「四元数(補遺1)」というタイトルのエッセイを昨日から修正している。これは2015.1の日付が入っているから、ほぼ9年くらい前のエッセイである。
これは『四元数の発見』(海鳴社)を補完するつもりで書いたらしい。そういうエッセイは「四元数(補遺n)」としたエッセイはn=4まで書いている。ところがn=1以外のすべてのエッセイは改訂版を出しているのだが、どうしたものかこの「四元数(補遺1)」だけは改訂をしていなかった。
大きな変更はないのだが、やはり10年近くも経てば、細かなんは表現は変えた方がいいと思えてきた。そしてこれも「数学・物理通信」に発表しておいた方がよさそうである。