「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

ランドマーク的な建物の思い出

2016年10月09日 | Weblog
今日、NHK深夜の「生さだ」を見ていてその中で
視聴者からのハガキで亡くなった親御さんの事を読んで
いるのを見て、建築中のハルカスのてっぺんのクレーン
いつしまい込むんだろう的な話をしながら完成した中には
入っていないという思い出に感化されて思い出した。

そういえば親父が八尾の市立病院に入院してた時、隣に
大きなマンションを建てるために工事中だった。

入院が長引き、下の商業施設が先にオープンし分譲も始まり
オール電化のツインのでかいビルが完成して暫くして親父が
亡くなってこの前を歩いたり、買い物したりで入ったことも
無かったんだろうけど、病院の窓からドアの金物や鍵を作って
いた職人の親父だったからできるのをずっと眺めていたと思う。

JR久宝寺の駅を通過する際に、必ず病院と隣の大きなマンションは
目に入ってくるし、病院には感謝しているので拝みまではしないが
手を合わせている。

辛いのは隣のマンションを見たら、反射的に病院に居た時の親父を
思い出してしまうので辛いです、特に最後に手を振って病室で別れた
あの時の光景が蘇ってくる。

実家の近所や仏壇に手を合わせた時には、元気だった姿が見えるのに
あのマンションを見ると・・・

たまに出張で飛行機に乗って四国辺りから帰ってくる時に、伊丹空港へ
着陸のアプローチをする時に窓からあのマンションがツインタワーに
なっているから目立つので見えるんだな。
死ぬまで忘れるつもりはないけど、切ないな。


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