油断できないな～！

ついつい忘れてしまいがちなのですが、私自身仕事で多くの
学生さんの前で話したりする機会がかなりある事を・・・

毎年、延べにしたら何万人の単位になるかと思うのですが
あまりそんな事を意識していないのですが、たまに声を
かけられる事があるのも事実です。

大学の近くの店で食事してレジでお金を払おうとしたら
「降矢さんですよね～？」と話しかけられて昨年ガイダンスで
お話聞きましたとかはたまにあります。

今日も淀屋橋の駅で急に話しかけられたのですが、その時に
イヤホンをして「さだまさしのトークライブ」を聞いていて
全く油断してたら、講演を聞いてメールまでくれた学生さんでした

内定も貰えたそうで一安心ですが、仕事先から会社に帰る際の
疲れた感じで油断しているときだったので、もっと引き締めないと
いけないなと思いました、社会人として、人前に立つ人として。

頑張って普段の生活を改めます。　模範とならねば・・・・

追い抜こうとしたら前行く奴と同じルートじゃ追い越せない

就活のセミナーをやっていて残念だなって思うのは、
一番後ろに座って、照れ臭いのかやる気を出すのが嫌なのか
分からないけど何もしようとしない人達。
そんな人達の口癖が「これやって役に立つの？」っていう決め台詞！

あなたにとって役立つかどうか分からないが、ここでやる気出さないで
ふて腐れた態度を取ることに比べれば間違いなく役に立つこと間違いない。

効率的って言う事がビジネスの世界では声高らかに叫ばれているけど
何も実績も無い奴が言う台詞じゃ無いだろうってのは正直思う時がある。

偏差値の高い大学で、頑張って入学したのだろうけど多くの学生が
受験の時以上に頑張っているのだろうか？

それは多分社会に出てからも同じだと思いますし、今の自分もそれを
本当に思っているからこそ、仕事が終わってから家で少しの時間でも
本を読んだり、調べ物をしたりして、講演の原稿を試行錯誤して負荷を
かけないと絶対に良くならないと思います。

そりゃ、何もしなければ楽だけど人と同じ様に遊んでいて、同じ様に休んでたら
差がつく筈なんてあり得ない、能力があるのにやらなければ錆びるのも
早いだろうし、鈍ってしまったら取り戻すのが本当に大変です。

先人のつけた轍を効率よく学んで、後に社会に出た時に自分のアクセルを全開にして
轍を離れて前を抜きにかかる為に、今、全力で走れるようにしているのに
楽していたら息切れしてしまいます。

体力作りは科学的に行うのは大事ですが、手を抜くのでは無いと思います。
テクニックは身につければ良いと思いますが、肝心な場面で発揮するには
反復練習によって、無駄だと思えるほど繰り返さないと出来るはずもないです。

理想のルートを敢えて外して、強引に前行く奴を追い抜くにはワイルドな
体力が大事ですよね。