「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

5月18日(土)のつぶやき

2013年05月19日 | Weblog

出張の移動中に遭遇する年配者の集団にはパターンが有る。まずは席の割り振りで騒ぐ。弁当とビールの配布で騒ぐ。持ち寄ったお菓子を分けながら遠慮しながら騒ぐ。おばちゃんが意味ない話で騒ぐ。暫くすると僅かの騒がしいグループを残して深い眠りに入る。



最近よく聞く「自分らしい仕事」「自分に合った仕事」に対して・・・

2013年05月19日 | Weblog
キャリアデザインの観点から言うと適職という意味での「自分に合った仕事」は
本当に理想だと思うのですが、あくまでもそれは理想を追い求めて努力しての
結果論として「自分に合った仕事」に昇華する事だと思うのですが・・・

オリンピックで金メダル取るとか、日本代表になるという理想を持つのは
まず大事だと思います、しかしオリンピックに出る為にはオリンピック標準記録を
クリアする必要が有りますし、日本代表でピッチに立つには最低でも90分を
戦えるだけの基礎体力は必要です、でも最近はそんな努力をする覚悟も無く
ただ単にその企業で内定を貰って、組織に属する事を目的にしているのではと
思っているかのような対応をする方が多いと感じてます。

本人は真剣に考えているのだと思いますが、それにふさわしい準備が出来てない
人が本当に増えている気がします。

例えばグローバルに仕事がしたい、世界を股にかけて活躍したいと考えている人
ならば、とりあえず語学が堪能である事は当然かも知れませんが、それだけじゃ
仕事は出来ません、さらにマーケットとしての分野、対象に対して、自身の個性を
どう発揮してより自分に合う相手を見つける事も大事です。

そんな努力を惜しみなく続けられるかどうかを見ている訳ですが、今から自分の
為に就活するのに手間を惜しみ、効率的にと楽をする方向に走る。

楽した分もっと色々な事をすれば成長するのでしょうけど、すぐに時間が無いとか
出来ないって、今の自分を基準に話をするけど。今の自分に世界といきなり向き合う
訳ではではない、今は出来ない事に対して努力出来るかどうかをの資質を見られているのに

平気で「出来ない」って判断を下してしまう・・・

自分らしさの基準を、出来れば将来の理想の自分になる為にと意識して欲しいです。

学生の今の自分に合った仕事なんて、意識が低いぞって大きな声で言いたいです。

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