我が家の庭に実った花山椒を使って
今の時期だけの楽しみ
『花山椒鍋』を作ることにしました。
そんな日の夕食です。
大きなホタテが広告の品。
迷わずカゴに入れました。
大きさがわかりにくいので
爪楊枝をのせてみましたが
わかるかなぁー…。
お刺身も良いけれど
こんなに大きいんだから
塩焼きにしよう!!
そう思って捌いたら
とっても小さな貝柱でした…。
そりゃね、安価だったから
文句も言えないけれど…。
なので
こんな調理法に変更
↓↓
帆立貝のバター焼き
残念な大きさだったけど
生きた帆立貝のバター焼きは
やっぱり、美味しかったです。
『花山椒鍋』に用意したもの
その一
花山椒
我が家の庭は狭いなかに
あれも、これもと
木を植えており、
山椒の木も茂った木と絡み合って
すこぶる採りにくく
これだけ摘み取るのも
かなりの根気を要しました。
用意したもの
その二
白菜、春菊、椎茸、えのき茸
桜型京生麩
用意したもの
その三
土鍋の煮汁の中で
鶏むね肉を
コトコト煮ておきました。
花山椒鍋
野菜を新しく入れて
煮立てるたびに
花山椒を足していきます。
取り分けてみれば
↓↓
花山椒の痺れるような辛味が
ピリッピリッと効いてきます。
それが…
この時期だけに味わえる
とても贅沢なことに思えて
より美味しく感じられました。
鍋の具材を食べ終えたら
↓↓
花山椒蕎麦
これが…
本当に美味しいんです。
やや甘めに仕上げた煮汁と
舌の先がピリッと痺れるような
花山椒の組み合わせは
今の時期だけの贅沢でした。
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