「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

客観的に見ていると全体像が見えてくる

2009年11月25日 | Weblog
オブザーバーでガイダンスに参加していると、自分で講演している時には見えない
学生の反応が見えてくるもので、講演を聴いている学生の反応を眺めています。

そして採用担当者だったら誰を採用するか、気になるのは誰か、態度がよく見える
あるいは悪く見えるのはどういうものかという所の様子を、注意深く見ていると、
やはり感じるのは「熱意」を感じるかどうかだと思えてくる。

その熱心さにつながる行動や態度は見ていても気持ちいいし、逆にやる気がない
仕草や行動は本当に見ていてもガッカリするなと思います。

これが指導する立場で見ると、そのやる気の無さそうな学生が特に眼に入って
何とかしてやろうと思いますし、この辺りは前で話しをしたことがある人は
理解して貰えると思いますが、何百人いてもやる気のない違和感のある行動は
他の人とは違う流れで動くので非常に目立つと言う事ですし、真剣に行動する人も
同じ様に目立つのは間違いないです。

ぜひ、多くの中に居ても輝くという事は大事な事ではないかと思います、派手に
振る舞い目立とうとするのではなく自然と浮き彫りにされるのが理想ではないかと
思います、そんな自然体のパワーを身に秘めて就活で輝いて欲しいなと、
今日集まった学生さんの様々な姿勢や態度を見ていて思いました。

一番前に座って最初に質問する人、一番後で斜に構えてガムかんでいる人。
どっちが選ばれやすいのか・・・ 人としての資質には大きな変化はないだろうに
選ぶ際には・・・・ 勿体ないですよね。

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