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今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

モルタデッラの端っこ

2025年03月31日 | 家ごはん



昨日も書きましたけれど、
先日の中国地方への旅行の際、
飛行機を降りて
真っ先に向かった先は
「大山ハム」の工場直営店ですが
何が一番の目的かといえば
信じられないほど
安価に売られている
ハムの端っこなどの切り落とし。

ご近所さんなどにも
差し上げれば大喜びなので
宅配便で
沢山届けていただきました。

今日はその中の一つ
リオナソーセージを使って。



そんな日の夕食です



旅行の際に寄った
鳥取県境港市にある
千代むすび酒造の
強力 (ごうりき) 40

鳥取県で栽培されている
強力米で作られたお酒ですが
これが…とにかく
美味しいのです。

この「千代むすび酒造」さんは
日本酒に限らず
ノンアルの糀甘酒や
ジンなども美味しいので
宅配便でいろいろ
届けていただきました。



今夜唯一の副食
栃尾揚げ (ふき味噌)
出張販売で
蕗味噌が挟んであるものを
購入。

栃尾揚げの中は
刻んだキャベツもいっぱいで
美味しくいただきました。






モルタデッラのソテー
レタス、柔らかいクレソン
椎茸オイル焼き
茗荷の玉子焼き
生トマト
茹でたスナップエンドウ


主役はこれ


モルタデッラの端っこ
( 冷凍 詰め合わせ )
スーパーでは
スライス販売されている
モルタデッラの分厚い端っこが 
袋の中に数枚入っています。


少し大きく

モルタデッラの塊は
気の毒なくらい安価だったのに
ほんとうに美味しい。

工場直営店でしか買えない
とても魅力な
切り落としです。



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ハム三昧

2025年03月30日 | 家ごはん


………………………………………………………




TERRACE  THE  DAISEN
テラス ザ ダイセン
(鳥取県西伯郡伯耆町)


中国地方への旅行の際、
米子鬼太郎空港に着いて
最初に向かった先は
大山ハム工場の併設直売所
「テラス ザ ダイセン」

天気が良いと
大山がはっきり見えるのですが
あいにくと、
この時間は少し曇っており
裾野しか見ることが出来ず。

もう少し待てば
山頂まで見られるって
教えていただいたけど
時間がなくて諦めました…。


そこで配送をお願いした
冷蔵や冷凍のハムなどが
旅行から帰った日の夜に
届いたので
早速いただくことに。



そんな日の夕食です






「ダイセンハム」あれこれと
野菜などの
ワンプレート



 熟成ホワイトロースハム
(ピンクペッパー)
フランクフルトソーセージ
ポテトサラダ レタス
目玉焼き (パセリ)



焼豚 ボロニアソーセージ
生ハムのアボガド巻き
炒めたキャベツ トマト
生黒胡椒 レモン蜂蜜漬


ボロニアソーセージは
鳥取ならではの これ

ゲゲゲの鬼太郎・猫娘
この「テラス ザ ダイセン」から
そう遠くない境港市に
水木しげるロード」があります。

まぁねぇ、
ゲゲゲの鬼太郎」の中から
誰かを選ぶとしたら
やっぱり、
この娘(こ)でしょうね。



茹でたり、炒めたり、
生のままだったり、
そして、
アボガドを巻いたり。

大山ハム三昧になりましたが
カンタンで美味しい夜に
なりました。



あ、カイ君にも
松江の『カラコロ工房』から
お土産を買って来ました。


小さな「のどぐろ」の
頭(かしら)を煮たものが
4個入っていました。

カイ君はよほど眠かったのか
少し食べて…
ずーっと寝たままでした…。



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日常へ戻るための新幹線

2025年03月29日 | 中国・四国地方

※  早朝 部屋から写したものです。


広島県鞆の浦にあるお宿
汀邸 遠音近音 (をちこち)』で
朝を迎えました。


部屋風呂の
「鞆の浦温泉」に
ゆったり浸かってから
1階のダイニングへ。



朝食は
和食と洋食から選びますが
私たちは二人とも洋食で。



お目覚の
八朔ジュース
そりゃ広島ですから、
リンゴジュースなんてことは
ありません。

スッキリ旨し ♪



ヨーグルト 野菜サラダ
フルーツ
菜の花のキッシュ
カプレーゼ
(オリジナル・ハーブオイル)
ジャム二種類 マーガリン



三種類の
熱々パンが美味しい
クロワッサン 米粉パン
イギリスパン



ベーコンエッグ
好みの焼き加減になったら
お皿に移します。

卵は県北、神石高原町の
自然の中で
自由に育まれた平飼卵
田辺の玉子。



ビーフシチュー
(牛ホホ肉のワイン煮)
コンソメスープ

朝から本格的なシチューを
いただきました。
牛ホホ肉もコロッと入っており、
朝からだけど
軽めのワインが飲みたいくらい。



コーヒー
私はアイスにしましたが、
お宿のオリジナルブレンドで
深いコクと
さわやかな後味です。


今回は「汀邸 遠音近音」に
連泊できず
予約したのは半年前でしたが
前日は既に満室なり。 
部屋数も少ないですし
人気なのもわかります。

やはり、気に入った宿は
連泊したいものですが
後ろ髪を引かれる思いで
鞆の浦を後にして
福山駅に向かいました。



福山駅の前から見る
福山城

福山駅でレンタカーを返し
デパートでお弁当などを買い
いつもの日常に戻るために
新幹線に乗りました。





朝食に沢山いただいたので
お弁当は夕食兼用に
なってしまいました。


このたびは
松江の「皆美館」に一泊、
鞆の浦の「鷗風亭」に一泊
同じく鞆の浦の
「汀邸 遠音近音」に一泊で
慌ただしい旅行になりました。

その中で強く感じたことは
どのお宿の食事も地産地消で
地元の野菜や海鮮など
本当に美味しかったこと。

そして、
行く先々でどの方たちにも
親切に接していただき
おかげで
良い思い出が作れたことに
感謝です。


カイく~ん
ただいまぁー !!


長くなった旅行記に
お付き合いいただき
ありがとうございました。



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鞆の浦『汀邸 遠音近音』の食事

2025年03月28日 | 中国・四国地方
汀邸 遠音近音 (をちこち)
ダイニング颯
(広島県福山市鞆町)


昼間、尾道で
渡し船に乗船した日の
夕食です。



担当の女性に
案内していただいた席は
瀬戸内の仙酔島が
良く見える席でした。

ちなみに、このお宿では
担当の女性が給仕もしてくださり
最後まで
面倒をみていただきました。



生ビールで
スタート



「立春」
牡蠣オイル漬け 蚕豆 蕗
新玉葱ソース 白トリュフオイル
蛸旨煮と明日葉 黄身酢
細魚小袖寿司昆布巻き
焼き茄子 スナップエンドウ
梅肉味噌


少し大きく

ひとつひとつの素材が
とても美味。

ちなみに
「春うらら 菜花ゆらす 瀬戸の風」
これは、
料理長が詠まれた俳句です。





柔らか胡麻豆富と碓井豆腐
桜海老餡 土筆

掬ってみれば



柔らかく滑らかな
二種類の豆腐が
口当たり良く、
上にのせてある土筆(つくし)も
美味しく炊いてありました。


  

「春暖」
百合根饅頭アーモンド揚げ
新順菜 うるい庵かけ

前日、近くの宿「鷗風亭」で
「百合根饅頭霰揚げ」を
いただきました。
さすが、姉妹館なので
よく似たお料理ですが
百合根が主張して
どちらのお宿のも美味しい。

 一般的には
「蓴菜」「餡かけ」が
使われますが
料理長のこだわりを考慮して
お宿の献立表に記載された通り
「順菜」「庵かけ」としました。



「若景」
雪洞大根
 (灯りの周りを覆ったもの)
赤西貝盛り 鰆焼霜桜景包み
鯛重ね 河豚煮凍り
地穴子薄造り 太刀魚
紅白渦巻 さくら大根
(透明醤油、ハーブオイル、薔薇塩 )

盛り付けも味も
文句なく素晴らしいですが
特に杓文字にのせられた
「地穴子薄造り」は
珍しいだけじゃなく絶品。



「旬の一品料理」
おこぜの唐揚げ
筍 人参 菜の花
レモン 藻塩 ポン酢



「春陽」
桜鯛と鞆の浦沖生芽の
しゃぶ鍋



鰯つみれ 神石蒟蒻 水菜
白髪葱 廿日市産「あわび茸」
胡麻ポン酢





桜鯛と鞆の浦沖生若芽



まず、
鯛と生若芽をしゃぶしゃぶ

生若芽を捕る小舟は
昨日のホテル部屋からも
見かけました。

つゆに入れると
サッと
ちょっと濃い黄緑色に変わる
捕れたての生若芽が
食感も良くて
驚く美味しさでした。



鯛と生若芽をしゃぶしゃぶして
出汁が出たつゆで
鰯つみれや神石蒟蒻、野菜などを
ひと煮立ちしますが
知らなかったとはいえ
少し驚いたのは
広島県でも「あわび茸」が
生産されていたこと。

ということは、
長野県中野市産が多いながら
いまや全国的に
作られているんでしょうね。



「菜の花」
和風ローストビーフ
アスパラ こごみ 春キャベツ
揚げトマト 牛蒡 木の芽味噌
桜花杏子ムースのせ


少し大きく

ムースと一緒にいただく
ローストビーフが美味しい。
ローストビーフはやや厚切りで
食べ応えがありました。

そして、揚げトマトが
メチャクチャ甘い。



「朧月」
鯛釜飯

一昨日宿泊した松江の
「皆美館」でも
昨日宿泊した同じ鞆の浦の
「鷗風亭」でも
コースのお食事は鯛飯でした。

それぞれのお宿で
見た目も味も少しずつ違いますが
さすが鯛は旬だけあり、
どのお宿のも美味しかったです。



香の物
土瓶仕立て(お茶漬け用だし)
茗荷 糸海苔
ぶぶあられ 山葵


  

一膳目は鯛めしをそのまま
二膳目は薬味などをのせ
だしをかけてお茶漬けで。

もう既に
お腹いっぱいなんだけど
やっぱりね、
食べずにはいられません。



「春意」
豆腐プリン 苺 玉霰
保命酒ゼリーかけ
三色団子
(南瓜白玉、白玉、道明寺餅)
蓬カステラ 小倉餡 焙煎黄粉

美味しかった食事も
デザートでオシマイ。


鞆の浦最後の夜でもあり
すぐ部屋に帰るのも惜しく、
ラウンジに。


このラウンジは
玄関のすぐわきにあり
天井が丸見え。
その玄関から続く天井が
ちょっと凄いのです。

  

このお宿に限らず
建築に興味のある方が
喜びそうなところが
鞆の浦では
随所に見かけられます。





夫はウイスキーのロック、
私はジンベースのカクテル
それぞれ一杯だけいただいて
部屋に戻りました。



部屋から見る
夜の仙酔島。

ライトアップされて
神秘的な美しさでした



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『崖の上のポニョ』の町で

2025年03月27日 | 中国・四国地方


広島県 鞆の浦にある宿
鷗風亭』で朝を迎えました。



※ 上の二枚は
早朝 部屋から写したものです。


時間がたっぷりあるので
朝食もゆっくり出向きます。



ダイニング 羅針盤
昨夜の夕食とは違う
朝食会場へ。



私たちに
用意していただいた席






目覚めの「八朔ジュース」で
スタート
このお宿の朝食は
宿泊客全員が
同じものをいただきます。


  

土鍋炊きご飯
温泉玉子


  

温まった味噌汁の中に
別皿に盛られた
野菜や揚げなどを入れて
煮たてます。



ご飯 お味噌汁
温泉玉子
小鉢の総菜6種


  

鯵の干物
烏賊と鯛のお刺身

さすが港町だけあって
目の前の網で炙り直した干物も
ねっとりしたイカのお刺身も
ほんとうに美味しい。


食事の後は大浴場へ行き
のんびり温泉に浸かりましたが
最初から最後まで私一人でした。


お世話になった
『鷗風亭』を後にして
昨日、行ったばかりですが
どうしてもしたいことがあり、
またまた尾道へ。


尾 道



千光寺公園より見渡す
尾道水道と尾道の町



※ 上二枚の写真は
昨年私が写したものです。




尾道の渡し船
実は、
この尾道水道で親しまれてきた
尾道↔向島 間の渡し船が
135年の歴史に幕を閉じ
3月末で廃止に。

渡し船はいくつかありますが、
私たちにとって このコースは、
NHKTV「0655」や「2355」で
見慣れた渡し船なので
廃止になる前に
一度乗船してみたかったのです。





渡し船で向島に行き
近場を少しだけ歩いて
また、すぐに戻ってきました。
片道3分ちょっとの船旅だけど
ワクワクしました。
 

そうこうしているうちに
お昼時。
昨日も食べたけれど
またまた


丸干し
(広島県尾道市土堂)



尾道ラーメン
尾道でラーメンを食べるのは
三軒目。 
尾道にはラーメン屋さんが
いっぱいあるから
いろいろなお店で
食べてみたいものです。



ところで、一年前、
特にどうというきっかけもなく
瀬戸内「鞆の浦」にある宿
『汀邸 遠音近音』に二泊しました。

それが、鞆の浦の町も
宿の『汀邸 遠音近音』も良くて
夫も私も すっかり
魅せられてしまったのです。

そのあと、鞆の浦は
人気アニメーション映画
崖の上のポニョ』の舞台らしいと
囁かれていると知りました。

というのも、社員旅行で
鞆の浦を訪れた宮崎駿監督が、
鞆の浦をすっかり気に入り再訪。
長期間にわたる滞在中、
ポニョの構想を練った…
と言われているからです。


そんな鞆の浦に 
ふたたび。


常夜燈
鞆港に立つ常夜燈は、
鞆の浦のシンボル。




  

  


  

敢えて
古い建物ばかりを写しましたが
新しくモダンな建物も多くあり、
建築に興味のある方には
特に面白いと思われます。

江戸期の豪商の屋敷や
小さな町屋
お洒落なお店などがひしめく港町で
来たことのない人でも
来たことがあるような
そんな気になってしまう町。

一年前にそぞろ歩いた道を
ゆっくり歩いて
一年前に泊まった宿へ。



汀邸 遠音近音
みぎわてい をちこち
(広島県福山市鞆町)


  

  








瀬戸内海の中にある
仙酔島
部屋からも食事処からも
部屋風呂からも大浴場からも
どこからも見えるようになっていますが
まさしく、まさしく 絶景 !!



ホールでいただいた
ウエルカムドリンクなどは
生姜紅茶と
鞆の浦フィナンシェ

ここでチェックインの
手続きを終え、
担当の女性に案内されて
お部屋へ。


おー、懐かしい ♪
仙酔島が真正面に見える
良いお部屋でした。






このお宿はどのお部屋にも
半露店の24時間いつでも入れる
温泉がありますが
眺めも良くて気持ちの良い
鞆の浦温泉です。


「リニューアルされた
貸し切りの大浴場に是非」、
と、勧めていただき
新しくなった温泉で体を休めてから
夕食に向かいました。



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