今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

温泉三昧でした ♨

2023年11月18日 | 伊豆
野天岩風呂
露天風呂ですが、地下にあり
独特の雰囲気があります。 

※ 写真は公式サイトから
お借りしました。



静岡県伊東市にある
「松川館」で、
二日目の朝を迎えました。


私は昨夜とは違う大浴場に入ってから
朝食のバイキング会場に向かいます。

朝食は前日と同じく
ご飯に蜆の味噌汁、
納豆と温泉卵、
鯵の干物、塩鯖などで
美味しくいただきました。
夫は、朝カレーも食べて
またもご飯をお代わり。


それにしても、
旅館は老朽化して
お世辞にも
きれいじゃありませんが
気楽でもあり、
外は寒くても
部屋の露天風呂はとても良かったし
是非、近いうちにまた行きたいもの。

結局、夫は
部屋の露天風呂に何度も入って
大浴場に入ることもなく
旅館を後にして
我が家に帰りました。



そんな日の夕食です。






伊東駅から買って来た
祇園さんの
幕の内弁当


経木の蓋を取れば
こんなです。


かつて、伊豆高原の義実家で
よく食べましたが
自宅で食べるのは、はじめて。

同じ内容のお弁当でも
食べる場所が違えば
何となく趣が違うものです。


伊豆からは、
お饅頭や豆菓子などを
あれこれ買って来たので
お弁当のあとは
それらをいただきました。



そうそう、
お留守番だったカイ君へは
こんなお土産。


犬猫用のレトルト
鮪のあら煮
金目鯛の柔らか骨
鯖の柔らか骨




う~ん、どれがいいかなぁ…。



これもおいしそうだなぁ…。



あー、迷うなぁ…。




やっぱり、これにしよう !!


一通り眺めていましたが
のあら煮」の所で
目が止まったままになったので
結局、それを与えました。


おいしかったよぉー 

よほど美味しかったらしく
一気に完食。




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コメント (1)

伊豆の温泉で

2023年11月17日 | 伊豆


静岡県伊東市にある
「松川館」で朝を迎え
バイキングの朝食。

我が家は、
朝はいつもパンが主食ですが
ごはんと蜆の味噌汁に
納豆や温泉卵、
鯵のひらきや塩鯖の朝食、
なんと美味しいことか。

ロールパンを二個出せば、
「朝から二つも食べられないよ」
なんて言っている夫も
ご飯をお代わりしていました。


朝食の後は、
また部屋の露天風呂に入って
ゆっくりくつろいでから
お昼前に
ブラブラ出掛けてみました。



今は閉館している映画館には
こんな看板も。

映画「伊豆の踊子」ですが
主演女優が
吉永小百合さんでも
山口百恵さんでもなく
美空ひばりさんってのが
スゴイ…。


そんな中
お蕎麦屋さんでランチ。


そば処 松 屋
(静岡県伊東市松川町)




寒くなっても
ビールから。




突き出しは
お蕎麦屋さんらしく
甘めな玉子焼きでしたが
熱々で美味しかったです。




鴨焼き

そりゃね、
鴨(かも)と言えば葱は付き物。
焼いた鴨と長葱を
一緒に口に入れれば
やっぱり、おいしい。




天ぷら盛り合わせ

海老、イカ、茄子、南瓜
ししとう、ピーマン、さつま芋
あと、何かがあったけれど
思い出せません…。

ベテラン店主による
美味しい天ぷら。




もり蕎麦

新蕎麦は
さすがに美味しい。
大盛を二人でシェア。



午後はまた
部屋の露天風呂に入ったりして
あっという間に
夕食の時間になり
バイキング会場へ。



温泉って案外疲れるし
お腹も空くのです。

飲み放題だからって
わけじゃないけど
喉も乾いたので
意地汚く
ビールから、ウーロンハイ、
日本酒といろいろ飲みました…。




一月に行った
ホテルバイキングで教えられた
蟹の食べ方は
使い捨ての手袋をはめて
蟹を捌くというもの。

これだと手も汚れないので
バイキング会場の入口に置いてあった
使い捨て手袋をはめ、
夫は教わった通りに、
せっせと捌いて。



随分時間をかけていたように
思いましたが
身はこれだけでした…。


安価な旅館なので
地味なバイキングだけど
それでも…
バイキングって楽しいです。





これは、
サイトからお借りした
写真ですが
大浴場の露天風呂です。

寝る前に私は
広い大浴場で温まりましたが
夫は部屋の露天風呂で
すませていました。



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伊豆の温泉へ

2023年11月16日 | 伊豆


サフィール踊り子号」で東伊豆へ。

この列車は、全車グリーン席で
4号車は「カフェテリア




「プレミアムグリーン」なんて
1+1 列の座席もありますが
私たちは1+2 列の一般席で。





「カフェテリア」も
あるというのに…

私たちは
踊り子号に乗るときにはいつも
東京駅で買った
そば屋の天むす」と
やわらかひれかつサンド」で
列車内ランチ。



そうこうしているうちに
伊東駅に到着。
歩いて四年ぶりの宿へ。



伊藤園ホテルズ
松川館
(静岡県伊東市寿町)

この「松川館」は、
かなり古くて老朽化が目立ち
館内は
お世辞にもきれいとは言えません。
けれど、その分宿泊料は安価で
何と言っても温泉が良いのです。

しかも今回は、
露天風呂付きの部屋が取れたので
とても楽しみにしていました。



ロビーから庭園を見れば








受付を済ませて、
同じ一階の部屋に行くというのに
エレベーターを乗り継いで
下がったり上ったり
また、地下道を潜り抜けたりして
迷路のような廊下を辿って
向かうことに。



途中、今は使われていない
こんな部屋の前を通りますが
実際に見ると
風情があって
なかなか良い感じです。


たどり着いた部屋は
こんなです。



この旅館は、
かつて「大和館」と言う
和風高級旅館でした。

老朽化したとはいえ
広い部屋の各所に
その名残を感じます。







二組の布団がくっつけて
敷いてありましたが、
私たちはいびきをかくので
「これじゃ、うるさいな」と、
夫が引っ張って
端と端に思いっきり離して
敷き直しました。

ただ、ベットに慣れた
私たちには
布団は立ち上がりにくくて
些か不自由。




部屋専用の
露天風呂

お湯は止めておくこともできますが
24時間出してもおけます。
気が向いた好きな時間に
ドボンッと入れるので
何度でも…。



夕食は
バイキング。


下の写真は
公式サイトからお借りしたもの。


コロナ渦以前は
まさしくこんな感じでした。

けれど…今回は、
平日ということもあってか
お客様は少なくて
当然お料理の数も
減っていました。



※ 写真は
ほんの一部です。




















写真は「トマトシチュー」しか
撮りませんでしたが
今の時期は
「タンシチューと
こだわり洋風料理フェア」
ということで
タンシチューをはじめ
パスタなどもあり、
洋風料理の数も多かったです。


私たちが
とってきたのは
こんな感じ。


手前が私です。

何気に取った
「高野豆腐の煮付け」が
とにかく美味しくて。
それと、
麻婆豆腐もピリ辛具合が
美味しかったので
これらをもう一回取りに。

飲み放題だからって
わけじゃないけれど…
温泉に入ったせいもあり
アルコールは
意地汚く沢山飲みました。


以前も感じましたが…
女性のお一人さんも
いらっしゃるものの
年配男性の一人客が多いです。

安価で気楽な宿ですから
一人でも
泊まりやすいんでしょうね。



温泉宿には
付き物のこれ


卓球台

こんなのを見ると
あー、温泉宿に来てるんだなぁ~
なんて、実感します。




夕暮れ時になると
露天風呂にも明かりが灯り
食後には
またまた入ってから
寝床に潜り込みました。




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伊豆高原・花吹雪

2023年07月18日 | 伊豆

伊豆高原・城ケ崎温泉

花吹雪

( 静岡県伊東市八幡野 )

 

「花吹雪」は、

国立公園の森の中に

四つの宿泊棟が点在していて

趣向の異なる

源泉かけ流しの湯殿が

七つあるという温泉宿です。

 

その「花吹雪」さんに

宿泊ではなく

お昼の食事に行きました。

 

 

 

いつにもまして

外国人観光客が多いので

お店の方に伺ったところ

なんでも…北欧の雑誌に

この宿が紹介されたとかで

私たちがお食事をしている間も

家族連れの方たちが二組

森を歩いていらっしゃいました。

 

 

まずは

生ビールでスタート。

 

 

先付

嶺岡豆腐

花吹雪さん独自の仕立てによる

江戸時代からの伝承料理です。

 

 

八寸

静岡鰻と紫蘇の朴葉寿司

白ずいきの水晶寄せ  振り柚子

鮑の味噌炊き 軸三つ葉

新丸十の蜜煮

蛤と白瓜の黄身酢掛け

合鴨の有馬煮

 

少し大きく

私にとっての一番は

合鴨でした。

しっとりして柔らかく

変な癖もなく

二枚じゃなくせめて五枚くらい

食べたかったです…。

 

朴葉寿司を開いてみれば

鰻と紫蘇を混ぜ込んだ酢飯。

夏らしい食材ですが

鰻を使ってあるにも関わらず

味はスッキリ。

 

 

御造

旬の地魚

イサキ、真鯛

 

この器は手触りも良くて

凄く気に入っているのですが

作家さんは

既にお亡くなりになられているので

手に入れるのは無理なようです…。

 

 

煮物

鶏ガラ煮込みの鱶鰭餡

丸茄子の揚げ煮 冬瓜

白髪葱 芽葱 針生姜

 

プロらしい一品です。

鱶鰭 (ふかひれ) の餡を纏った

野菜たちが絶妙な組み合わせで

丸茄子の皮まで美味しくいただき

つゆはきれいに飲み干しました。

 

 

静岡牛「葵」の和製ロースト

( 山葵 )

黒糖胡桃

夏野菜の水晶寄せ

(玉蜀黍、白蓮根、オクラ)

 

「葵」というネーミングは

いかにも静岡ならではという

気がしますが つい、現在の

大河ドラマを連想させます…。

 

その「葵」のローストは

全部で5枚ありましたが

ちょっと脂っこいお肉に、

これまた伊豆の山葵をのせて

美味しい一品でした。

 

余談ながら… この一品は

器も素晴らしかったです。

手に持てる程度の熱さで

供されましたが

給仕の方のお話によれば

冷やしてお刺身などをのせても

見映えがしますとのこと。

 

たしかに…。

 

 

御飯

夏牛蒡と静岡牛「葵」の炊き込み

青葱 生姜 粉山椒

 

留椀

冷製呉汁

豆乳と伊豆味噌仕立て

胡瓜 トマト 黒胡椒

 

香の物

胡瓜の黒文字漬け

茗荷の甘酢漬け

汐吹昆布

 

 

料理屋菓子

黒胡麻葛餅

西表黒糖の黒蜜 きな粉

 

 

緑が濃い森の中でいただく

お料理が美味しいのは

もちろんですが

接客も器の演出も素晴らしく

真似はできませんが

勉強になりました。

 

 

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大室高原・B-gill(ビーギル) '23.07

2023年07月16日 | 伊豆

B-gill (ビーギル)

 (静岡県伊東市十足)

 

伊豆に来たら

行かないではいられない…

イタリアンのお店。

 

※ 夕方ですが

窓の外はまだまだ明るくて。

 

 

 

 

夫がお願いしたビールは

カスケードホップの香りが強い

よなよなエール

 

 

なにはともかく

シャブリもお願いして

スタート。

 

 

前菜盛り合わせ

懐石料理の「八寸」みたいで

美味しいだけじゃなく楽しい。

※ 好みで

自家製のハーブオイルをかけて。

 

少し大きく

ズッキーニのフリッタータ

グリル野菜 

人参のサラダ

水牛のモッツアレラとトマト 紫バジル

豚肉のゼリー寄せ

ポルペッティーニ

つる紫と帆立のブルスケッタ

茄子の蜂蜜マリネと炙り鯖のマリネ

 

 

新じゃがいもの

ヴィシソワーズ

このお店のスープは、

本当に美味しくて

丼一杯飲みたいくらいです。

 

 

リブステーキ

温泉水で育てたわさび菜

バゲット

お肉は、

栃木県・前田牧場さんの牛肉。

やわらかいです。

 

 

手長海老のクリームパスタ

私はいつも、このパスタで

お腹がいっぱいになってしまうので

海老の量はそのままで

パスタだけ少なくして

いただきました。

 

少し大きく

お店の方が

新しいお手拭きを

用意してくださるので

海老を手に持って

ガシガシしゃぶります。

 

おいしい

 

 

デザート

コーヒー

 

少し大きく

バニラアイス、

ジェラード、

ソフトクリームが

重ねられた上に

ブルーベリーなど

いろいろなものがのせてあります。

 

マダムから詳しく

材料の説明を受けましたが

もうこのころには酔いも回っており

悲しいくらい覚えていませんが

ただ、美味しいだけじゃなく

粒粒の食感がとても良かったです。

 

 

マダムもスタッフの方も

接客に一生懸命な姿勢が見え

とても感じがよく

楽しいひと時でした。

 

 

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