■【経営コンサルタントへの道】7 経営コンサルタントとしての成功のポイント 8 講師の体験を積む
私は1970年代から半世紀にわたり、「経営コンサルタントとはお節介焼き」「当たり前のことが当たり前にできる企業作り」「現場を重視」「管理とは温かいもの」をモットーとして経営コンサルタントという職業に就いてきました。
経営コンサルタントになってから、いろいろな人から「なぜ経営コンサルタントになったの?」「経営コンサルタントになるにはどうするの」あるいはすでに経営コンサルタントになっている人からは「経営コンサルタントとして成功するこつは」などと聞かれてきました。
経営コンサルタントを目指す人の大半が、世の中に漂う“常識”的な方向定めと方法で準備を開始しています。しかし、経営コンサルタントへの道は厳しいですが、成功法による近道もあります。
経営コンサルタントを目指す人が一度は辿るこの道に、正しい回答になるかどうか、お役に立つかどうかはわかりませんが、独断と偏見をお許しいただき、以下のようにまとめてみました。ご参考にされ、皆様の自己責任でもって判断し、行動して下さい。
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■ 7 経営コンサルタントとしての成功のポイント
経営コンサルタントの中には著名な人もいる反面経営コンサルタントとしての収入が少なく他にアルバイト的に何かをしている人も結構います。では経営コンサルタントとして、成功するためのポイントというものがあるのでしょうか。成功している経営コンサルタントに共通することを列挙してみましょう。
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講師の体験を積む |
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コンサルタントとしての知識を吸収しながら、コンサルタントとしての体験を積める研修があるのを知っていますか?
「知修塾」というコンサルタントのための研修です。その名の通り「知識を修める」ことはもとより、修めた知識を自分のものとするためのトレーニングができるのです。
人の記憶というのは、新鮮なうちに他の人に話をすることだそうです。知修塾は、自分が講師として、知修塾仲間だけに話をするのです。仲間があなたにコメントをしてくれます。講師からは厳しい指摘も飛びます。しかし、あなたは知識の習得とともに、表現力をつけることができます。
話し方、プレゼンテーションの仕方、文章力などの表現力をつけるだけではなく講師としての経験を積めるのです。
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