ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

【花壇】DIYレンガ祭り【ガーデンシンク】

2012-04-29 16:18:20 | DIY


ついにゴールデンウィークですね。

とたんに日中の気温も高くなってきて、暑い位です。

昨年は、震災と原発事故で会社が休業になった分、GWの連休がパーになりましたが、今年は9連休となりました(家族で私だけ)。

この連休を利用して家族サービス、などとは考えておらず、この機会に普段、「あれもしたい、これもしたい」と思っている事をやる事にします。

連休は、とかく混雑しますので、家族サービスはそのうち、という事で。

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さて、以前から殺風景なこのブロック積みの花壇が気になっていたのですが、ふつふつと出てくるアイデアがあったにもかかわらず、手間暇を考えると着手する事も出来ず7~8年が過ぎ、放置する日々が続きました。

この花壇は、以前の家主(ウチは中古住宅です)がブロックを積み重ねて造ったもので、この家が出来た当時は無かったものと考えられます。

以前はここで野菜なども作っていて、それなりに楽しかったのですが、原発事故以来、ここの土壌が汚染されているのは間違いないので、野菜つくりはあきらめ、花壇専用とする事に決めました。

さて、どんな装飾を施すかですが、定番ながら一番人気であるらしいレンガを使ったプロバンス(?テキトー)風のデザインで進める事にしました。

ホームセンターに行くと、レンガも多種多様で迷うところですが、手作り感のある感じを出したい、という事で、それ風のレンガを購入。

ブロック上っ面の長さをレンガの長さで割り算し、必要分だけ買います。

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また、レンガは上面のみ載せる事とし、側面は「ブリックタイプ」と呼称されるレンガタイルを接着剤で貼りこんでいく計画ですので、その下準備として、とりあえず高圧洗浄機でブロックの表面を洗い流す事にします。

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更に、以前の製作記↓

http://blog.goo.ne.jp/kawayukawayu2436/d/20120415

で載せた、レンガ調ガーデンシンクの架台もブロックなので、これも一緒にタイル貼り・塗装を行う事とし、併せて洗浄します。

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レンガも、屋外で放置状態で販売されていたものなので汚れがこびりついており、ついでに洗浄し、綺麗な状態にします。

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花壇のブロックも高圧洗浄が完了。

 

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レンガは、水に浸けておくとモルタルにガッチリ接着されますので、古いガーデンシンクに水を張り、そこへ投入し、次の仕事にかかるまで放置します。

様々な色のレンガである事が判りますでしょうか。

なるべくいろんな色を、と時間をかけて選びました。

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今回使うモルタルです。

防水モルタルの方が密度が高いので、今回これを使う事にしました。

というか、業務用の紙袋に入ったセメントの方がかなり安かったのですが、袋がセメントの粉だらけで、クルマが汚れそうだったのでこれにしました。

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いきなりですがレンガ積み完了の図、です。

これだけでも大分変ります。

ブロックの上っ面にモルタルを均一に塗り、そこへ水で濡らしていたレンガを載せます。

また、目地にもモルタルを塗るので、レンガは間隔を空けながら敷き詰めます。

レンガは、側面に貼りこむブリックタイルの厚み分だけ、外側にはみ出させます。

最後に、目地にモルタルを充填するのですが、素人の私にはそれが一番たいへんでした。

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この時点で夕方になってしまい、またモルタルの乾燥時間も取りたいため、この日はここで一旦、作業終了。天気が良くて助かりました。

翌日、今度は側面とガーデンシンクにレンガ風ブリックタイルを貼ります。

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ニッセンの通販で、一箱100枚入ったブリックタイル、これを3箱・300枚使用します(うち一箱はヤフオクで購入したもの)。

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色は3色。角に貼るために、万能ノコで数枚を半分にカットします。

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この3色をバランス良く貼るには、まとまった枚数を手元に用意すると良いです。

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ブリックタイル用の接着剤です。

硬さは粘土なみ、タイルに塗るにはしっかりとしたヘラを使う必要があります。

今回は、100均のスクレーパーをヘラとして用います。

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接着剤は、いらない板などの上に一定量出し、作業性の利便を図ります。

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タイルに接着剤を適量付け、まず角から順に貼っていきます。

先程タイルを半分にカットしたのは、この角に貼るためです。

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レンガタイルの色違いがありますので、バランスを見ながら。

中腰や、しゃがんだ姿勢だと疲れますので、塀の前に胡坐をかいて作業。

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片面が終わりました。

ブロックの無機質さは無くなり、かなり庭が明るくなります。

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もう一面は、後からガーデンシンク架台にもタイルを張る必要上、全面に使う事が出来ませんでしたが、まぁ良しとしました。

タイルをもう一箱買っていれば丁度良かったかもしれません。

とりあえずこれで花壇は完了しました。

次はガーデンシンクの架台(ブロック)のドレスアップです。

レンガ調のガーデンシンクに対して、あまりに興ざめなブロック製の架台でしたので、今回の施工でお洒落っぽさが出れば良いのですが。

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もうタイルが残り少ないので、ワンポイントっぽい感じでしか貼れません。

とりあえず外から見えるところのみ、貼ります。

 

 

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見ての通り、片面にはタイルを貼っていません。ここは塗装で誤魔化します。

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タイルを貼れなかった部分は、ベージュ色に塗装しました。

反対側は全面塗装。

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完成。やはりブロックむき出しとは違い、印象がかなり変わりました。

(シンクの色合いと異なりますが・・・)

こちら側から見えない部分にはタイルを貼っていませんが、いい感じになりました。

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劇的(?)ビフォー。

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アフター(笑)。

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劇的(?)ビフォー。

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アフター(笑)。

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花を買ってきて飾ってみました。

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花壇にも花を。

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かなり疲れましたが、連休なのでゆっくり休めます!

 

 

 

 

 


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感謝ディにてBRZに遭遇

2012-04-22 20:59:02 | スバル車(新旧問わず)

今回のスバルお客様感謝ディを待っていました。

リアバンパースカート(スポーツ)を20%OFFで購入するためです。

購入にあたっては、「ど~しよ~かな~・・・」と迷う時もあり、今回もスバルに向かう道中の車内で「買うべきか、否か」「クルマって、売る時は二束三文なんだよな」とか最後まで迷っていましたが、気が付いたら注文まで終わっていました。

リアバンパースカート(スポーツ)にはA型の「サファイアブルー・パール」がありませんので、これの塗装や取り付けもスバルに御願いしました。

また、この件に関しては、A型のリアバンパーに取り付けられるのはリサーチ済みなので、問題はありません。(実際に付けている人がいます。D型までリアバンパーに形状の変更は無いようです)

また、先日報告したフロントの自損事故ですが、スバルの担当者さんが良い人で、修理対応に関してはうまく計らってくれそうです。

さて、フロントは修理、リアはスカート取り付けとなるわけで、前後ろいっぺんに施工出来ればいいなと思ってます。

取りかかるのはGW明けになりそうですが・・・

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さて感謝ディ初日という事もあり、店の前にクルマを駐車できず、工場裏の駐車場に停める事にしたら、なんとBRZが。試乗車かな?

横づけして写真撮ろう~、という感じで並べてみました。

デザインはトヨタと聞いておりますが、80点主義のデザイン~好きにも嫌いにもならないようなボンヤリ加減~とも言えますが、過去スペシャリティカーなど、数を売る気が無いクルマに限って、実験的にトヨタは冒険的なデザインを与えてきたのですが、今回はそういった雰囲気はなく、真っ当過ぎるカタチです。

「淡い記憶をたどって、シルビアを描いてみ」と言われて出来たような。

自己主張がない、といえばそれまでですが、あんまり目立つのも色んな意味で「痛い」ですからね。ガキっぽくなりますし。

気軽に乗れるスポーツカーを狙ったんでしょうが、水平対向+専用部品多用でコストが下がらずw

BRZ、なかなかの売れ行きで、納車まで5~6か月待ちだとか。

是非マイカーにしたいところですが、まぁ、無理ですね。

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スポーツカーって、なんかモテない男が乗ってる、というイメージがありますな。

そんなイメージを払しょくして、一目置かれるクルマになってほしいもんです。

「86/BRZ乗り=走り屋=〇〇」とならないように・・・


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【やっちまった】バンパー擦り

2012-04-20 18:34:49 | スバル エクシーガ

何かと仕事が忙しく、慌ただしい毎日です。

最近、勤務先の会社とは別棟の建屋で応援の仕事をしているのですが、必要な書類が勤務先の建屋にあり、それを取りに行きました。

必要な書類とは「個人目標」。なんかISOとか?取得してる会社は、必ずやらなければならないモノらしいのですが、毎回これのせいで仕事に支障をきたします。

今回もテンテコマイであっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・

「こんなもん、やめちまえ、くだらねぇ」と思い鬱々とするのですが、家族を喰わせるためには何事もこなさなくてはならぬサラリーマン稼業。

で、正門付近に停めようとしたのですが、すでにゲートが開いていたため、大型ローリーなどが出入りすると思い、停めようと思った位置より少し前にクルマを進めました。

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こんな感じで、会社の正門前に駐車しようとしていたところ・・・

見えますね、手前の岩が。

「ガコッ」という、嫌~な衝撃が。

・・・フロントバンパースカートに大きな傷が!

やっちまったな。

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路肩に出っ張っていた石塀の基礎跡にぶつけました。

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写真では大した傷には見えないですが、結構へこみました。

自分では直せないレベルです。

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しかもバンパー浮きも。

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岩には青い塗料が。

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慌てているとロクな事がありませんね。

こんな岩があるという事に気が付きませんでした。

今回、保険が適用されるので財布は痛みませんが、朝っぱらからテンションが下がりましたね。

ディ-ラーで確認をしてもらったところ、この「サファイアブルーパール」のパーツ類は残りが少ないとの事。

ケツにもアンダースカートを付ける予定があるので、しばし入院になるかもしれません。

皆さん、運転は慌てず慎重に行いましょう・・・


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【DIY】ガーデンシンク

2012-04-15 13:40:56 | DIY

基本的に私は、天気の良い日などは外出などはせず、庭で何かやってます。

洗車や庭掃除、植木の手入れなど・・・

若い頃はやらなかった事をしています。歳なんですね。

最近は色々と自宅周りのリフレッシュをしています。

ちょっと気になっていたのはガーデンシンク。要するに庭にある水道・流し台です。

実用上、何も問題ないのですが、これが小汚くなってきました。

現在のシンクは、この家に住み始めるときに急いで買ったモノなので、ホームセンターで普通に売っている、プラスチック製の一般的なものです。

そして、DIY関連のサイトを覗いていてイイネ!」と思ったのがコレ↓

http://item.rakuten.co.jp/jjpro/aks-57078-57108/

さっそく購入し、ガーデンシンクを取り換える事にしました。

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見ての通り、長年の酷使の末、小汚い状態です。

一応、高さ・壁からの距離などは、この水道を設置した際に自分で設定し、配管屋に工事させたベストな位置決めとなっています。

したがって、見た目を考慮しなければ機能的には何も問題が無いわけですが、最近、知人が新居を購入した事や、近所のお洒落な住宅の建設ラッシュに影響(対抗心?)されて、何とか見た目のショボさを改善しようと一念発起。

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このシンクは、積み上げたブロックに載せているだけなので、持ち上げればすぐ取り外しが出来、交換は簡単なのですが、今回は水栓柱カバーも取り付けますので、はたしてうまくいくでしょうか。

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これが今回購入したガーデンシンクです。

既にレンガ造り風の成形がなされているので、「レンガを使ってシンクの完全自作をしたいけど、そんな暇も技術も無いし・・・」と感じる方には、お手軽に交換できるシンクとしてお勧めなのではないでしょうか。

サイトで見ると結構キレイに見えるのですが、細かく見ると色の塗り分けに手抜きっぽい感じというか、テキトー感があります。

原型の素材感はいい感じなのですが、塗装仕上げに関しては「やっつけ仕事」ですな、これは。

しかしまぁ、値段も手頃だという事で、気にしない様にします。

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裏返すとこんな感じです。ボートや遊園地の遊具などに使われる樹脂製ですね。

かなりデコボコしています。

一見して、水平が出ていない感じ。

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まず古いシンクを降ろします。排水管は少し切らないといけません。

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載せてみました。ブロックもレンガ風だとバッチリだと思うのですが、今回はとりあえずシンクの交換だけで。

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問題は水栓柱です。上からスッポリ被せるタイプになっていますが、ウチの水栓柱は私の注文で長いものが使われており、高さが全然合わない(メーカーのせいではありませんよ)上、上部の水抜きバルブにもアクセス出来るように加工しなくてはならないので、しばし思案。

しかし必要な工具は揃えていますので、何とかなるでしょう。

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近くで観るとこんな感じです。これもテキトーな感じの仕上がり具合。

小さなクラックもあり、すこし残念。

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これが、冬季の凍結防止用の水抜きバルブ。

水栓柱カバーを被せても、このバルブを使えるようにします。

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蛇口取り付け用の穴ボコもありますので、そこを計算の上、カットします。

 

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多目的手ノコ(非木材用)を使ってこんな感じでカット。

メーカーでは、「グラインダーでカットしてください」と推奨していますが、手先の力加減の微調整が効く、手ノコの方が絶対お勧めです。

このためにグラインダーを買うのは不経済です。

あまり硬いモノではないので、割と簡単に切れました。

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カバーを被せるため、蛇口を外します。

手回しで左に回せば外れます。今回初めて分かったのですが、ここにはパッキンが無いのですね。

そのかわり、蛇口のねじ山にバルカーテープシールが巻かれていました。

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高さが足りないので、とりあえず手持ちのブロックに載せ、蛇口取り付け用の穴ボコがカバーと合致するか確認します。

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が、合わず。

カバーの穴ボコのセンターが3㎝高いので、カバーの下端を3㎝カットして高さを調整します。

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穴ボコの位置決めが決まり、カバーを被せて蛇口を取り付けます。

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上から観るとこんな感じです。

水栓柱とカバーの間はスカスカなので、固定してやらないとグラグラしますので、何とかしなければなりません。

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そこで、水栓柱とカバーとの隙間に木材を噛ませ、つっかえ棒とします。

つっかえ棒は、ややきつめになるよう少し上から叩きます。これでガッチリ固定出来、カバーは動きません。

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カットした上面のカバーを載せておき、水抜きバルブを使用する事も出来ます。

これ自体ある程度の重みがあるので、風で飛んでいくという事は無さそうです。

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完成しました。

シンクの高さがもっと低ければ、もっと水栓柱カバーが映えると思いますが、シンクを低くすると中途半端な高さとなり、無理な姿勢をとったり、足元に水がかかる等しますので、自然な体勢で水仕事をするには、この高さがベスト。

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しかし、ここで問題発生。排水ホースをホースバンドでしっかり締めたはずなのですが、水漏れが。

原因はすぐに判りました。シンクの形状がデコボコしているため、排水口のゴムパッキンがフィットしておらず、隙間からダダ漏れしてしまうのです。

全く、難儀だなぁ・・・

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しかし、対策は簡単です。隙間をコーキングで埋めれば良いわけで。

急いで買ってきました。

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漏れた水をしっかり拭き取り、まず裏側を。

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更に上からも。これで水漏れは無くなるはずです。

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今度こそ完成です!1時間半くらいで終わりました。

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劇的?ビフォー。

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アフター(笑)。やっぱりブロックの部分が無機質に観えちゃいますね。

暇があったら塗装しましょう。

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今日は天気が良かったので、サクサク作業が進みました。

いい暇つぶしになりました。

※その後、ブロックの架台をドレスアップしてますので、併せてご覧ください。↓

http://blog.goo.ne.jp/kawayukawayu2436/d/20120429

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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父の作ったチョイ置き台をリフレッシュ

2012-04-09 20:46:42 | DIY

ガーデンシンク、つまり庭先の流し台の脇に、父が暇つぶしに作ったチョイ置き台があります。

これは、この家を買った当初、色々と庭先の雑物を置くのに作ってくれたものです。

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しかし製作から7~8年経過し、腐食の気配とガタが出てきました。

これは便利でしたよ~。

シャベルや草刈りを置いたり、ラジオを置いたり、洗車用具を置いたり、ヒシャクを置いたりと・・・

が、解体するには惜しい。なんとかこれに補強と塗装を施し、お洒落な感じにしたいと考えました。

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まず、流し台のすぐ脇に置いていたのと、常時雨ざらしであったための一番上の板の腐食が進んでいますが、案外良い廃材だったらしく、まだ使えそう。

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ただ、箱物の強度保持に不可欠な「すじかい」が入っておらず、少し歪んでしまっています。まずこれを矯正しなくては、と、当家ストックの廃材を取り出しました。

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片方にすじかいを入れました。かなり歪みが矯正されました。

念のため、反対側にも付けます。

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横に倒した状態です。すじかいに使う棒が角の部分で浮いています。

これは、2段目の板が横に出っ張りすぎているためです。

これではクギぶちが出来ません。

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そこで、2段目横の板にノコ目を入れ、この内側をノミで削ります。

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こんな感じです。このノミ、しばらく使ってなかったので切れなかった!

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反対側とは逆のスジカイを入れる事が出来ました。

これで、当初のガタは無くなりました。

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しかし、このままだと何のへんてつもないので、色を塗ります。

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水性を買ったつもりだったんだが、油性だったw

これを全体に塗りますが、どんな感じになるでしょうか。

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ブルーシートを敷いて、塗装準備完了。

出来るだけ表面のほこりなどは除去しておきます。

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こんな感じになりました。

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意に反してカントリー調?になっちゃいました。

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エアコンの目隠しにもなります。

この色のため、庭がパッと明るくなりました。

ガーデンシンクもお洒落なのを発注中ですので、それはまたいずれ。


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