昨日の夕食は外食でしたが、訳あってUP出来ませんので、手持ちの一部ですが、
本州最北端にある窯として知る人ぞ知る太郎仁さんの作品を見て頂きたいと思います。
益子(栃木県)の陶器店で初めて「太郎仁」さんの作品に出会い、即決で買い求めた箸置きです。
ちなみに太郎仁さんは青森県の下北半島で陶芸をやっていらっしゃいます。
私共は夫の転勤に伴い、平成18年春より青森市に住まいを移しましたが
たまたま足を運んだデパートの作陶展でご本人と出会ったのです。
酒を酌み交わす男たち
そんな題名をつけたい一枚ですが、一辺が32cmのやや大振りな平皿です。
少し大きく
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陽気に酒を飲む5人の男性たちの表情が実に良いのです。
益子で買った箸置きは益子焼だと思っていましたから、太郎仁さんが青森の方だと知ったときは
大変驚きました。 と、同時に太郎仁さんとお目にかかれたことを、とても嬉しく思いました。
それから、工房へも行かせていただくようになり、特注品もお願いしたりしました。
人形部分を大きくすると
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「ウジャウジャ猫に囲まれて飲み食いする男女」 そんな題がつきそうですが、
これは片足を上げながら手酌で酒を飲む夫と何かを食べている私だそうです。
私と言えば
もうひとつ
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箸置きですが、右の女性のモデルは私だそうです。
そうですねぇー、10代の頃、遠い昔の私でしょうか…。
(ちなみに左の女の子は箸置きの上に置いています=箸置きが2ヶ)
右のオジサンが花瓶を抱えている作品には どっこいしょという題がついていました。
(左下の女性は箸置きです)
我が家では「頑張るオジサンと寝転がるオバサン」だと勝手に名付けて、
ウチのオジサン(夫)が、頑張る自分と怠惰な私のようだと、すっかり気に入り、
長い間、玄関に飾っていました。
少年を横から見ると
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しっかり、ぶら下がっています。
ぶらさがっている作品はほかにもあり
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少女がぶら下がったビアカップとぐい飲み
一人酒を楽しむオジサンがのった人形板皿
太郎仁さんの作品は家庭用のものだけではなく、スケールの大きな作品から
茶道で用いられる、ため息が出るような抹茶茶碗まで、とにかく幅広いものです。
では、家庭料理ブログらしく
今日の朝食
なぁんて、ありきたりの朝食でした。
しかも、パンが焦げてる。
けれど、一つだけこだわりがあるんです。
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水出し珈琲
これは、ウチのオジサンの担当で、
我が家では一年中(たとえ、凍てつくような朝でも) アイスミルクコーヒーです。
体にいいわけないのはわかっているのですが…。
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