「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

京都に似合う風景に出会う。

2008年01月18日 | Weblog
国内旅行のジャンルで書くには忍びないですが、今日は京都大学でES対策の講義で
京都に伺いました、京阪で終点の出町柳駅を降りると、みぞれ混じりの雪が降る
寒そうな天候でした。

東山の方を見ると、山が真っ白な雲に覆い被さられ、その隙間から雪が舞っている
とても綺麗だなと思って見とれてしまいました。

東山魁偉画伯が日本画で表現した様な世界が広がっていたのが良い感じでした。

なぜこんな事を急に書いたのかというと、ESの講座で日常の事をみんな適当に
流してしまっていて、些細な事に対して共感する、感動する、綺麗だなとか
思ったりする事があまり無いんだなと言う事を痛切に感じたからです。

折角、こんなに綺麗な風景を見ているのに何も感じないのは非常に勿体ないと
そして、普段から意識していないと見逃してしまう事があまりに多いと思った
からです、普段の何気ない事に気付くかどうか? それは人生において目の前を
無数に通り過ぎている「様々なチャンス」に気が付くかどうかでもあると思います

特に、就活している学生さんには声を大にしてもっと身の回りのチャンスに気づけ
その為にはもう少し繊細に物事を見ろよという話をしてきたからです。

こんな綺麗なモノに囲まれているのにそのありがたさに気づかない。

今の平和な環境も、健康な自分の体、そんな当たり前だと思う事に感謝出来るか
当たり前だとおざなりにするかどうかで価値が変わるるんじゃないでしょうか?

京都の東山に雪が舞う姿が、私は綺麗に見えた事、そう思えた事が
なにか嬉しいなと思える一日でした、底冷えのする京都も良いもんですね
今週から、しばらくは毎週通う事になるので来週に期待です。



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