南禅寺
私は三門が好きです。
それも、
南禅寺の三門は特に好き。
なので、朝早い
観光客の少ない時間を狙って
何度目かの
南禅寺に向かいました。
良いなぁー
ほんと、良いです。
南禅寺の三門。見飽きません。
時間をかけて
のんびり過ごしたあとは、
蹴上駅に向かい、
錦市場近くの
一の傳さんに向かいました。
京都 一の傳
(京都市中京区柳馬場通り)
蔵みそ漬(西京漬)で
有名なお店です。
1階がお買い物をする店舗で
2階がお食事処になっています。
但し、夜はなく昼食のみ。
各部屋のほとんどは、
畳の掘りごたつ式ですが
この度はテーブル席に
案内していただきました。
お願いしたお酒は
11種の日本酒ペアリングセット
京の蔵元の地酒を
お料理に合わせて
楽しめるようになっています。
季節の前菜盛り合わせ
堀川牛蒡茶わん蒸し、鮪寿司
北寄貝と九条葱のぬた
からすみ大根、海老の花揚げ
ふぐ皮の白子和え
干し柿と粕漬けチーズ
少し大きく
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「一の傳」の一をかたどった器に
盛られた数々の前菜は
どれもこれも手が込んでいて
見た目も美しく食べて美味しい。
昼間からお酒もいただいて
なんて贅沢なことでしょう。
海老芋と鰻の白味噌椀
じっくり炊いた後に
揚げた海老芋は
たまらない美味しさでした。
京の白味噌椀は
例えようがないほどに
美味しかったです。
鯛の蕪蒸し
脂の乗り始めた鯛を
きくらげの入った蕪卸しで包み
蒸し上げたものですが
旨みたっぷり。
銀だらの『蔵みそ焼』
たたき牛蒡
備長炭で焼かれた
銀だらの蔵味噌焼、
もう不味いわけがありません。
11種のお酒の中から
気に入ったものを選んで
また、一合ずつお願いしました。
夫は、齋藤酒造さんの「古都千年」
私は、佐々木酒造さんの「聚楽第」
ちなみに、佐々木酒造さんは
俳優・佐々木蔵之介さんのご実家です。
土釜炊き込みご飯
合わせ味噌椀・京漬物
ご飯は、丹後産こしひかりで
一卓ずつ土釜で炊き込まれており、
ふっくら、つややか。
これがまた…
銀だらの蔵味噌漬と
実によく合うのです。
デザート
ブラマンジェ、柚子ジュレ掛け
お抹茶
この一の傳さんのランチは
月替わりのお料理で、
昨年の12月に伺ったときと
ほとんど同じメニューでした。
それでも、
飽きるどころか…
何度でもいただきたい
美味しさです。
大満足して
一の傳さんを出た後は
夕食の惣菜を買うために
錦市場に。
錦市場
中国人観光客で溢れており
サッサと前に進めないほど。
お買い物をするのは
いつも同じ店なので
チャッチャッと済ませて
京都駅に向かい、
普段の生活に戻るために
新幹線に乗りました。
そんな日の夕食です。
つまみ揚げ三種(丸常)
千枚漬・白菜漬(打田漬物)
浜焼き鯖(津の弥)
出汁巻き玉子(三木鶏卵)
少し大きく
↓↓
錦市場で買ってきた惣菜は
どれも美味しくて
ワインもすすみました。
最後まで
美味しい京都を楽しみました。
ポチッとお願い致します。
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