今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

仙台 ぶらり

2023年05月17日 | 旅行

仙台駅

 

 

夫が「明日の夕食はいらない」と

言ったのは前夜だったので

朝になって、急に思い立ち

何かの所用がある訳じゃないけど

日帰りで

仙台に行くことにしました。

 

仙台は、遠い昔

夫の転勤に伴って

三年間暮らした街です。

暫く前から

行きたいと思っていました…。

 

東京↔仙台間は、

新幹線だと1時間30分ほど。

ちょうどお昼時に着いたので

ランチはお寿司に。

 

すし哲

S-PAL 仙台店

 

仙台で暮らしていたころは

塩竃にある本店に

何度か伺ったものでしたが…。

 

家を出る時に夫が

「すし哲さんでお昼を食べたらいいよ」

なんて言っていたこともあり

懐かしくて つい、このお店に

吸い寄せられました。

 

なにはともあれ

生ビールでスタート。

お通しは「煮こごり」

 

 

ランチセットの握りは

四種類の中から選んで。

 

少しだけ大きく

夫は働いているのに

なんだか

申し訳ない気もしますが…

あ、カイ君もごめんね。

 

さすが、

美味しかったです。

 

 

デザートは

苺のシャーベット

濃厚なシャーベットで

美味しいランチもオワリ。

 

 

予定はわざとたてず

気が向くままに…と

かつて暮らした町に向かいました。

 

私たちが住んでいた界隈は

ちっとも変わっていなくて

忘れていたことも

沢山思い出したりしました。

 

 

 

 

 

それから、

勾当台公園に行き、

ゆっくり、ゆっくり歩いて

途中お茶を飲んだりしながら

仙台駅に向かいました。

 

 

 

遠い昔、

住んだことのある町は

ただただ懐かしく

若かったころの自分を

愛おしく思い出しました。

 

※ 若かったと言っても

世間から見れば

そんなでもないですが

とにかく今よりは若かった…。

 

 

そんな日の夕食です。

 

 

 

極厚 芯たん 弁当

(伊達の牛たん本舗)

 

仙台駅で買ってきました。

注文してから15分ほど待ち、

熱々を受け取りましたが

食べる頃には

さすが冷めていて残念…。

 

 

肉厚の芯たん

やわらかくて美味しい。

 

 

わずか数時間しかいなかった

仙台だけど

忘れられない一日になりました 

 

 

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長崎丸山町ランチ・軍艦島

2019年09月26日 | 旅行

長崎県西海市大島町にある

Olive Bey Hotel

朝を迎えました。

 

この日は

朝早い出発予定なので

ともだちとふたり、

オープン前から

レストランに向かいます。

 

 

 

ブッフェスタイルの朝食で

私が選んだものはこれら。

全く緑がありませんが

どれも美味しくいただきました。

ちなみに…

一番おいしかったのは

「辛子明太子」で、

二度、取りに行きました。

さすが九州!!

 

朝食の後は慌ただしく

長崎市に向かいます。

 

大浦天主堂

私は修学旅行以来で

わずか二度目ですが

なんだか…

とても懐かしく思い出しました。

案外覚えているものだな…

なんて思いました。

 

この近くでは、

お土産用に

長崎名物のカステラや

角煮まんじゅう、

ちゃんぽんなどを買いました。

 

続けて

これまた、修学旅行で行った

懐かしい場所へ。

 

眼鏡橋

「こんなに小さかったかなぁ…」

正直、そう思いました。

 

そのあとは、少し歩いて

しっぽく料理で有名なお店で

ランチ

 

料亭 青柳

(長崎市丸山町)

 

外から見ても、中に入っても

とにかく旧いです。

由緒ある料亭だそうですが

廊下にも壁にも年期を感じます。

 

そんな中で

ランチのスタート

 

松花堂弁当

(丸山弁当)

左上の白くて丸いのは

求肥のようなお餅で

中には肉そぼろ餡が入っており

しっぽく料理で有名な

青柳さんならではかも…。

 

いろいろな

ご馳走が並びましたが

私としては流石というか…

やっぱりというか…

新鮮なお刺身がダントツに

美味しかったです。

 

お吸い物は

海老真丈と蓴菜。

 

青柳さんをあとにして

フェリー乗り場に向かいました。

今回の旅行で

一番楽しみにしていた

「軍艦島」に行くためです。

 

 

フェリーに乗船しましたが

外国人観光客も多く満席。

 

フェリーの中では

ガイドさんの説明と

パネルによる映像が流れますが

一時間ほどして

目的の島が見えてきました。

 

軍艦島

(端島)

 

軍艦島が見えたとき

言葉に出来ない感動がありました。

長い間、

来たいと思っていました…。

 

運良く

上陸することが出来ましたが

上陸出来るのは

一年のうち1/3ほどとのこと。

この日も海が些か荒れており

島に降り立ったときには

とても嬉しかったです。

 

 

 

 

ここには、

本土と何ら変わらない

日常があったのです。

 

営々と続けられた

人間の営みが断ち切られた

滅びゆく世界遺産です。

 

軍艦島をあとにして

また、フェリーに乗り、

夜遅い飛行機で羽田に帰りました。

長崎では夕食を摂らなかったので

機内でおやつなどを食べながら。

 

思い出深い旅になりました。

贅沢な旅でもありました。

気持ち良く送り出してくれた夫と

道中楽しませてくれた友に

感謝です。

 

 

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オリーブベイホテルのフレンチ

2019年09月25日 | 旅行

 

長崎県西海市大島町にある

リゾートホテル

 Olive Bay Hotelのレストラン

オリーブ』にての夕食。

 

案内された席は

ともだちとふたり、

向かい合わせではなく

並んで座るというもの。

 

暮れなずんでいく

外の景色を眺めながら

お食事をいただくという

寸法のようです。

 

まずは、

ともだちも私も

白ワインでスタート

 

アミューズ

本日の一口のお楽しみ

ほんとうに一口でした。

「あ、美味しい」と、思ったし

食材についても

丁寧な説明があったにもかかわらず…

何だったのか全く思い出せません。

 

ちなみに…

「美味しい」と、言っていた

ともだちにも

あとで訊いてみましたが

「全く思い出せない」と、

言っていました…。

 

こんな二人じゃ

作ってくださった方に

ほんとうに申し訳ないことです。

 

崎戸伊勢エビと雲丹のカクテル

プティサラダ添え

これも量が少なかったですが

美味しいものでした。

 

だいたい私は

こんなフレンチを

食べ慣れていないので

物珍しくも感じました。

 

パン&オリーブオイル

この頃は

町のパン屋さんも

美味しいお店が多いですが

熱々で出されたパンは

たまらない美味しさ。

 

地魚キアラのポワレ

タップナード風味のパート

ブイヤベースのエマルジョン

キアラはアオハタのことですが

夏が旬の魚だけに

やっぱり美味しいです。

 

グラニテ

シャーベット状の氷菓です。

コースの合間に供される

グラニテは

口の中がサッパリします。

 

長崎和牛背肉の網焼き

地場野菜の付け合わせ

山葵の香り

少し脂が強いようにも

感じましたが

美味しいお肉でした。

 

たぶん…、

我が家で猫と一緒に

冷凍食品でも食べているであろう

肉好きな夫にも

食べさせてあげたい…。

 

アールグレイのクリームブリュレ

旬の果実とハーブのアクセント

クリームブリュレ、

甘くておいしいです。

 

コーヒーと小菓子

 

美味しくて楽しかった

お食事もこれでオシマイ。

量も多くなくて

若くない私たちには

ちょうどでした。

 

このあとは

ともだちも私も

海が見えるガラス張りの

お風呂に入ってから

眠りにつきましたが

お洒落な長崎を堪能して

満足な一日でした。 

 

 

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ハウステンボス『吉翠亭』&オリーブベイホテル

2019年09月24日 | 旅行

HOTEL EUROPE

(長崎県佐世保市ハウステンボス町)

 

ともだちとは、

羽田第2ターミナルで待ち合わせ

午前中の便で長崎に飛びました。

 

長崎空港からは

ハウステンボスに向かい

ホテルヨーロッパ内にある

日本料理店でランチ。

 

吉翠亭(KISSUITEI)

 

 

 

先付

萩豆富 旨出汁

秋らしい器もキレイですが

濃くもなく薄くもなく 

美味しい味付けでした。

 

口取りは、出汁巻き玉子、

銀杏、鴨肉の巻物、

鯛菊花寿司、自家製の唐墨など。

煮物は、秋茄子の阿蘭陀煮、

飛竜頭、里芋など。

お造りは、鰹と鮪。

揚げ物は、茗荷や甘藷の天ぷらと

鰺の竜田揚げなど。 

 

お食事は、

茸の炊き込みご飯

海老真薯、玉子豆腐のお吸い物

香の物。 

 

甘物は、黒豆餡蜜

梨・柿・羊羹・カシス白玉

ザクロ・ミントなどで

見た目も美しかったですが

食べても美味しい。

 

吉翠亭さんでいただいた御膳は、

とにかく、

何もかも美味しいうえに

季節を感じさせる具材も

沢山取り入れられていて

ともだちも私も

ほんとうに大満足でした。

 

長崎に来て

初めての食事に満足した後は

ヨーロッパホテルの界隈を

見学したりしてから

少し離れた大島町に向かいます。

 

大島造船所

ガイドしてくださった方の説明では

バルクキャリア(ばら積み貨物船)

を、主に生産しているそうですが、

8割は外国からの受注だとのこと。

 

バスに乗ったままで降りることなく

造船所内をぐるぐる廻り

説明を受けながらの見学でした。

勿論、写真撮影は出来ません。

 

正直を言えば、私は

この造船所見学は

全く興味がありませんでした。

けれど、実に面白かったです。

造船に関する知識はありませんが

ガイドしてくださった方の

説明も上手く

とても楽しめました。

 

造船所をあとにして

いよいよ宿泊先の

リゾートホテルに向かいます。

 

Olive Bay Hotel

(長崎県西海市大島町)

 

このホテルの経営は、

先ほど見学した「大島造船所」で、

元々は舟を発注した海外の方用に

引き渡しの際に利用出来るよう

建設されたホテルだそうで、

クルーザーも

着出来るようになっています。

※ 従って大島造船所を

案内してくださったのは

このホテルの方でした。

 

ちなみに、このホテルは

世界的な建築家、

隈研吾氏の設計です。

 

 

 

プールのバラは

タイルが貼られたものですが

遠目には

特にお洒落でキレイ。

 

ウエルカムドリンク

友達も私もアイスコーヒーで。

赤いトマトジュースは、

この大島町特産の

大島トマトで作られたもの。

 

ホテルの中を少し散策してから

部屋に案内していただきました。

部屋の中もお洒落でしたが

なんと言っても

ロケーションが素晴らしく

いくら眺めていても

飽きないくらいでした。 

 

 

 

 

 

私は修学旅行以来二度目ですが、

ともだちは初めての長崎。

 

暫く部屋で寛いでから

夕食のために

レストランに向かいました。

 

 

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伊勢神宮(内宮)早朝参り

2019年07月25日 | 旅行

 

伊勢の宿「伊久」で朝を迎え、

ともだちと二人

5時前から宿を出て

伊勢神宮(内宮)の

早朝参りに出掛けました。

 

まだまだ薄暗い中、

五十鈴川にかかる橋の向こうには

時代劇に出てきそうな町並みが…。

 

 

 

 

橋を渡りきれば

おかげ横町が目の前に。

右の建物は

かの有名な赤福さんです。 

 

 

これよりおかげ横丁

 

 

赤福本店

 

 

 

 

昼間は賑わうおかげ横丁も

人っ子一人いなくて…。

 

 

 

 

 

 

大きな鳥居を潜ったあと

橋を渡り、

それから先も

いくつかの鳥居を潜ります。

 

 

 

 

静謐な空気に

思わず身が引き締まりました。

かつて

出雲大社に参拝したときに感じた

神々しい気持ちが甦りました。

 

 

手水舎

 

 

五十鈴川

以前観たテレビ番組の

『ブラタモリ』によれば

かつては「手水舎」がなく、

参拝する人たちは

この、五十鈴川で

手水を済ませたとのことでした。

 

 

五十鈴川の畔には

お腹が大きな娘さんと

そのお母様だと思われるお二人が

静かに川を

眺めていらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

伊勢神宮 内宮(ご正宮)

これより先は撮影禁止で

カメラはバッグに仕舞います。

 

参拝の後はともだちと

ゆっくりゆっくり

来た道を

宿に向かって戻りました。

 

宿に着いてもまだ朝早く

すっかり汗ばんだので

大浴場で寛いだ後

朝食の食事処へ向かいます。

 

席に着くとまずは、

ほうじ茶と青い野菜のジュース

 

 

朝 食

前日のうちに

洋食か和食かの希望を聞かれており

ともだちも私も洋食を希望。

 

 

久しぶりに会ったともだちと

時間をかけて

美味しい食事を楽しみました。

 

朝食を済ませた後は

少し寛いでから

宿の会計を済ませ

早朝参りの時と同じ道を通って

おかげ横町に向かいます。

 

横町のお店をあちこち覗きながら

そぞろ歩きました。

一緒に歩いたのは

古くからのともだちでもあり

若い頃にかえったようで

楽しかったです。

 

 

「カイく~ん!!」

 

 

赤 福

(伊勢市宇治中之切町)

 

 

赤福氷

湿気が酷くて

すっかり汗ばんだ体に

口当たりの良いかき氷は

スッキリして

とてもとても美味しかったです。

 

抹茶かき氷の中には

↓↓ 

赤福の特製あんこと

小さな餅が二個入っていました。

 

朝食もいささか食べ過ぎたし…

これで、

もうお腹がいっぱい。

 

そのあとは、

タクシーで宇治山田駅に行き、

ともだちは大阪なんばに

私は名古屋に向かって

楽しかった思い出を胸に

それぞれ反対方向に別れました。

 

私は名古屋で

TAKASHIMAYAの地下に寄り

夕食の食料品を買ってから

いつもの日常に戻るため

新幹線に乗りました。

 

 

そんな日の夕食です。

 

・石垣の塩ソースで和えた

泉州水茄子のナムル

・手羽先揚げ

・まる天の磯揚げ

・天むす

・味噌カツ串

名古屋で買った惣菜は

どれもこれも美味しくて

ワインも追加して開けました。

 

はじめての伊勢は思い出深く

最後まで楽しんだ一日でした。

 

 

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