつつ、企業経営の心髄に論語の精神が重なっている事に気付かされ、渋沢栄一に共鳴し、論語が愛読書の一つとなっています。

 中国、戦国時代の思想書「大学」におきましては、治国平天下(治国平天下:国を治め天下を平和に保つ事)の方が主体でありますが、私の論語への想いは、論語は個人的規範が主体になっています。

 そのことから自らの修養の為に論語を学んでゆくのが最適であると考えたのです。何時の時代にあっても、また時代の変化の中でも、いわゆる不倒翁(「起き上がりこぼし」と同意として行き抜いて人間の持っていた、自らの修養と経験に基づくものが、企業経営をしてゆく上で極めて重要であると確信しています。

 ここでご紹介する渋沢栄一の生涯は『論語』との出会いにあります。「明治維新を作った徳川時代的教養とはどういうものであったのでしょうか。徳川時代は、一般的な民においても職字率が非常に高く、当時の世界的水準ではトップではなかったかと言われております。『雨夜譚』をみますと、6歳のときに父の市郎右衛門から教育を受けていたとあります。

 その前の5歳のときから既に文章を読む教養を教えられていて、学ぶという一番基礎を幼児に叩き込まれた渋沢栄一が一番親しんだのは、論語でした。7歳の頃に読み始め亡くなるまで読み続けていた渋沢栄一は、84才から2年余かけて膨大な『論語講義』を遺しました。この点ではまさに不易(ふえき:いつまでも変わらないこと)です。

 

■ 渋沢栄一の論語講義 : 学而第1-4 4 

  吾は日に三たび吾が身を省みる

 

■【読み】 

 吾(われ)は日に三(み)たび吾(わ)が身(み)を省(かえり)みる

 曾子曰く、吾は日に三たび吾が身を省みる。人の為に謀(はか)りて忠(ちゅう)ならざるか。朋友(ほうゆう)と交わりて信ならざるか。習わざるを伝うるか。

 

■【口語訳】 

曾子曰く、自分は毎日三度、自分のしたことを反省する。人の相談に乗ってあげて、十分誠意を尽くしたか。友人と話し合うとき、いい加減なことを言わなかったか。弟子たちに未熟な知識を教えなかつたか。

 

■【解説に出てくるキーワード】 

◇『雨夜譚』(うやものがたり)--- 渋沢栄一自伝 ---

激動の幕末維新を背景に渋沢栄一が疾風怒濤の青春を語った自伝。尊攘倒幕の志士、徳川家家臣、明治政府官僚、在野実業家と転身を重ねるが、いつでも現実主
義を貫いた生き方をしてきたことが綴られている。明治20年刊行。

◇「三省」(さんせい)

「日に三たび吾が身を省みる」。この言葉から「三省」という。渋沢栄一の『論語講義』では、三省、つまり「毎日三度、自分のした事を反省する」の意味を、
三度ではなく、しばしばの意なりと解釈している。

                参考文献 論語と渋沢栄一 プレジデント社

【コメント】

 曾子は、孔子の門人で、孔子より46歳年下で最年少の弟子でした。孔子から親しく教えを受けたのはわずか数年ですが、孔子を尊敬して忠実に仕え、後世に「孔子の道」を伝えた第一人者です。

 この省では、日々の社会生活の中で、自分の信念に忠実に人のために誠意を尽くし、真心を注いでいる自分でありましょうか。ここではいかに人を大切にしている自分であるかを特に省みている様に諭しています。人として正しい道を歩む為に反省は欠かせないということであります。

 次に友人との交わりに於いても信頼を得られる様に、言行一致に努めているでしょうか。

 また、自らの学びを実践する中で会得したものを他人に誠実に伝えているでしょうか。

 この三省の実践こそがいつの世も人道に繋がるのではないでしょうか。

 企業経営・組織運営をしている方達のみならず全ての目指す人間像になるためには、謙虚な気持ちで日常を省みることの重要性を改めて感じます。その上で多くの学びから人道を窮め、コンサルタントの視点でクライアント様をはじめ、関係者様への温かい支援が出来ます様にと研鑚を重ねる事の重要性を感じます。

 

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■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 4月23日 ◇原子力 ◇無線 ◇群馬県・谷川岳の高山植物園 

2025-04-24 08:03:00 | 【老いぼれコンサルタントのひとり言】

 

  ■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 4月23日 ◇原子力 ◇無線 ◇群馬県・谷川岳の高山植物園  

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

4月23日

 雨上がりの早朝ウォーキングでした。

 湿度は100%に近くあるでしょうが、不快に感じないのは、気温が低いからでしょう。

 遅れ気味であった藤寺の藤がだいぶ開いてきました。

 藤の花が放つほのかな香りは、日本人好みではないかと、勝手に思っています。

 大きな房が見事に咲くのは今週末でしょうか。


 歩きまわりますと、いろいろな発見がありますね。
 近くに、ある大手企業があるのですが、そこの庭は、サツキがたくさん広がっていて、満開です。
 朱を主体にしているのですが、ところどころに異なった色の花が混じっています。
 それがつつじです。
 名も知らない花をカシャリとしては、ネットで検索していますが、すぐに忘れてしまいます。<笑い>

 【カシャリ!ひとり旅】で旅をしてきていますが、写真の整理はなかなか追いつきません。一方で、時間がある時に、一息入れるために、かつてアップロードした写真を見直すこともあります。

 

 

 

 

 

 群馬県・谷川岳の高山植物園 
 

  

■■ ◆【カシャリ!ひとり旅情報】 群馬県・谷川岳の高山植物園 

 

 谷川岳は、群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。

  頂部は二峰に分かれており、それぞれトマの耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)と呼ばれる。

  一ノ倉沢などの谷川岳の岩場は、その険しさから剱岳・穂高岳とともに日本三大岩場の一つに数えられ、ロッククライミングのメッカとなっている。ロープウェイのおかげで、軽装でも、谷川岳ロープウェイ「てんじんだいら」駅まで行かれる。(【Wikipedia】より作成)

 私が訪れたときは、あいにくの雨で、お花畑はぬかるみでした。

 写真を撮るのに夢中になってしまい、靴をぐっしょり濡らしてしまいました。

 それでも、好天の時には撮れないような、雨粒を花びらや葉に載せた花は、凜として自己主張をしていました。

 腕の悪さで、私が表現したい写真にはなっていませんが、ご覧下さると幸いです。

 

谷川岳のお花畑

 

 

谷川岳のお花畑をもっと見る

↑ クリック

 

■【今日のおすすめ】

 コンサルタント・士業として独立起業することは勇気が要ることです。
 どの様な資質を備えている人が、成功する確率が高いのでしょうか、経営コンサルタント歴半世紀の経験からお話しています。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 4月24日 ■ しぶしの日 ■ 植物学の日 【今日の写真】 春の京都 仁和寺

■【知り得情報】
 政府や自治体も、経営環境に応じて中小企業対策をしています。その情報が中小企業に伝わっていないことが多いです。その弊害除去に、重複することもありますが、お届けしています。

◇《登録》「100億企業成長ポータル」オープン
 中小企業庁及び独立行政法人中小企業基盤整備機構は、売上高100億円という目標を目指して挑戦する企業・経営者を応援するプロジェクトに関する特設サイト「100億企業成長ポータル」としてオープンしました。
 https://www.meti.go.jp/press/2025/04/20250411006/20250411006.html
   出典:e-中小企業庁ネットマガジン

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

  原子力に代わるエネルギー源 423
 東日本大震災による福島第一原発事故では、多くの人が原子力発電に否定的な考えを抱いたのではないでしょうか。太陽光発電や風力発電など、海外で設備投資が先行していますが、日本では今ひとつ力が入っていないことが、今回の東日本大震災による計画停電でクローズアップされました。かといって、いまさら石炭による火力発電に戻るわけにもいかないのかもしれません。

 ところが、「緑の原油」と呼ばれるエネルギー資源が、日本近海の海底に眠るハイドロメタン、メタンハイドレートと共に日本が有力な産出国になり得ることはあまり知られていません。これは湖などに漂う藻から油分を抽出して作る次世代バイオ燃料なのです。神奈川県横須賀市にある電力中央研究所が必死になって研究しています。

 日本が産油国になる夢が生まれました。

  無線をあまり意識しない中で生活している私達

 昨今では、スマホ/ケイタイなしでは生活できないという人までいるほどに、電波の中で私達は生活しています。
 電波というのは目に見えませんので、「無線」ということをあまり意識していません。
 世界で初めて無線通信を行ったのは誰なのでしょうか?
 何が契機で無線通信の研究を始めたのでしょうか?

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

 

  more http://ameblo.jp/keieishi17/


■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

 

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■【きょうの人】 0424 ■牧野富太郎 植物学の父 ■鉄眼道光 江戸時代前期の黄檗宗の禅僧

2025-04-24 06:33:00 | 【話材】 きょうの人04月

 

  【きょうの人】 0424 鉄眼道光 江戸時代前期の黄檗宗の禅僧 

 本日、ゆかりの人をご紹介します。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取っていただけると幸いです。

 

■ 牧野富太郎 「植物学の父」と呼ばれた植物分類学者
 まきの とみたろう
 1862年5月22日(文久2年4月24日)-1957年(昭和32年)1月18日)
 日本の植物学者。高知県高岡郡佐川町出身。位階は従三位。

 「日本の植物学の父」といわれ、多数の新種を発見し命名も行った近代植物分類学の権威です。その研究成果は50万点もの標本や観察記録、そして『牧野日本植物図鑑』に代表される多数の著作として残っています。
 小学校中退でありながら理学博士の学位も得て、生まれた日は「植物学の日」に制定されています。
 94歳で亡くなる直前まで、日本全国をまわって膨大な数の植物標本を作製しました。個人的に所蔵していた分だけでも40万枚に及び、命名植物は1,500種類を数えます。野生植物だけでなく、野菜や花卉なども含まれ、身近にある植物すべてが研究対象となっていたことが、日本植物学の父と言われる所以です。
 NHK朝の連続小説でも取り上げられました。多くの学生を指導し、後進の植物学者を育成し、学生たちに自然の美しさや尊さを伝えることにも注力しました。

【chatGPT】
 牧野富太郎は、日本の植物学者であり、日本の植物相の研究に多大な貢献をしたことで知られています。彼は、明治時代から昭和時代初期にかけて活躍し、日本の植物学の発展に大きな影響を与えました。
 牧野は、自然史博物館の助手としてキク科の研究を始め、その後、東京帝国大学の植物学教室で研究を続けました。彼は、日本の植物を収集し、分類し、記載することに生涯を捧げ、日本の植物相に関する多くの重要な研究成果を生み出しました。
 牧野が最も知られているのは、彼が編纂した「新分類 牧野日本植物図鑑」であり、これは日本の植物の総合的な図鑑として広く利用されています。彼はまた、日本各地の植物相の調査を行い、地域ごとに植物の生態や分布を記載した書籍を出版しました。
 牧野はまた、多くの学生を指導し、後進の植物学者を育成しました。彼は、学生たちに自然の美しさや尊さを伝えることにも力を注ぎました。
 牧野は、植物の世界に対する深い愛情を持ち、植物が持つ生命力や美しさについて熱心に研究しました。彼は、植物の生態や分布についての知識を広めることに尽力し、日本の自然環境保全にも貢献しました。
 牧野は、日本の植物学界において、偉大な功績を残した人物の一人であり、彼の研究や業績は、今日に至るまで大きな影響力を持ち続けています。
 

 鉄眼道光
 正字: 鐵眼道光(てつげん どうこう)
 寛永7年1月1日(1630年2月12日) - 天和2年3月22日(20日説あり)(1682年4月27日)

 江戸時代前期の黄檗宗の禅僧、諡号は宝蔵国師。
 肥後国益城郡守山村(現・熊本県宇城市)に生まれ、13歳で出家しました。明暦元年、隠元や木菴に学びました。
 大蔵経の観光のために全国行脚を行い、1678年(延宝6年)に完成しました。宇治黄檗山に法増員を立てて、その木版を貯蔵しました。
 その後、金禅寺(大阪府)、海蔵寺(東京都)など7か寺を開くなどの功績もあります。

 

◆ バックナンバー

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■【今日は何の日】 4月24日 ■ しぶしの日 ■ 植物学の日 【今日の写真】 春の京都 仁和寺  一年365日、毎日が何かの日

2025-04-24 00:03:00 | 【今日は何の日04月】

  【今日は何の日】 4月24日 ■ しぶしの日 ■ 植物学の日 【今日の写真】 春の京都 仁和寺


 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 【今日の写真】 春の京都 仁和寺

 仁和寺は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって発願され、第59代宇多天皇により仁和4年(888年)に完成しました。
 毎年春、仁和寺は満開の桜で飾られます。金堂前の染井吉野、鐘楼前のしだれ桜などが競って咲き誇ります。その中でも中門内の西側一帯に「御室桜」と呼ばれる遅咲きで有名な桜の林があります。古くは江戸時代の頃から庶民の桜として親しまれ、数多くの和歌に詠われております。(仁和寺サイトより)


■ しぶしの日

 2006年1月1日に 鹿児島県曽於郡志布志町、松山町、有明町が合併し、志布志市(しぶしし)が発足し、四(し)二(ぶ)四(し)で「しぶし」の語呂合せから志布志市が制定しました。


 志布志市は、鹿児島県の東部に位置する市で、南部は志布志湾に面しています。国の中核国際港湾として整備され、国内外へ複数の航路があり、南九州地域での重要な役割を担っている国際都市ともいえます。

 大都市は、何かと話題に出てきますが、地方の都市は、重要な役割を演じていてもなかなか表に出てきません。

 志布志市のように、記念日を制定して、積極的にPRをし、存在感を高めませんと、市町村と言えども消えていく懸念もでてきます。

 私が、南九州を周遊した折には、志布志市を特別に回ったわけではありませんが、原油の備蓄タンクが志布志湾にあったのが印象的です。


■ 植物学の日

 4月24日は「植物学の日」です。

 文久2(1862)年の旧暦による4月24日は、「植物学の父」と呼ばれた植物分類学者の牧野富太郎博士の誕生日です。

 高知県佐川町の豪商の家に生まれ、94歳まで、生涯現役で植物研究をしました。なんとこの間に新しい品種や変種を約2500種も発見したり、命名したりしてきました。

 因みに、リンネ式階級分類における基本的階級を基に、現代の生物分類法が決められています。Wikipediaによると、我々人類は、下記のようになっています。

 ドメイン: domain: 真核生物
 界: kingdom: 動物界
 門: phylum 脊索動物門
/division: (脊椎動物亜門)
 綱: class: 哺乳綱
 目: order: サル目
 科: family: ヒト科
 属: genus: ヒト属 Homo
 種: species: H. sapiens
 

  図 日本植物分類学会 ←クリック



■ その他
◇ 会津若松高厳寺御忌会

(ドアノブ)

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

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