「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

三浦雄一郎さん下山にヘリ利用で議論・・・・・?

2013年05月29日 | Weblog
三浦雄一郎さん下山にヘリ利用というのが、どうもネット上で
登頂成功と言えるか議論になっているというニュースを見たが
私は、本当に下りが心配だったので無事で良かったと思いました。

でも、このニュースで思い出したのは中島みゆきのファイト! の歌詞の一節

ファイト! 
闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう

ファイト! 
冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ

暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく

ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく

というこの歌詞を思い出したのも、頑張っている人への一般的な
常識、理解しようとしない歯痒い、理不尽な扱いみたいな憤りを
感じたからです。

今回、三浦さんが自らの体にむち打って鱗を剥がれながらも
自分の限界への挑戦、世界最高峰の頂きへ挑んだ孤高の精神に対して
何のリスクも無い、安全な所から能書きだけ垂れて批判だけする輩の声なんて
無視すれば良いと思います、議論にもならないし登頂は事実だし

道具を使ったら駄目というなら、現地まで全て歩いて行かねばならない
富士登山を海抜0mから歩いて行く必要も無いだろうとも思う。

命のリスクを負いながら挑戦した人に、無責任にああだこうだとネットで
ヤジみたいに批評する人には本当に嫌悪感を感じます。

こんなの何かの記録に表記する際の基準や、カテゴリーを分類する時に
その担当が言うのは役目だから分かるけど、毒吐くみたいにヤジを
ネットで飛ばすのは本当にどうかと思います。

匿名性のネットのこの感じが本当に好きになれないです。







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