「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「表現力!爆笑問題×東京藝術大学」でみたLIVEの力

2009年08月18日 | Weblog
「表現力!爆笑問題×東京藝術大学」の中で繰り返し議論していたテーマとしての
「Live」という生々しさ、「今ここ」における相手と自分の対峙の仕方というか
コミュニケーションという自分が社会とどう向合うかという事にもつながってくる

「自己表現」という個性がぶつかっていて面白いなと思ったのと、自分自身の大学
時代に東京芸大程のレベルではないにしろ、あの様な表現の場にいたという感覚が
非常に思い返されて、貴重な経験をしたんだなと今更ながらに思えてくる。

でも、番組の中でも繰り返し取り上げられた「現実に触れる」「生」の魅力こそ
生きているという実感につながり、相手の「命」に触れる感覚なんだろうなと思う

これは音楽でもそうだが、Liveで聞いた音は単に耳から入る音波だけではなく、
その人が発する、振動やオーラのような波動、周りの人の熱気や、取り巻く雰囲気
全てを一緒にした象徴のような「出来事」だからこそ記憶にしっかり焼き付けられ
いつまでも心に残るんだなと思う。

何回CDを聞いても、1回のライブパフォーマンスには叶わないのはそんな理由だ
と思う、長男が奥さんのお腹の中に居た時に信楽で聞いた「日野照正」は20年も
前なのにフリーマンデラの曲を聞くと未だにその時の光景が思い返されるし、胸に
刻まれて居るのは、音だけじゃないと思えてきます。

就活でもこの生々しさを「面接」という場面でLiveチェックされているのですが、
やはり気持ちや熱が入っていないLiveでは相手は納得しないですよね、歌詞を
間違わない、演奏をとちらないとかだけを意識していると、つまんないですよね。

見る方は自分と何が反応するかを一生懸命探している、その何かに自分はどうして
応えるのか? 必死で取り組んでこその自己表現ではないかなと思うわけです。

番組に出ていた人達は伝えようと必死でしたよね、まずはこの必死という一生懸命
があってこその自己表現だと言う事は今後も伝えて行きたいなと思いました。



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