「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

料理の奥深さに感心・・・

2008年07月21日 | Weblog
休みの日、特に企画やプログラム的な事を考えて行き詰まると、何か作業をして
違うアプローチを模索することが多いのですが、よく行うのが料理です。

大学時代にラーメン屋さんの厨房で3年ほど働いてましたので結構作れますし
鍋振ったり、包丁使ったりは上手ですし、今でもこまめに家で作ってます。

それに、料理の本を見たりするのが大好きです。
何処にでもある普通の素材を、加工の仕方、味付けの仕方、その順番や少しの事で
性格がガラッと変わってしまう物ですし、素材を活かすやり方もあれば、ソースや
出汁にこだわったり、盛りつけや、器でも変化します。

料理の本を見ていると、その美しさや斬新な発想の調理法等の様々なアプローチに
視点の面白さや、コンセプトを形にする技術などにワクワクしますし、その些細な
違いに思えることだけど、着眼点の凄さに感動することも多いです。

グルメ雑誌で新しいメニューを見るのと、日経サイエンスで時代の最先端技術を
紹介する記事を見るのは、専門的な知識を持つプロが素晴らしい仕事をしている
そんな感覚で見ているので私の中では同等の意識で本を読んでます。
料理の本の方がイメージが食欲も手伝って広がるような気はしています・・・

でも基本的な知識と技術が有ってこそ、応用が利くというのは見栄えと味で
結果がすぐに判別できると言うのが分かりやすいのがいいです。

今は、イタリア料理の本を見てますが、文化の違いも感じますから奥が深いです。


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