「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

ステュディオス(studious)という感覚

2007年09月06日 | Weblog
就職ガイダンス等で学生さんに良く言ってた事でのめり込む楽しさは大事だぞって
よく言ってましたが、茂木健一郎先生の本にその独特のニュアンスを表現する言葉が、
この「ステュディオス(studious)」という言葉です、これから派生した
「スタディ(study)」という言葉は学習という意味ですが、本来は楽しんで
没頭し、夢中になっている状態を指すらしいという一文を発見した時に

「やっぱりな!」と思いました。

私自身は、勉強は嫌いでしたが、学ぶのは好きだったと思います。

英語なんかも小学校の5年生から習いに行ってましたが、中学2年時の英語の
先生のお陰で思いっきり嫌いになりました、その時の影響大です。それまで好きだったのに
面白くないと出来ませんね、興味を失うのは本当に意欲を失い嫌いになります。

基本的にかなりの凝り性であり、コレクターですので好きなものに囲まれていると
幸せです。

この感覚は仕事でもそうです。
家で、資料を作る時も関係の有りそうな本を山程持ってきて、自分の廻りに並べて
それを一斉に拡げながらパソコンで文章を作成しながら、テレビでも面白そうな
ドキュメントを見ながら、当然音楽は大好きな「さだまさし」を聞きながらです。

中学から下手の横好きで続けているギターも何本か並べて、ああでもない、これか
いやいやこっちでしょう!とか言いながら一人でバカやってますから病気です。

でも、そんな事をしている時の脳の状態が素晴らしく活性化しているのは
実感しています、気持ちいいです。

永平寺の禅僧も、修行している時の座禅がこのような気持ちいいという感覚だそうです、
嫌々だったら何年も続くお寺の生活を苦行としては精神も肉体も鍛える事など
無理なはずですから、やはり自分に合った好きな事だから出来るんでしょう。

他人に理解されなくても、自分が好きでそれに没頭出来る事が、人生にとっての
幸せだと思いますので、人からは苦行だと思われても笑顔で応えたいなと思います

たまに熱出したりして倒れますが、それも愛嬌ですね・・・・

健康のありがたみに気付く時

2007年09月06日 | Weblog
やっぱり一番重要なのは健康ですね、今日は痛感しました。

朝、急な頭痛と発熱でダウンしました。
思い当たる原因は山程ありますが、多分睡眠不足が引き金でしょう、
後は少し、忙しさが一段落して、準備期間に入っているので気持ちが緩んでるかも

例年、盆と正月に風邪ひいたり熱出したりしてます。
ひどい時は3年連続で年末年始に体調崩してました。
大晦日の夕方に買い物先のスーパーで発熱!
元旦に実家に帰っている最中に発熱!
インフルエンザや風邪も大概この緩んだ時に引き込んでます。
歳で弱っていると言えばそうですが、気力が萎えるとダメですね、反省です

今日も、出社をあきらめておとなしく家で頭に保冷剤をタオルで巻きながら
ベッドで寝ながら色々と考えてました。

弱った時程謙虚になれる、そして人の言葉にとても反応します。
気遣ってくれている言葉も身に染みます。

これが、普段の平常時に気付けばもっといい人になれると思いますので精進します

多分、何か気付かせる為に大きな力が体調を崩してくれているとも思います。
ユングの考え方だと「トリックスター」というのがそれにあてはまると思いますが
何かの転機になる事、築かせる為のターニングポイントを設定してくれていると
ポジティブに受け止めて、明日から心機一転リセットします。

でも、本当にこの歳で熱出すとキツイです、体力つけないとダメですね。


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