「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「This is it 」でもやっぱりLiveにはかなわない。

2010年12月24日 | Weblog
今日、4時間スペシャルでマイケルジャクソンの「This is it」を放送していたが
やっぱりすごいなと思いますが、でも直接見た時の感動にはかなわない。

実は1987年9月19日~21日に大阪の西宮球場で行われたBADツアーに
奥さんと一緒に行って、マイケルを直接見た、前から4列目の凄い良い席で
クレーンで客席に迫ってきた時、目の前4m程の所で「ポー」って言ってました。

スリラーが売れまくって、その後のBADのワールドツアーなので非常に盛り上がり
今でも良く覚えています。

いくらDVDを見てもそれは伝わらないだろうなと思いますが、最近のガイダンスは
ビデオで撮影したものを動画配信で見れるそうで、ガイダンスの参加率は落ちているが
動画の方のアクセスは倍増しているらしい、でもそれは何か変な気がする。

マイケルじゃ無いけど企業の人や講演者も直接じゃなきゃ伝わらない何かを伝えに
その場所に来ているハズであり、企業の面接もまさか回線をつないでビデオで行う
事はしないのは何故か? 

それは「This is it 」の中にもあったが、Liveの中の、全体で見たら一瞬にかける
その情熱や想いを感じ取れるようにならないと伝える側にはなれないという事では
無いでしょうか? ビデオで良いと思える様な感覚では、ビデオ程度の想いしか
相手には伝えられないのだろう、伝えきれないほどのこだわりがあるからこそ、
何となく見ている一般人にも伝わってくるのだなと思います。

Liveで発揮できる程のパフォーマンスはその陰に何十倍もの努力があってこそですよね。


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