「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

お礼にわざわざ来てくれる、という行動に惹かれるもの

2008年07月23日 | Weblog
就職支援の仕事をしていると何が嬉しいかと言えば関わった学生が嬉しい顔をして
結果が出ること、各個人の方向性は様々ですが、「決まりました」と報告が来たり
すると本当に嬉しくなりますし、それだけで一年が報われた気がします。

結果が出るタイミングは受験する業界や、職種などによって千差万別ですが、
結果が出る理由は必然だと思います、ああこういう所を認めてくれたんだろうな
内定が遅かった人は発掘に時間がかかったなとは思いますが、それにも何か理由が
有ったりするんだろうなと、思ったりします。

中には、わざわざお礼を言いに会社まで来てくれたりする人が居たりします。
別に、会社まで来る事を推奨する訳では無いですが、誰かにして貰ったことを
意識できる、感謝できる、その気持ちをしっかりと伝える事が出来るそんな人と
一緒に仕事したいと思うのは当然だと思います。

今日も、そんな学生さんがお礼を伝えに来てくれました、すると就活中に会った
その時に比べて本当に表情が変ってました、いい具合に力みが取れてリラックスし
とても穏やかないい笑顔になってました、多分そんな風な表情が出来るように
なったから内定が貰えたのかも知れません。
ESの文章がよくても、自己PRがいくら良くても、しかめっ面した硬い表情で相手と
壁を作って戦ってたらダメですよね、相手は一緒に仕事する仲間を捜しています。

自分の事を客観的に捉え、相手の事も認め、してくれた事に対して理解や感謝の
気持ちが出てくると行動に対しての意識にも変化が出て来るようです

一つの仕事に対しても「当然」、「当たり前」、という気持ちが、どれだけの
想いを込めて行われているかが分かると、「凄いな」「ありがたいな」となり
そこに初めてお互いの理解という感覚が出てくるのかなと言う気がします。

採用の担当者も人間です、そんな感謝という行動が出来る人には自然と魅力を
感じて、一緒に仕事をしたいと思うんじゃないかなと思いますが如何でしょうか?

本当に嬉しいモノですよ・・・・



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