「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

初めて手にして、買ってみた!

2007年09月09日 | Weblog
駅前の本屋さんは常連で顔なじみ、こちらに引っ越してからは帰りには大概
顔出していると思います、大きな店ではないのですが家で読む本や特に雑誌は
この店で買う事が多いです。

小学校の頃から本屋さんは大好きです。

でも、最近始めて手にした雑誌がありました。
先日、初めて手にしたのが文藝春秋の季刊秋号です、特集の記事が目に入り
「私の仕事 私の生き方」というインタビューや書き下ろしの記事が
非常に面白かったです。

今まで目にしなかったこの本を、初めての読者にするプロセスは大変だと思います

まず、今まで本屋でも文藝春秋が置いてある一角には滞留しなかった。

表紙を見ても買う気がしなかったですし、第一目も止まらなかった。

タイトルのイメージから見ようともしなかった。

でも。今回、手にとって即買ってしまう程この号は良かったと思うので、
過去の感覚やイメージをもっとニュートラルにしないといけないなと痛感です。

現在の就活における採用担当者が同じ様な感覚だと思います、今まで偏差値の
高い大学生ばかり取っていて、少し後悔している部分ありましたが、
インターネットの波及で、表面的な事よりも面接や面談における人物を見る様に、
人格も重視しての採用手法になっていると思います。


個性的で、良い本も相手の興味をひいて、分かり易くしないと見てくれなく
なっている気もします。

内容と表紙がマッチしてこそですね。

学生も自分の自己PRをどのような表紙をつけて、面接をプレゼンテーションを
行わないと、苦労しますが、ここを前向きに取り組んで、内定して入社後も
自分の特色活かす為に就活中だけでなく、入社・入社後も継続して行ってこそ
自信の事が信用されると思います。

逆に裏切るのは簡単で、折角手にとって見てくれたとしても、中身が破れていたり
みたいな事があれば簡単に嫌われます。

景気が良くても、中で働く人は毎年期待が大きくなりそうです、これは学生
だけでないと思います。

まずは自分からこの様な意識を持って日々過ごす自分自身のスタンスの中で
自分自身が行動しないと、自分の部下の話は出来ないですよね。

今回、視野を広げて私の目に止まった本を作成した、文藝春秋さんに感謝です。
良いアプローチの手法を教えて頂きました。



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