「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

やさしさの表現はソフトタッチなだけじゃないと思う

2010年06月04日 | Weblog
こういう人前に出て話したりする仕事をしているとつくづく感じることですが、
自分の言っている事が素直に伝わるかどうかは、まず自分が納得しているかどうか
という自身のテンションというか熱意によって伝播の度合いが変わると思います。

いくら良いこと言っても話す人がダラダラしてたらそれはやっぱり・・・・

そして相手の為になると思ったらそこは厳しくても、その場では嫌な顔されても
言うべきときが往々にしてあると思いますし、そんな場面が多いです。

確かに、そこでこちらが妥協して甘い顔して「まあ良いや」とすればその学生は
他でもそんな対応をしてしまうと思うと、やっぱり言わざるを得ないなと心を鬼にして
やっていることも多いです。

昔は近所に頑固親父みたいな怖いおっさんや爺さんが居てたけど、今になって思うと
あの人たちって本当はもっと大きな社会的な愛情に駆り立てられてしてたのかなと
いう気にもなってきます、性格的な問題が大きいとは思いますが。

でもどんな事でも自分に向けられてしてくれていることは、最低限自分自身に
気を向けてくれているという慈愛からだと思えば受け止め方も幅が出来ると思いますが
如何なものでしょうか?


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