「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「さだまさし」さんのお父様逝去の訃報を聞いて

2010年01月17日 | Weblog
携帯サイトでこの訃報を聞いたのですが、亡くなられたのが昨年の12月の中旬だそうで、
クリスマス頃のディナーショーや、この正月のカウントダウンやら色々と仕事を抱えて
そこに集うオーディエンスの事を思って公表を差し控えていたというその姿勢を聞いて
本当に思うところが有りました。

丁度、河内長野で行なわれるコンサートのチケットを確保した日じゃないかなと・・
そんな気遣ってくれた人の中の一人になったいた様なのです。

人のことを慮る、そしてそれを静かに行動するというその姿勢に触れたときに何かが
伝わるしその人の大きな気概みたいなものを感じるのは日頃、学生相手に言っている
事と同じだなと思いました。

仕事に対して自分だけだったら何とかなるかも知れませんが、多くの人が関わるのが
仕事だと思います、それに向合う姿勢こそが大事だと知らされます。

謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。






ES対策をしていて思うこと

2010年01月17日 | Weblog
エントリーシート対策講座をしていて思うのは、あくまでもESが書けるようにする為、
色々とレクチャーしたりしているのですが、あくまでも自分が自己表現としてのESが自分で
判断して書ける様にするためにはどのような視点で取り組めば良いのか、自身が成長する
のが目的でレクチャーを行なっています。 

目の前のESはあくまでも仕事のテーマとして与えられた課題であり、何が良いか悪いか
個々の取り組み方や考え方によって評価や捉え方は様々なので「明確な答え」はなく
意識や考え方を基にして言葉を探り、表現方法を模索しながら少しでも良いものを探す
その姿勢の中で鍛えられて行くのが仕事だと思うので、講座の中では出来るだけ色々な
意識に触れ、様々な人と接するようなワークを中心に展開するようにしています。

でも受講する人の意識が目の前の課題に対して「回答」を求めるあまりに直ぐにどうしたら
良いかを聞きに来たり、書き方を尋ねたりという方向に向いているような気がします。

でも、この迷っている時、試行錯誤している時間こそ、自分が大きく成長するために必要な
学びの時間だと思うのでそれを阻害しないようにと思うのですが、それが気に入らないと
言う参加者が居られるのも事実です、でもそんなに短絡的に仕事に向合う事が自分の成長、
入社後、社会人になったときに文章を書く、企画を進める、他人と交渉するというスキルに
結びつくのかは疑問ですし、この場で学ぼうと思わない人が、将来を期待している採用側の
心を引きつけることは無いのではと思うんです。

何のためにやっているのか?

奇しくも今日は大学受験のセンター試験が実施されていますが、これも大学に入る為では
ありますが、その先の学ぶという事の基礎を見ていると言えないのでしょうか?


来週以降の活動スケジュール

2010年01月17日 | Weblog
色々な大学で講義が続きますので、もし都合会えばお越し下さい! お待ちしております。

平成22年1月18日(月曜日) 京都大学就職セミナー
14時45分~16時15分
:エントリーシート対策講座 工学部8号館 共同第1講義室(1階)
メーカー理系向けエントリーシート対策(クボタの担当者とのコラボです)

1月19日(火)和歌山大学 坂本先生のES対策に同行します
 16:30~ G103教室

1月20日(水)岡山大学 エントリーシート作成対策
 一部 12:40~  二部 14:20~  で2回実施 
予約制ですので申し込みはキャリア支援室にお願いいたします。

1月21日(木) 愛媛大学 第6回就職セミナー「面接対策」
1部 14:40~15:40 (グリーンホール)
2部 16:20~17:20 (グリーンホール)

こんな感じで実施しますのでよろしくお願いします。







センター試験がいよいよはじまる

2010年01月16日 | Weblog
WEBのニュースで見ると、「過去最多の651大学などが参加する大学入試センター試験が
16日、全国の725会場で始まった」という文字が並んでいるこの会場の一つで我が家の
長男も今は藻掻き苦しんでいると思います、受験会場は奇しくも私の母校というのも何か
妙な感じもしますが、昨日は言いしれぬ緊張感に包まれてました。

帰ってきたら長男が家族にアンケート調査をしていました、何を聞いているのかと思えば
もし問題でどうしても分からなかった時に1~4までの数字でどれを選択するかでした。

奥さんは「3」私に聞かれた時に、大体こういう質問の際に人が答えやすいのは「3」や
妹にチョット聞いたら多分「3」と答えるだろうと言ったら期待通りに「3」でした。

それを聞いて長男は迷ったら3からチェックすると、時間が勿体ないから迷った時は
とりあえず決め打ちして埋めておくという事でした。

朝、遅刻だけはしてはいけないと奥さんも緊張していましたが無事に送り出せました。
出来るだけ頑張って欲しいなと思います。

本日、「就活ゼミ・大阪」開催です

2010年01月16日 | Weblog
本日、「就活ゼミ」の理系SPと言うことで大阪会場にて実施いたします。

実験や学業が忙しくてなかなかガイダンスにも参加できないという理系の方向けに、
この時期から理系だからこそ知っておいて欲しいスキルや知識を勉強会という場で
実際の設問などをワークショップ形式で体験しながら学んで貰おうと思っています。

申し込み頂いている方は、覚悟してご参加下さい!

会場でお待ちしております。

「実践・就活講座」の補足

2010年01月15日 | Weblog
本日ヨミティの「実践・就活講座」に参加して頂いた皆さんご苦労様でした。

ESの講座というのにグループで色々と話し合ったりというワークショップが中心で
戸惑っていた方もいるかも知れませんが、その意図を少し補足しておきたいと思います。

ESの添削をしていて一番気になるのは言葉尻の些細な表現の仕方や、文字の大きさ
書き方など等ではなくこの言葉に、このスペースに自分がどの様に取り組んだからここに
至ったのかという制作者の人柄や想いが伝わってくるかどうかです。

でないと面接に呼んでまで会いたいという気にはなろう筈がありません、そこを探ろうと
しているのに当の本人がその気がなければどうしようもないわけです。

だからこそ、何かを選ぶ、創る、というその過程においてもっと検討の余地がないのか?
そこを感じて欲しかった、そして実際に作業をしてみて周りの人の視点や意識を感じる
講評を聞いてもっとその「余地」を実感して貰って今の自分が如何に甘いかを実感して
今後のESへの取り組み方の励みにして欲しかった訳です。

そんな刺激になればと思っていますし、今後の糧になればと祈っています。

コメントに対するお答を致します。

2010年01月15日 | Weblog
先日のセミナーに参加してくれた学生さんから「もし差し支えなければ、本日の学生の
反応や態度、就活の進行状況に対してコメントしていただけないでしょうか。」という
コメントを頂いたので、これに反応しようかなと思います。

今日だけの感想ではないのですが、最近は学生さんの応対もかなり淡泊になってきたなと
感じています、最初にこの大学で同じセミナーを行なった際には、講義の後質問を3時間も
していた事もあります、適当に話しを受け身で聞いているだけなら私も対応しませんが、
本当に真剣に自分でもアイデアを考え、切磋琢磨する姿勢が見受けられたのが良かったです

もっとぶつかって来て欲しいとは思っています、私達は仕事でみんなに色々とレクチャー
しているので「反応」があると嬉しいものです、でもみんな大人しい感じがしますし、何か
躊躇しているという気がしてなりません、この場で気を遣っているのかも知れませんが、
私達が期待している就活に臨む学生の姿勢ではない事だけは理解して欲しいですね。

就活の進行状況に関しては企業を多く回れば良い訳ではなく、それらが自分にとって適正で
なおかつ少し成長するように負荷がかかる程度のオーバーワークが丁度良いと思います。
処理速度が上がればペースを上げる、でも負荷がかからなければ成長にはつながらないし
達成感も得られませんその辺の調整が自分で出来る事が理想ですね。

昔、地方の大学でセミナーをした後、よく一緒に飲みに行ったりした事も有りますし
卒業後も連絡のやりとりをしている人もいます、今でもたまに会ったりする人を見てると
こんな出会いを大事にする人は仕事も出来るんだろうなという事を実際に証明している人
でもあります。

直接私に仲間を集めて勉強会をしたいからと誘ってくれた方もいます、神戸の学生団体と
今も続けているのは、出来るだけその気持ちに応えたいという事からですしオファーが
有ったら出来るだけ断らないというのが昨年度の目標でした、そうしたら数が増えすぎて
えらい事になっちゃいましたが・・・・・

新卒採用での就活なのですから、もっと自分からと言う姿勢を崩さずそれがESや面接
だけではなく全てに染み出すように現れる事が理想だと思っています。

もっと貪欲に取り組んでも良いんじゃないかなと言うのが感想かも知れません。

本日、読売新聞社にてヨミティの「実践・就活講座」実施です

2010年01月15日 | Weblog
本日、読売新聞社で「実践・就活講座」を実施します。
本来は定員20名の予定で実施するはずでしたが、倍以上集まってしまいまして
断るのは可哀想かなと言うことで急遽内部で調整して会場変更などを行なって
全員お断りすることなく呼んだそうです・・・・・

と言うわけで、内容も当然急遽手直しをするはめになり、今それをやっております・・
でも、熱心な方が集まって刺激しあうと相乗効果が生まれると思うので今日の講義は
結構楽しみにしております。

新聞社で実施するので少し関連させて講義を行なう予定ですので、
参加される方は覚悟しながら、楽しみにしてください。

出張先で困ること

2010年01月15日 | Weblog
ここ最近というか何ヶ月かは出張が多くて、家に帰らないことが多くなっています。
基本的にどこでも眠れるので、枕が変った位は大丈夫なのですが外で仕事をしないと
いけないので・・・

困ったこと:① やたら荷物が多くなってしまう。

講演用の資料やネタ用の小物と本等、パソコンと接続用のケーブルや保存用のHD充電用の
ケーブルの類、着替え、文具類、サンダルまであるので何処でも仕事と生活が出来てます
故に空港の荷物の規制が厳しくなって、重量制限の20kgギリギリです。

そんな中で今回ホテルで急に「背中が痒く」なって困ってしまいました、壁の角の所で
まるでサイが大木に体をこするつけるように狼狽えておりました。

いつもカバンの奥に孫の手を忍ばせていたのですが、今回は忘れてしまって往生しました
こんな時に独り身に慣れていないとこんな些細な事でも本当に困ります。

京都大学のES対策教室を実施して

2010年01月14日 | Weblog
京都大学にて毎年エントリーシートを材題にしての講義を行なっていますが、基本的には
完璧な私のアドリブの講義です、配布資料は全く準備せず説明用の資料や本などを持って
参加してくれた学生さんの質問を切っ掛けにして、会話の中から何とか参考になるように
応えるような、自分の中では会話しているような感覚で行なっている講座ですが、毎年
声かけてくれるのでありがたい話です。

資料は準備しないけど、講座の中では自分でもかなり集中して行なっているので、自分自身
ライブ感覚を鍛えるには良い機会となっているのは間違いないです、負荷かけてやってます

学生さんにもよく言うのですが、自分で負荷をかけてトレーニングして筋肉痛になるのは
とても良いことだと、鍛えられて成長している証しなのだからその痛みは達成感に変る!

そんな苦労を伴わないと出来ないような難しいこと、つまりは仕事を出来る体力や技術を
今、身につける為に自分で望んで行なっていると思わないと成長にはつながらないと思う
この歳になってもやって居るんだから、学生時代なら尚のこと頑張って欲しいなと思います

これから割と京都大学に伺いますので、よろしくね。




ハイチでの大地震に心痛める

2010年01月14日 | Weblog
異国の地で起きた地震ですが、この一報を聞いたときに阪神大震災の頃の記憶が
甦りました、多くは語りませんが対岸の火事のように思ってはいけないなと・・
今この間も瓦礫に挟まれたままの方が多くいるかと思うと本当に辛いことです。

地球に何が起こっているのか? 本当に最近変なことが頻繁に起こるのは何かを
変えなくてはいけないのかなと思います。

本日、京都大学にてES対策教室を開催

2010年01月14日 | Weblog
本日は京都大学でES対策教室を実施致します、この寒波の中京都はかなり冷えると
思うのですが、その最中にESを何とかしようと言う熱心な学生さんに応えて、
少しでも力になればと思います。

四国から京都に向って色々な交通機関を利用して伺いたいと思います。

現在、PCのモデムがまたご機嫌斜めで困ってます・・・・

香川大学にてグループディスカッション講座の感想

2010年01月13日 | Weblog
本日朝、松山から高松に移動して着いたら今まで経験した事のない極寒の地・・
四国でこの寒さは珍しいなと想いながら、先週ずっと雪に囲まれていたので
耐性が出来ているのが逆に寂しかったです。

何処の大学でもそうなのですが、「面接対策」「グループディスカッション対策」
と言うことで銘打つと集客が悪くなる傾向が有ります、特に実践!とか体験!等の
キャッチコピーをつけると避けてしまう学生さんが多いのかも知れません、残念な
事ですがそういう側面も有るようです。

講義中、ディスカッションの様子を見ていましたが面接官の目で誰に合格を出すか
考えながら見ていて各グループ毎に印象の良かった学生をチェックしておいて、
その後みんなで誰が良かったかと言う人を聞いたら殆どがその第一印象で良いと
思った学生が選出されていたので、誰しもが受ける印象や評価はそう変らないなと
言うのと、短い時間で最初の印象を覆せる様な強者はなかなか現れないなと実感。

普段の生活や日常で鍛えられた事はこういう場面で発揮されるものだと思います、
今日の経験や気付きを日常のあらゆる場面で活かして欲しいなと思います。

終わってから次期3回生の講義のスケジュールなどを聞かされたので現在調整中で
早々に打ち合せをしてお返事したいと思います、また香川大学にお伺い出来る様に
何とか頑張ります。

香川大学にてグループディスカッション講座の感想

2010年01月13日 | Weblog
本日朝、松山から高松に移動して着いたら今まで経験した事のない極寒の地・・
四国でこの寒さは珍しいなと想いながら、先週ずっと雪に囲まれていたので
耐性が出来ているのが逆に寂しかったです。

何処の大学でもそうなのですが、「面接対策」「グループディスカッション対策」
と言うことで銘打つと集客が悪くなる傾向が有ります、特に実践!とか体験!等の
キャッチコピーをつけると避けてしまう学生さんが多いのかも知れません、残念な
事ですがそういう側面も有るようです。

講義中、ディスカッションの様子を見ていましたが面接官の目で誰に合格を出すか
考えながら見ていて各グループ毎に印象の良かった学生をチェックしておいて、
その後みんなで誰が良かったかと言う人を聞いたら殆どがその第一印象で良いと
思った学生が選出されていたので、誰しもが受ける印象や評価はそう変らないなと
言うのと、短い時間で最初の印象を覆せる様な強者はなかなか現れないなと実感。

普段の生活や日常で鍛えられた事はこういう場面で発揮されるものだと思います、
今日の経験や気付きを日常のあらゆる場面で活かして欲しいなと思います。

終わってから次期3回生の講義のスケジュールなどを聞かされたので現在調整中で
早々に打ち合せをしてお返事したいと思います、また香川大学にお伺い出来る様に
何とか頑張ります。

今日は愛媛県・松山に来ております。

2010年01月12日 | Weblog
先週、雪国の鳥取に居てたのに今は瀬戸内の温暖な気候の松山に来ております。

先週雪の中で過ごしていたのでこちらの方が、口々に寒いと言うのですがかなり
体に耐性が出来ているのでそれほどは感じなくなっている自分が怖いですが・・

愛媛大学にて来週の面接対策の打ち合せを行なった後、松山大学で坂本先生と
グループディスカッション対策の講座を実施してきました。

冒頭と最後は私が少し導入や解説をしているのですが基本的にはオブザーバー
だったのですが、今日はグループで一人少ない所が有ったので私が入って一緒に
やってました、難しいのは自分がやりすぎないようにするのと、あくまでも学習
効果を高めるために行なっているので発言に関しては前で話している内容を邪魔
しないようにかえって気を遣って大変でしたが、学生の視点を非常に間近で見れて
本当に面白かったです。

みんなの一生懸命が伺えて勉強になりました。

明日から異常な寒波が襲って来るらしいので移動が大変ですが元気に今週も
乗り切ろうと思います。

明日は香川大学に伺います。



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