版画草子 All That Print Work

自作版画作品と日常の写真を日記形式で紹介してゆきます。
(画像の無断使用は固くお断りします。)

版画家のお友達 歯科医師編(25)Special Column(25)

2008-03-19 12:13:38 | その他 Other
ひと月振りのNORIKO先生のコラムです。
早春の札幌の画像と共にお送りします。



まだ凍っている中島公園


蝕まれる歯科医師 その1

歯科医に多い職業病の一つとして腰痛または背骨の異常があります。
これは不自然な姿勢によるものです。

昔の、患者さんが座って治療をするタイプの治療台だった時代には
口の中を覗き込むようにして治療をしていましたから、
それはそれは大変だったと思います。

今は患者さんが寝て治療をしますので、よい姿勢で治療が出来るように
なりました。
それでも、どうしても、見にくい場合には「前傾右肩下がり」になります。
その結果腰痛や背骨の変形が起こります。

随分前に腰を痛めたので、私も治療姿勢には気をつけているのですが、
明らかに右肩下がりではないものの、服の右襟がだらしなくなります。
やはり、左右肩のアンバランスによるものだと思います。
つづく




道路脇に残っている雪
まだほとんど一車線つぶされていますね。


いつもは素敵な札幌ですが この季節だけはどろどろです。

(kei 右肩が下がって右襟が妙に開いている歯の綺麗な人がいたら歯医者さんですね....
 版画家も版種よって体型が違うか調べてみますか....)




にほんブログ村 美術ブログへ

にほんブログ村 美術ブログ 版画へ

にほんブログ村 英語ブログ 英語の日記へ