「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

実家に帰って、お袋と話を聞いて切なくなりました。

2013年05月06日 | Weblog
今日、下の子供が野球の練習を午前中で終えてから実家の方に行き
一緒にご飯を食べようと、買い物をして向かいました。

久しぶりにゆっくりとお袋と話が出来ましたが、その時に聞いた話で
少し切なくなりました。

親父が亡くなってから、寂しさを紛らわせる為に友達と色々な所に
出かけているみたいなのですが、親父が定年退職してから十数年以上
お袋と京都・奈良のあらゆる仏閣、景勝地に仲良く出かけていたので
どこに行っても親父との思い出の足跡が残っているみたいなので、
辛い事も多いみたいです。

先日も吉野の桜を見に友達と出かけて、一緒にお弁当を食べたベンチに
座っていたら、新潟からツアーで来られていた年配のご夫婦と話をして
その姿を見ていたら、急に親父の事を思い出して号泣してしまったそうで
友達に迷惑かけちゃったと話してました。

息子の私でさえ、歌のフレーズで涙ぐんでしまう事があるんだから
本当に辛いだろうなと思う反面、こんなに思ってくれている人が居て
親父はなんて幸せな人だったんだろうって思います。

そんな人が逝ってしまった事を改めて思い知らされるのが切ないですね。

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