物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

何もする元気がわかない

2024-04-02 18:21:01 | 本と雑誌
「何もする元気がわかない」と書くと、そうお前は書いているではないかと言われそうである。いや、ここで言いたいのは知的な作業をする気が起きないということである。

文章を書くのもけっこう知的な作業でないかとまた追い打ちをかけられそうだ。じゃあ、言い方を変えて自分が努力を要すると思うことはする気が起こらないと言い換えたらいいだろうか。

どちらにしてもいいわけではあるが、どうも遅れてやってきた放心状態らしい。自分ではあまり感じてはいないのだが、やはりミニの雑誌でもその発行には気を使っているということだろうか。

いずれ数日すれば、元にもどるのであろうが、辛抱がいる。




「掉(さお)さす」

2024-04-02 10:56:05 | 本と雑誌
いつもの如く私のブログの検索されたものを私自身も見て、不備なところとか追加の情報を付加してから、今日のブログに来た。

今日は早くも4月2日である。つい先ほど新年を迎えたと思ったのに、時は早くめぐってくる。

「貧乏暇なし、死人に口なし」である。まあ、「死人に口なし」は余計であったが。今日は「掉(さお)さす」という語について書くつもりであった。

朝食後に妻が『「棹さす」とは前に進むということだったのだね』と話していたからである。私にしても「掉さす」の精確な意味など知ってはいなかったが、筏とか船を川で流す人が棹をさすことは知っていた。しかし、その正確な知識はなかった。

こういう成句のような言葉は辞書でも出ていないのではないかと思いながら、岩波国語辞典を引いたのだが、「掉さす」は動詞として出ていた。

船とか筏とかを前に進めるとあったと思う。漱石の草枕だかの冒頭の文句「情に掉させば、流される」とかも使用例として引用されてあった。

80数年長い間、日本人をやってきたが、日本語をすべてわかって使っているわけではないということを思い知った次第である。