先日の23日 初めて「お宮参り」を体験しました。
息子のところの孫が生まれて一ヶ月になるのでお宮参りをすることになったのです。
この「お宮参り」 私も相方も初めてなんです。
2人はもちろん 私たちの子供達もしませんでした。
私たちが生まれた北海道では ごく一部の家庭では行なわれていたかもしれませんが
私の周辺では まず聞いた事がありませんでした。
ちなみに2・3人の道産子にも聞いてみましたが いずれも皆 した事は無いとのことでしたので
当時の北海道では(昭和20~40年位の間か?)一般的ではなかったようです。
(現在はどうかわかりませんが)
ともあれ 行ってきました。
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大宮氷川神社
生憎の雨模様でしたが 私たち以外にもかなり沢山のお宮参りの方が来ていましたね。
ひと組づつ「お祓い」を受けるのかと思いきや
4・5組まとめて 流れ作業のように さっさと進行して 終わってしまいました.....
もう少し 親身さとか ありがたさとか 感じられると良かったんですがね.....
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武蔵の国の一宮
明治天皇が江戸入都後 数日をまたず 祟りを恐れてお参りしたとの話しもある
須佐之男命を主祭神とする格式高い氷川神社
さすがに境内も広く 雅楽が奉じられる舞台もあって 立派でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/0f/1c5fa322e881cb3bbb3d4d9fecf36a20.jpg)
父方の母親が抱いて お祓いを受けるのが習わしのようで
相方 さかんに照れておりました。
子供の健やかな成長を願って行なう風習なのでしょうが
どうも形式化され過ぎて 私は何となくしっくりしないものがありました。
しかし それにつけても 増々生きにくくなる様な世の中を
孫達が 無事に 順調に大きくなって欲しいと願わずにはいられません。
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