「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「実践・就活講座」の補足

2010年01月15日 | Weblog
本日ヨミティの「実践・就活講座」に参加して頂いた皆さんご苦労様でした。

ESの講座というのにグループで色々と話し合ったりというワークショップが中心で
戸惑っていた方もいるかも知れませんが、その意図を少し補足しておきたいと思います。

ESの添削をしていて一番気になるのは言葉尻の些細な表現の仕方や、文字の大きさ
書き方など等ではなくこの言葉に、このスペースに自分がどの様に取り組んだからここに
至ったのかという制作者の人柄や想いが伝わってくるかどうかです。

でないと面接に呼んでまで会いたいという気にはなろう筈がありません、そこを探ろうと
しているのに当の本人がその気がなければどうしようもないわけです。

だからこそ、何かを選ぶ、創る、というその過程においてもっと検討の余地がないのか?
そこを感じて欲しかった、そして実際に作業をしてみて周りの人の視点や意識を感じる
講評を聞いてもっとその「余地」を実感して貰って今の自分が如何に甘いかを実感して
今後のESへの取り組み方の励みにして欲しかった訳です。

そんな刺激になればと思っていますし、今後の糧になればと祈っています。

コメントに対するお答を致します。

2010年01月15日 | Weblog
先日のセミナーに参加してくれた学生さんから「もし差し支えなければ、本日の学生の
反応や態度、就活の進行状況に対してコメントしていただけないでしょうか。」という
コメントを頂いたので、これに反応しようかなと思います。

今日だけの感想ではないのですが、最近は学生さんの応対もかなり淡泊になってきたなと
感じています、最初にこの大学で同じセミナーを行なった際には、講義の後質問を3時間も
していた事もあります、適当に話しを受け身で聞いているだけなら私も対応しませんが、
本当に真剣に自分でもアイデアを考え、切磋琢磨する姿勢が見受けられたのが良かったです

もっとぶつかって来て欲しいとは思っています、私達は仕事でみんなに色々とレクチャー
しているので「反応」があると嬉しいものです、でもみんな大人しい感じがしますし、何か
躊躇しているという気がしてなりません、この場で気を遣っているのかも知れませんが、
私達が期待している就活に臨む学生の姿勢ではない事だけは理解して欲しいですね。

就活の進行状況に関しては企業を多く回れば良い訳ではなく、それらが自分にとって適正で
なおかつ少し成長するように負荷がかかる程度のオーバーワークが丁度良いと思います。
処理速度が上がればペースを上げる、でも負荷がかからなければ成長にはつながらないし
達成感も得られませんその辺の調整が自分で出来る事が理想ですね。

昔、地方の大学でセミナーをした後、よく一緒に飲みに行ったりした事も有りますし
卒業後も連絡のやりとりをしている人もいます、今でもたまに会ったりする人を見てると
こんな出会いを大事にする人は仕事も出来るんだろうなという事を実際に証明している人
でもあります。

直接私に仲間を集めて勉強会をしたいからと誘ってくれた方もいます、神戸の学生団体と
今も続けているのは、出来るだけその気持ちに応えたいという事からですしオファーが
有ったら出来るだけ断らないというのが昨年度の目標でした、そうしたら数が増えすぎて
えらい事になっちゃいましたが・・・・・

新卒採用での就活なのですから、もっと自分からと言う姿勢を崩さずそれがESや面接
だけではなく全てに染み出すように現れる事が理想だと思っています。

もっと貪欲に取り組んでも良いんじゃないかなと言うのが感想かも知れません。

本日、読売新聞社にてヨミティの「実践・就活講座」実施です

2010年01月15日 | Weblog
本日、読売新聞社で「実践・就活講座」を実施します。
本来は定員20名の予定で実施するはずでしたが、倍以上集まってしまいまして
断るのは可哀想かなと言うことで急遽内部で調整して会場変更などを行なって
全員お断りすることなく呼んだそうです・・・・・

と言うわけで、内容も当然急遽手直しをするはめになり、今それをやっております・・
でも、熱心な方が集まって刺激しあうと相乗効果が生まれると思うので今日の講義は
結構楽しみにしております。

新聞社で実施するので少し関連させて講義を行なう予定ですので、
参加される方は覚悟しながら、楽しみにしてください。

出張先で困ること

2010年01月15日 | Weblog
ここ最近というか何ヶ月かは出張が多くて、家に帰らないことが多くなっています。
基本的にどこでも眠れるので、枕が変った位は大丈夫なのですが外で仕事をしないと
いけないので・・・

困ったこと:① やたら荷物が多くなってしまう。

講演用の資料やネタ用の小物と本等、パソコンと接続用のケーブルや保存用のHD充電用の
ケーブルの類、着替え、文具類、サンダルまであるので何処でも仕事と生活が出来てます
故に空港の荷物の規制が厳しくなって、重量制限の20kgギリギリです。

そんな中で今回ホテルで急に「背中が痒く」なって困ってしまいました、壁の角の所で
まるでサイが大木に体をこするつけるように狼狽えておりました。

いつもカバンの奥に孫の手を忍ばせていたのですが、今回は忘れてしまって往生しました
こんな時に独り身に慣れていないとこんな些細な事でも本当に困ります。

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