「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

娘に甘い父親です

2012年06月23日 | Weblog
娘が家に帰ってくる時間が分からず、晩ご飯も最近はダイエットとかで
食べるかどうか分からない、こっちが晩ご飯終わって急に腹減ったとか
言って来る、何もないからって言う時に、たまには一緒に買い物が出来るから
ついつい一緒に買い出しに出てしまう、父親って本当に娘には甘い生き物です。

でも、こんな風にしたいのも将来は結婚してどこかに行くのが分かっているから
どうしても甘くなるんでしょうね・・・  こんな時間が幸せです。

頭の使い方が変わって来ている気がします

2012年06月23日 | Weblog
頭と言っても特にここでは「記憶」の扱い方についての話ですが、
昔、自分が高校生なら受験も出来なかった位の高い偏差値の大学で
講義をしたりしていますので、基本的には自分より勉強が良く出来る
学生さんを相手にして思うのは、知識や話題に広がりがない様に感じます。

昔はパソコンやインターネット等ありませんから、知識は自分の頭の中に
記憶して蓄えなければ使えなかったので覚えるという記憶がとても重要だった
気がします、だから学習方法も教わった事を覚えているかどうかが重要で
テストに関しても記憶クイズの様な感じだったと思います。

でも今、就職活動を指導する立場になって求められているのは記憶ではないなと
強く感じています、今はありきたりの情報なら手元の端末ですぐに検索して引き出せる
そんな環境です、待ち合わせをするにしても場所や時間設定が適当でも携帯で
呼び出したりすれば事足りるので、コミュニケーションに対する準備や心構えが
非常に退化してきていると思います。

では何が大事かと言えば知識と知識をつなげて行動するという編集的な行動力だと
思いますし、膨大な情報の中から自分に合う物を検索して抽出するそんな能力が
非常に求められていると思います。

その才能というのはジャングルの中で生き抜く動物の様に嗅覚と目に入る様々な
情報の中から危険を察知する観察力のような検索能力がないといけないのではと
考えています。

人との関わりの中で、人とのコミュニケーションにもっと突っ込んで関係性を
強化出来る様な技術が求められているのですが、その核となる司令塔である
意識の変革がこの時期に一番大事なんじゃ無いでしょうか?


たまには違うのを手にしたくなる

2012年06月23日 | Weblog
久しぶりに思い立ったようにTakamineの12弦ギターを引っ張り出して来て
夜中にチューニングを始めて弾きだしたけど指がつりそうです。



少し違った音もたまには聞きたくなるけど、慣れていない分、指にかかる負荷が
いつもと違った所が鍛えられる感覚は仕事や日常の様々な所でたまには意識的に
感じたい事ですね。

6月22日(金)のつぶやき

2012年06月23日 | Weblog
00:29 from gooBlog production
雨の日のイベントは「量」より「質」かも知れません、が一人? だけ熟睡している奴が・・・ goo.gl/pMU3P

07:59 from Keitai Web
家の近所は小雨なのですが大阪府に大雨警報が出ているので小学生の息子は自宅で待機!それを羨ましい目で見ている高校の娘、電車も若干空いているみたいです。今日は雨ですね~

12:53 from gooBlog production  [ 1 RT ]
これから就活を始める(リセットする)人へ その8 goo.gl/TpXI9

20:55 from Keitai Web
久しぶりに燻製みたいな人を見た、というより電車で居合わせた。隣りに座っているだけでヤニ臭い!灰皿みたいな臭いが漂って来る。体は大丈夫か?嫌煙家なので強烈な悪臭としか認識出来ないです。でも本人は気づかない!悪いコミュニケーションの一例ですね。

by kazfuruya on Twitter

Amazon の書評を見ていて感じた事を少し

2012年06月23日 | Weblog
最近は本を買う時に色々と検索もするけどAmazonで古本がないかを見たりして
少しでもコストダウンを図っていますが、そこで本を選ぶ時に目にするのが
書評のカスタマーレビューなのですが、そこでよく見るのは☆一つと☆五つの
両極端な意見を参考にしています。

面白いのは☆が一つの方が書いたレビューの物ですね。

本当にこの本がつまらない、面白く無い、買うのをやめた方が良いというのを
訴えているレビューはその人の見識の鋭さや、その本の著者に対しての叱咤激励と
いう感じがして参考にもなるし、本当の批評だと思うのです。

その反対に頂けないのが自分の狭い了見から少しはみ出していて、自分が理解出来ない
面白く無いから、そんなの認められないと言うのを感情的になって書いている人は
流石に見ていても引いてしまいます。

この表現はこうあるべきだ! こんな言葉の使い方をする人は信じられないとまで
書いている人は視野が狭い世界で生きているんだなって思ったりします。

色々な大学で講演等をしていると、私の配布した資料を見て誤字脱字や、文章中の
表現などを鬼の首を取ったように指摘してくる人がいます。

心理学的にこんな風にも言いますよって言ったら、もっと勉強してきて下さい!
そんな解釈をする訳がありませんとか平気で言って来る人もいます、もちろん
私は学術的にも裏を取ってから話していますから、言って来る学生の見識が
非常に浅いだけなのですが、そんな細かい所には反応するけど、肝心の
対人スキル的なコミュニケーションはまるでなっていない、一番大事なのは
それだという講義をしているのに、非常に残念ですね。

たまに見学に来られた大学の先生も、資料の誤字だけを見つけて、指摘して帰る
人がいたりしますが、そんな感じの人がレビューを書いているのかも知れません。

そんな☆一個の本は、斬新で表現も自由で面白い本が多いですね。
本というのはその著者の視点や想いを取り込んで、自分とは違う新しい視点を
学ぶ為にするツールだと思っているのに、自分とギャップがあるからと否定する
人は何の為に本を読んでいるんでしょう?

これはアーティストの方が新しい曲や作品を世に送り出した時に、昔の作風と
違うからと過去に拘るオーディエンスがにも同じ傾向がありますよね、成長しないと
どうも過去や今の自分に固執してしまう、そんな風にならない様にする為に
☆一個のレビューはチェックするようにしています。

反面教師も大事ですよね、そんな人にはなりたくないというのも大事だと思います。

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