「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

日本、オリンピック予選で負けたけど・・・

2012年02月05日 | Weblog
今日のサッカーの試合を見てて、リズムって怖いなと思います。
アゥエーで審判も向こうよりだし、周りの雰囲気もあるだろうけど
結果は結果です、途中で細かい何かが起こった時にその僅かな綻びや狂いを
修正出来るかどうかが大事だなって思いました。

細かいパスミス、足が滑った、ファールをとられなかった、思った所に
走り込めなかった等々色々と要因はあるかと思いますが、その流れの中で
やはり大事なのはメンタルな部分だと思います、90分間の中でその集中力と
言うか強い思いをより強く、長く持っていた方が勝つんだなって感じでは
無いでしょうか?

必殺技とか、起死回生の切り札とかそんなモノを求めたりするのは、既に
自分が相手に負けていたり、負ける方向に追い込まれているから、そんな
モノに頼るんだろうなと思います、試合を見ていたらそんな気になったのは
今日の結果に流れていた、何かが踏ん張れなかったのかなって言う気がしました。

サッカーに関してはそんなに詳しいわけでも何でも無いですが、素人が見ていて
そんな気になってしまったというのが敗因な気がします。

次回のマレーシア戦は是非大差で勝利してロンドンへの道を切り開いて欲しいです。
本当に残念でした。

面接に臨むにあたって意識して欲しいこと、Vol.5

2012年02月05日 | Weblog
個性的というのは少数派だと言う事です。 それを売りにするからには
「その他大勢の意見に動揺しない事」は大事な覚悟だと思うのですが、
案外、自己PRにしても面接にしても他の意見は参考にしても良いけど
引きずられているようでは、就活のプレゼンにはならないと思います。

例えば、店でもそうですがメニューの多さを誇らしげにして並べている
そんな所も多いですが、それが美味しさに直結しているかどうかは別です。

メニューを増やすのに一番簡単な方法はベースのメニューに何かトッピングを
すれば幾らでも数は増えて行きますが味は基本的に同じです、カレーやお好み焼きは
このパターンが多いのではないでしょうか。

でも肝心なのは基本のカレーが美味しいかどうかが大事ですし、それが好みに合うかどうか
自己PRを考える時にもこの基本的な「人柄」「資質」という人材の肝心なベースが
美味しくなければ、幾らお品書きのESや面接でトッピングを取り繕っても意味がありません。

各人の好きなメニューとしてのカレーやラーメンの様に代表的なメニューが好きな人は
多いですが、そこでみんなが同じ味が好きなわけでも有りませんが、周りを気にして
揃える傾向もあるかも知れませんが、行列が出来る店はどこも個性的な味を頑なに
追求している少数派の店だと思います。

面接でも周りの言動や行動については気になるかと思いますが、その場では
ESを認められて平等に期待されて呼ばれているのですから、自分の事を信頼して
自分らしく堂々とすれば良いのです、大学がどうあれ、資格的な事語学も何も
関係なく、その場には自分の人格と個性を携えて臨んで欲しいと思います。

その姿勢こそが、相手が一番見ている部分なのですから。

就活するにあたって是非、意識して欲しい事 Vol.38

2012年02月05日 | Weblog
先日、講義の後で相談を受けた時の話を少し書いておこうと思います。
内容は個人的な事も有るので脚色を加えニュアンスをだけをお伝えします

その学生は提出したESが不合格になったので、その理由を教えて欲しいと
言う事で、その内容を聞いたら海外の恵まれない国への支援を行いたいと
言う事を大学の勉強でもしているので書いたのですがどうですかと言われ
即答で言ったのはそれは当然の結果だと。

やった事、目指している事は高尚な事かも知れませんが肝心の事が全く
相手に伝えてない、ボランティアでも何でも人の為にやるのは良い事で
間違いでは無い、でもそれをESという仕事が出来るかどうかを尋ねている時に
その意図を無視して、自分のやりたい事を自分だけの都合で押しつけては
本当にそのボランティアも相手の為に行っているのか、自分の為にしてるのか
それさえも判断出来なくなりますし、何よりもそこで発揮している筈の
自分の仕事の資質を伝えるという目的を果たしていないのですから、ESが
通過しないのは当然だと思います。

アルバイトやサークルその他のエピソードも同じだと思うのですが、その体験を
そのまま仕事に直結している訳ではないので、どの様に活かして活躍するのか
その資質を見たい訳です、それは意識でも目標設定にも応用できるかです。

目標設定として将来その様な地域貢献、社会貢献に携わりたいというのは
なんの問題もないと思いますが、それを新入社員に任せる訳もありません、
まずはその企業で自分がやるべき仕事が出来る様になり、十分に仕事が
こなせる、人の倍ほどの成果をあげている人だからこそ余力でそれもこなす
位の感覚でないと相手も任せられないと思うのですが如何でしょうか?

自分がやりたい事をするために、自分にどの程度の資質や能力、そして
責任感を持って臨むのか、相手に納得させる企画提案として推せる、納得の
セールストークを持ってきて欲しいです。

奥さんがパソコン買ったので設定で大変・・・

2012年02月05日 | Weblog
これが仕事なら自分で勝手にやれとでも言えるのでしょうが、家では無理
ましてや自分はやらない、出来ない、当然あなたがやってくれるでしょうと
言う事で色々と設定や煩わしいことをしてまして、昨夜知らないうちに
そこで横になったままの姿で寝てしまいました。

折角、今日は休みだったのにゆっくり布団で寝れなかった・・・

メールアドレスもパソコン用のモノを取得して、それを携帯にも転送が
来るようにして、一緒に買ったデジカメも使えるようにして初期設定を
色々としてたら本当に面倒くさかったです。

後で少しチャンと睡眠を取ってから資料を作ろうと思います。
集中講義や講座が続きます。

伝統と歴史を感じる校舎

2012年02月05日 | Weblog
京都大学にてES指導教室という予約制の講座を実施しておりますが、
この3月までは、キャリアサポートセンターが有った工学部の校舎が
耐震補強工事のお陰で使用出来ないので、別の校舎の会議室を使用してますが
その校舎が良い感じなんです。

時計台の西側にある煉瓦造りの校舎ですがこんな感じです。



中の階段もこんな感じです。



私が京都大学に初めて来た時はこの建物の1Fの片隅にキャリアセンターが
本当に狭い部屋に机が置いてあって、広さはビジネスホテルの少し広めの
シングルの部屋位のスペースだったのを覚えています。

いかにも昔の学校という雰囲気がにじみ出てます・・・


ESを書くにあたって是非、意識して欲しい事 Vol.6

2012年02月05日 | Weblog
本日「就活ゼミ」を行いまして多数の学生さんに参加して頂きまして感謝致します。
でも、全ての学生さんに満足して貰ったかというとそうでも無かったのでその事に
ついて少し言及しておこうと思います。

今回はES対策と言う事でしたが、基本的に私は考え方や捉え方という本質の部分を
非常に大事にしておりますので、どのESが来ても対応が出来る事が大事だと思いますから
なぜESを書くのか、それを企業の方はどの様に見て、選考に役立てるのかと言う事を
非常に重要視しています、説明会でどの様な事を説明して、それをESという形で
何を見る様にしているのか? ESの解説には、企業情報とその意図を照合しないと
理解出来ないだろうと思うのですが、その企業の説明をしている段階で抜け出して帰る
学生がアンケートに書いていたのが「企業の説明は要らない、ESの書き方だけで良い」
という内容でした。

今日の「就活ゼミ」のテーマは<営業職セミナー>営業職を希望する人の為の講座なので
エンドユーザーである採用担当者の意図を聞いて、それをESという企画・提案書にどう
活かすかという仕事に連動した形態で実施しようとしていたのですが、そこまで行く前に
オリエンテーションの段階で、自分が思っていた「ES書き方」セミナーではないという
理由で逃げてしまう人に営業が出来るのかはさておき、大事なのは書き方なのかなという
素朴な疑問です。

ESというのはあくまでも面接に至る為のものですから、大事なのは姿勢だと思うんです。

この姿勢は人柄が反映されるものですから、いくらESの見栄えが良くて出来そうだなと
思っても、本人が登場した時にガッカリされたら意味がないと思うんですね、大事なのは
相手のニーズを反映し、それに応える事です。

要領よくする事がいけないとは言いませんが、就活は内定を獲得するという目的があるのは
事実ですが、しかしそれは採用担当者の評価基準が「仕事が出来る人」「将来性がある人」
「自社で活躍してくれる人」という基準に沿った人材だと思います。

ESという仕事にどういう風に向き合うのか? それは見場の良さや表面上の表現や言葉の
使い方をどうこうでは無いと思います。添削をしていてもこのようなテクニック的な事を
聞かれる事が非常に多いのですが、採用担当者の方と話をしていてもこんな事は話題にも
出ませんし、そんなの見たことも無いと言う人も多いです。

そして、この「就活ゼミ」に参加してくれた企業の方から異論が出たことも無いのですが
逆に学生さんからは数名ですがこんなの役に立たないって異論が出るのが本当に不思議、
でも、現実に自分の価値観でESに取り組んでいると思いますので健闘をお祈りしますが
顧客である企業の声を無視して書いた、見栄えは良いけど自分の都合を押しつける営業が
今の時代に合っているとは思えないのですが如何でしょうか?


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