先日、嬉しいいただき物がありました。
それが、これです。

熱海市網代にある(株)丸藤さんの
昆布4種類と鰹節。
そんな昆布と鰹節を使って
まず、だしをとることに。
私が月に1回通っている
和食教室の先生は
だしには並並ならぬ拘りがあります。
ま、お店を持つ調理人でもあり、
当たり前と言えば当たり前かも知れません。
そんな先生から教えて頂いたとり方で。
まず、昆布は水出し法で。
昆布を水につけて一晩置きますが
(夏場は6時間以上置かないこと)
あとは火にかけて沸騰前に昆布を取り
削り節をいれて漉します。
そうすれば
こんなだしが出来ます。
↓↓

水…1000cc ・ 昆布…10g ・ 削り節…30g
ただ、我が家は塩分を控えるため
だしは濃くとっていますので
上記分量より
多めの昆布と削り節を使っています。
そんな
だしをたっぷり使った日の夕食。
まず、
だしとは関係ない一品から。

水茄子の生ハム巻き
水茄子は
切ったあと3%ほどの塩水に暫く浸し
水気を拭ってから生ハムを巻きます。
サクッと食感の良い水茄子と
塩気のある生ハム。
ワインにもビールにも良く合います。

ちらし茶碗蒸し
夏場に相応しい冷たい茶碗蒸しです。
具のない玉子豆腐のような
茶碗蒸しを作って冷蔵庫で冷やしておき、
具をのせたあと、
冷やした銀餡をかけ回します。
上から見れば…
↓↓

カニかま・甘海老
たたきオクラ・枝豆・わらびの穂先
家庭用なので、安価な食材や
家にあるものを使っていますが
おもてなしには
湯葉やうに、本物の蟹などを使うと
いかにも豪華に見えます。
具材に下味をつけないので
温かい茶碗蒸しに比べると
ずっと手間がかからず簡単です。
暑い時期にオススメの一品です。

彩り野菜の煮びたし
南瓜・茄子・タケノコ・いんげん
茗荷・赤パプリカ
各野菜には薄く小麦粉をはたいて
油をひいたフライパンで焼き、
別鍋で湧かした煮汁に入れて
5分ほど煮ました。
少し大きく
↓↓

やっぱり、
だしが決め手だと実感します。
美味しい煮汁を吸った野菜たち、
美味しく出来上がっていました。
〆は
こんなのを使って手っ取り早く

ひじき 炊き込みご飯の素
静岡市清水区・小倉食品(株)

ひじきごはん
ひじきだけじゃなく
人参やごぼうも入っています。

お吸い物「茗荷の卵とじ」もそえて。
やっぱり、
だしが利いていておいしい 
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