「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

面接対策、あがりやすい人に

2011年02月17日 | Weblog
ES対策からそろそろ面接対策にシフトして行く時期だと思いますので、話題も徐々に
変えようと思いますが、緊張しやすくあがりやすい人に少しアドバイスをしておこう
と思います、質問も結構多いカテゴリーですのですが。

大概の人は改善策ではなく悪循環と言いますか悪い方へ、悪い方へと自分を追い込む
行動が見受けられますし、意識的にも根拠がある訳でもないのに追い込む傾向が強いです。

まずは「緊張する」事が悪いと思っている!

第一志望の、面接官を目の前にして緊張しなければその志望は多分嘘ですし、
相手も緊張して臨んでくれると言う事で本当に志望していると言う事が実感出来ます。
緊張もせずに平然と面談出来る人なんて志望強度が高いとは思えないので駄目です

だから大いに緊張して良いんだと思って下さい。

だけどまずいのは、緊張している事を自分で表現して、自分自身が再認識してしまう
この流れが最悪です、自分がいつも緊張して困っているいる時に行う行動や仕草を
行う事で、体に「今、自分は緊張している」というスイッチを入れてしまう事になります。

それが意識のスイッチよりも体にあるセンサーの方が数倍強烈に脳に届きますし、体の
センサーは複合的なものなので幾重にも信号が入ってくるので意識もそれに従いやすい
だからその行動を変えないといけません。

緊張の仕草 → うつむく、呼吸が浅い、腕を組んだり、首をかしげたり、表情がこわばったり・・・

これを変換して楽しい時、リラックスした時のものに変えます。

落ち着いた仕草 → 顔を上げる、深呼吸、腕を拡げたり、視線を上げたり、笑顔にしたり・・・

これだけでリラックスしている時の状態のセンサーが働いてきます、イチロー選手がルーチンを
守って球場入りしてから試合開始までの行動を行うのも、同じ様な理由からです。

自分なりの自然体になるルーチンワークを作成して面接等の緊張する場面に臨んでみては
如何でしょうか?


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