「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

いいかげんな事をしてと責める人がいるけど。

2012年12月22日 | Weblog
最近の話題で面白いと思っていたことが、案外みんな共通しているなと
感じた事に、紅白歌合戦に初出場の「ゴールデンボンバー」なのですが
著書もよく読んでいる茂木健一郎さんのtwitterにも書かれてました。

私もよく耳にする楽曲で良く出来ているなとは思っていましたが
興味あるのはこの「企画力」ですね、賛否両論交わされてますが。

気になるのは、これを批難する人達の意見が「いいかげんな事して」とか
バンドをしている人達からだと言うのが、私からしたら非常に「?」って
感じなんです。

表現って真面目にやらないといけないのかなってのも疑問なんですが
ある一定の事を、マニュアルがある様にしないといけないって思っている
そのこと自体がバンドって表現したいことがあってしているんじゃ無いのかなって
いう素朴な疑問が生まれてしまうのです。


昔、美大で学生が書いた絵の採点をしている時に、こんなふざけた絵はどうなんだと
単位認定で問題になった時に大学の恩師である先生が言っていた言葉を思い出します
「芸術は自由だろ」と一喝したと言うのを助手の先生から聞いた事があります。
年配の美術学科の学科長の先生が一番自由だなって思いました。

いいかげんな事をしてと責めている人は表現って言うのを一番軽く見下しているのではと
思ってしまいます、それにやっている本人がどれだけ真剣にやっているかを分からない
自分とやり方が違うだけで受け止められない、認められない人は少し自己表現で
バンドをやっているのではなく、バンドというスタイルで違う事を目指している
のかも知れませんが、表現者としては素直に賞賛すべきだと考えるのは
間違っていますかね・・・・



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