ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

【MR52S】シートカバー装着【ハスラー】

2022-02-17 01:25:40 | MR52S ハスラー

現在のところ武漢肺炎変異株のパンデミックのため、お出掛けがままならない状況ですが、主に通勤に使っているハスラーは本当に良いクルマです。

当初はスイッチ類の多さに戸惑いましたが、段々操作にも慣れてきました。

そして意外な事に、思いの外小回りが利くので車庫入れもラクです。

そうそう、この前、南岸低気圧というのが日本列島にやってきて、こちらは夜間に雪が降りました。

ハスラーのアイサイト(の、カメラ)は、夜間の向かってくる雪に弱い事が分かりました。

二つのステレオカメラで車線逸脱や車間距離、対向車、歩行者その他を認識しているのですが、雪の中夜勤に行く途中に突然、「あ~、もう何も視えない!!」という感じで思いっきり安全装置関係の警告灯が全て点きました(笑)。

ちょっとビックリしました(笑)。車音痴の人は故障と勘違いするかもしれませんね。

マルチインフォメーションディスプレイに「認識出来ません」みたいな表示が出ていました。

 

さて、ここまでが前置きです。

今回は、シートカバーの装着を行います。

今までも数々のシートカバーを見てきましたが、ハスラーというキャラが立った車には、ありきたりのシートカバーは似合わない。

私のクルマ生活も、今までのスポーティ路線ではなく「のんびり・ほのぼの・癒し系」へと宗旨替え。

で、「これは」と感じて購入したのがこれ。

 

リンク先 ↓

デニムシートカバー - ファブリックシートカバー IXUS(イクサス)

「デニムのシートカバー... 車もデニムブルーだし、なんか良いなぁ」

と思い、納車を待つ間に発注。

シートカバーは特別なものになる程納期も延びるのが普通ですが、これは約5週間前後で届きました。

お値段はそれなりにお高いモノですが、これを見てしまうと他のシートカバーは目に入らず、ハスラーには長く乗るつもりなので奮発しました。

選んだのは、「インディゴブルー×ブラウンレザー」。

何故これを選んだのかには理由があります。

 

これはよく美術の分野で学ぶ「色相環図」というものですが、ある色の反対側にある色は、「互いの色を引き立たせる」という「補色」という概念があります。

つまり、ブルーと明るい茶色は互いに「補色」の関係にあって、相性が良い組み合わせだという事です。

今回たまたま、そういった組み合わせのシートカバーがあったので「これは良い」と直感した訳です。

で、ブツが届きました。

シートカバーは受注生産なので出来上がりには時間を要します。

まだかな、まだかな、と気を揉んでいる最中に無事配送されてきました。箱にブランド名が印刷されたシンプルなものです。

 

まずはシートカバー装着前の写真。

青の差し色が入っているあたりや、よく見ると凄い凝った柄を使うなど、このままでもなかなか良いのですが、基調となっている色が黒なので、ちょっと遊び心が足りないかな、といった感じ。

という訳で装着に取り掛かります。

 

まずは簡単なところから。スズキ車のキラーアイテム、バケツ内蔵の助手席座面から。

 

助手席の背面には可倒式のテーブルが付いています。

ボルト6本で固定されているので、これを外します。

 

外しました。

 

シートカバーにも同じ部位にボルト取付用の穴が開いていますので、それに合わせる様にカバーをフィッティングさせます。

 

テーブルを元通り取り付けて完了。

今回のシートカバーの鬼門は、カバーに丸く開けられた穴にヘッドレストの基部を通す事でした。

通常のPVCレザーと違ってこの部分は布地となりますので、引っ張っても伸びないんですよ。

そこを、ヘラなどを使い何とか無理やりフィッティングさせた感じです。

全部で座席が4つありますので、この時点で「あ"~」ってなりましたね(笑)

 

 

ついでに、運転席のアームレストも外します。

外れました。

 

またしても鬼門。

通常、こういったアームレストなどは装着の手間を考えてチャックが付いている場合が多いのですが、完全に袋状。

この穴からアームレストを入れるほかなく、まず穴をめくって裏返してからアームレストの先端を挿入し、後はチカラ技で押し込んだら少し穴が裂けました。

ただ、この部分は見えなくなるところなのでオッケーとします。

 

いきなりですが完成写真です。

車内の雰囲気が変わり、華やかになりました。

木目調のフロアマットとの調和も取れていると思います。

車内で観るDVDや、解氷スプレー、サングラス等が入った籐の手荷物入れを元に戻して完了。

毎度、傘は床に放り投げているのですが、傘立て位用意しようと、安い傘入れを購入しました。

が、プランプランと振り子運動をしてしまうため、先端部はシートカバー背面のマガジンポケットに突っ込んでいます。

カピバラさんはアームレスト替わり。エクシーガからの継承物です。

 

品質は良いのですが、一部この様な糸のほつれが見られました。

惜しい所ですね。

 

という事でミッション完了。

夕方からの出勤前に取り付けました。

ありきたりではないシートカバーを付けて、自己満足度はヒジョーに高いです。

ただ、デニム生地が「伸びるジーンズ」みたいな素材だったら、もっと装着はラクだと思います。

この生地自体はゴワゴワしたものではなく割と薄手なので、座り心地も良好。

あとは耐久性がどれだけあるかですね。布地ですから。


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【MR52S】ステッカー剥がし、イルミ増設【ハスラー】

2022-02-06 19:27:14 | MR52S ハスラー

冬だから当たり前なんですが、毎日クッソ寒いですねー!

去年より明らかに寒い!

今回は、前回のカスタマイズの際に行った事の後編です。紹介しきれなくて二つに分けました。

 

まずは、ステッカー剥がしです。

車を買うと、好むと好まざるとにかかわらず、燃費基準と低排出ガスのステッカーが貼ってありますね。

私はこういう、お上の押し付けがましいステッカーは嫌いなんですよ。

「だからどうした」って感覚ですね。

で、剥がします。

古いステッカーは剥がしずらくなるのですが、これはまだ新しいので剥がし易い状態です。さっさと剥がしましょう!

ヒートガンによる熱風を使ってガラスを高温にする事で、ステッカーの素材であるビニルを柔らかくします。ドライヤーではありません。もっと強力です。

そして、柔らかくなったところで端から手前側に引っ張って剥がします。めくる様に行うと千切れます。

 

剥がれはしても、ステッカーの糊が残る場合がありますので、そんな時は専用の溶剤を糊の上に塗りたくって5~10分放置します。

すると糊が溶解してきますので、金属製のスクレーパー等で糊をすくい取る様に拭います。

最終的にシリコンオフを塗布したティッシュ等でダメ押しをして、完全に糊を除去します。

 

綺麗に取れました。

 

さて次は、スズキの初売り2万円オプションプレゼントで付けてもらった「フットイルミネーション」なんですが、想像通り、暗いです。

こういうものは夜間の映り込みなど安全面に配慮して、メーカーは暗めにチューニングする傾向があります。

更に、助手席側は発煙筒の下にイルミネーションがあるため余計に暗い。

ここまで暗いと「ありがたみ」がありません(笑)

こういうのが、前席二つ、後席に二つ付いています。

 

点灯させた状態です。これだけ見ると「まぁまぁ光ってるじゃないか」と思うかもしれませんが、これはカメラを「ナイトモード」にして光量を増幅させているので明るく見えるだけで、実際は「かろうじて、その存在が分かる程度」の光量しかありません。

運転席側。

 

助手席側。

 

後席にも左右に付いています。

後席はともかく、前側を何とかしたい...

 

そこで、レガシィB4、ラパン、ミラジーノ、Keiと、10年近く使い回しされてきた暖色のLEDにまたも、足元を照らしてもらう事になりました。

こうなるともう、純正イルミの意味が無いんですけどね(笑)

写真は助手席。平べったい部分を探して脱脂し、両面テープでイルミを貼り付けます。このイルミは、照射角度の調整が出来る造りになっています。

 

こちらは運転席側。配線は12V電源から取り、センターコンソールの陰に配線を隠すように設置します。

 

点灯させるとこんな感じで、足元の木目調フロアマットも引き立つというものです。

 

青色も混じって少しカオスな感じになりましたが(笑)、大分マシな明るさになりました。

配線を隠しているので見た目もスッキリ。スイッチがあるので消す事も出来ます。

 

これを撮影している時も寒く、この時間でも一℃になってかなり寒かったです。

オミクロン株が猛威を振るっている中、風邪でも引いたら面倒くさい事態になりますので、皆さまご自愛ください。

ではまた。


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【MR52S】内装カスタマイズ【ハスラー】

2022-02-04 18:16:09 | MR52S ハスラー

昨日は夜勤明け休み、今日は休み、という事で本来の時間軸ではちゃんとした週休二日ではない関係で休み時間が少ないのが辛い仕事ですが、頑張って更新したいと思います。

納車まで3週間ほどかかると見込まれていましたので、その間ネット通販で色んなハスラー用のグッズを買い漁っていました。

それらの装着その他を行っていきます。

まずハスラーの9インチ純正ナビ(パイオニア製)ですが、走行中はナビだろうとTVだろうと音楽ソースだろうとDVDだろうと、操作は一切受け付けません。

通常のナビの場合、パーキングブレーキ配線をアース線と直結すれば走行中に操作が可能になるのですが、ライン装着のメーカーオプションナビだと、車両に関する各種情報などが画面で見られる関係上、下手な配線の引き直しはせず、専用の解除コネクターを噛ませて操作可能にするというのが常套手段です。

 

これがそのキットです。と言ってもこのコネクターだけです。

こういうコネクターに関しては色んなメーカーから発売されていますが、実勢価格は2,000円を切る様な安いものなので、くれぐれも7,000~8,000円もする様なボッタクリ商品は買わない様にしましょう。

 

簡単な説明書が付いていますが、このテの商品の取り付け方に関してはyoutubeにも多数UPされているので、取り付けに戸惑う事は無いでしょう。

ひとつ確実な事は、同じ様な商品を買っても、全てのものが

「走行中のナビ操作だけは受け付けない」

という点です。ナビは滅多に使うものでもないし、この点は無視しても良いでしょう。

という事で取り付けにかかる訳ですが、こういうナビの取り外し作業でよく起こりがちなのが、ナビパネルやその周辺に傷を付けてしまう事。

酷い中古車の場合、ナビ周辺に明らかにドライバーでこじ開けた様な跡があるものがあります。

なので、作業にあたっては過剰な位にナビ周辺を養生しましょう。

この化粧パネルを外さない事にはどうにもならないのですが、ヘラが入る様な隙間は全く無くいため、養生テープで引っ張り用の「ベロ」をつくり、引っ張ります。

すると、0.5mm位の隙間が空きますので、そこに爪を噛ませて手前に引きます。

そうすると、かろうじてヘラが入る隙間が出来るので、そこにすかさずヘラを突っ込んで左右に動かすと、「ガコッ」という音と共に上部が外れるので、化粧パネルの左右を掴んで手前に引けば外れます。

シフトノブは、解除ボタンを押して一番下まで下げておき、傷を付けない様にします。

更に、取り出したナビを保持できるように箱などを置いておくと良いでしょう。私の場合は、荷物入れに使っている助手席の籐のカゴにバスタオルを乗せて取り出しました。ナビ本体は結構重たいモノなので、「片手で持ってれば大丈夫だろう」と面倒くさがらないようにしましょう。

ナビはタップビス4本で固定されているだけなので、それを外せば取り出せます。

外れました。この際、タップビスがインパネ内部に落下すると後々たいへんなので気を付けましょう。

 

後は、このコネクターに合うカプラーを探して繋げればOKです。この写真ですと灰色のカプラーですね。

最後に緑色のアースをナビのステーにビス止めして完了。

アースが不完全なだけで機能不全になりますので、アースはガッチリ固定しましょう。

 

私は走行中にDVDを流している事が多く、また走行中に曲の選択なども安全に留意しながら行う事があるため、このキットは助かります。

写真は走行中のものではありませんが、その後実証実験をして走行中にナビ以外の操作が全て出来る事を確認しました。

後は外した順番の逆の順番でナビ、化粧パネルを取り付けて完了。

 

さて次はフロアマットです。

元々、スズキ純正のしっかりとした造りのフロアマットが付いていたのですが、私はこの黒一色のフロアマットというのが大嫌いでして...

いつもの様に社外品に即交換です。

社外品と言ってもハスラーは人気車種なので、フロアマットは恐ろしいほどの種類があります。

しかし、今までのスバル車で使用していたチェッカーフラッグ柄は、今回はやめておこうと考えていました。

ハスラーにはもっと、自然の要素というか風味というか、そんな非日常の癒しの隠し味が欲しい。

で、用意していたのがこれ。

早速、敷いてみます。

フロアマットだけではなく、ラゲッジマットもセットになっているお得なものです。

カタログが同封されています。

今までに無かった柄なので面白いですね。

 

メーカー名でしょうか「HOT FIELD」のタグが付いています。

見た感じは良いのですが、少しペラペラ感があり厚みは純正品に及ばず値段相応といったところ。

 

これが

こんな感じになります。

お~、なかなか良いじゃないですか。ちなみに柄は3種類あり、私は「ナチュラルウッド」をチョイスしました。

ハスラーはフットレストが無いんですよ。(セコい...)その部分もカバーしてくれるので助かります。

昔乗っていたミラジーノは、フットレストが無いためにカーペットが裂けていましたからね。

また、カカトが当たる部分はパッドになっています。

 

次はラゲッジマットの取り付けです。

御存じの方も多いと思いますが、ハスラーはアウトドア向け商品としての側面があり、ラゲッジスペースは一般的なマットではなく樹脂製になっています。汚れたものを放り込んでも、水拭きし易い様にとの配慮ですね。

しかし、これが私は嫌いなんですよ。傷が付き易いから。

そもそも、汚れたままモノを放り込む事自体、間違ってます。

中古車という事もあり、既に凸部分にカスリ傷が付いています。これがイヤなんです。

ラゲッジマットは部分的にマジックテープで固定する造りになっているため、ベルクロを貼る部分はシリコンオフで充分に脱脂します。

 

出来上がり。

 

載せるとこんな感じですねー。

 

残るはこの板っ羽ですが、真ん中に盛大な隙間が空いており、この隙間を埋める様な感じでマットをセットします。

同様に、マジックテープによる固定となります。

 

出来ました。当然の事ながらこの状態でシートスライドが可能です。

 

私は基本的に車には無駄なモノは載せない主義なので、本当に必要なモノは下部にあるラゲッジボックスに収納しています。

あくまで見た目が綺麗なら良いんです。

 

さて次は(まだあんのかよ)、ルームランプです。

標準装備の電球は暗過ぎます。という事で、電力消費の面からもLEDに交換。

ただ、LEDのあの明るい白色光はハスラーの世界観に合わないよなぁ、と思っていたので選んだのはこれ。

電球色なら、温かみのある「ポワ~ン」とした感じが良いのではないかと!

で、どうせいつもの様に簡易包装でショボいものが送られてくるんだろうなぁ、と思っていたら、案外ちゃんとしててビックリ(笑)

 

今までこんなしっかりした箱に入ってきた事無かったぞ(笑)

更に、袋も高そうな袋で、いつもの様なプチプチではありません。

メーカーの誠意が見られる商品です。

取り付けに入る訳ですが、ハスラーの照明カバーは固いですね。樹脂製のヘラでは、文字通り歯が立ちません。

 

なので、しっかり養生テープで周囲を保護し、精密ドライバー(マイナス)の先をカバーに押し付け、上手く引っこ抜きました。

傷が付かなかったので良かった。

 

これでハスラーの広い室内を照らそうというのがそもそも無理があります。

 

明るっ!

これは期待できます。

 

ピッタリの採寸で作ってあるので、裏面の3M両面テープを使わずとも、カバーを元に戻すだけで固定が可能でした。

 

後部の照明です。これは外れ易かったですね。

これも同様に交換していきます。

 

うむ、明るい。

 

これも両面テープは使わずに済みました。

 

さて夜間にどれくらい明るくなったかお見せしましょう!

普通、ラゲッジスペースはどうしても暗くなりがちなのですが、この明るさ。

メチャメチャ明るくなりました。

電球色も良い感じだし、何より凄く明るい!この商品はお勧めです!

 

では今日はこの辺で。


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【祝】新しい相棒 ハスラー【納車】

2022-02-03 09:15:31 | MR52S ハスラー

2022年1月27日(木)、新しいマイカーであるハスラーを引き取りに行ってきました。

私は3交代制の仕事をしており休日が平日になる事が多いので、この日に取りに行きました。

ハスラー引き取りの日の朝。このKeiとも今日でお別れです。

思えば、こいつとの付き合いがハスラーに繋がったと言えるかもしれません。

基本設計の古い、二世代位前のスズキ車そのものですが、きびきびした運転感覚と最低地上高の高さ、大径タイヤを履いている事によるアプローチアングルの高さ。

エクシーガに付きまとっていた「擦ってしまう心配」が無い、どこでも走れるストレスの無さと小回りの良さ。

高速道路も思いの外快適で、一人で乗るにはなかなかどうして良い車でした。

新型ハスラーの解説本を読むと分かるのですが、Keiが生産終了になったのは度重なる規制に対応出来なくなったからだとか。

しかし地方では、「あの車は本当に良かった。ああいう車がまた欲しい」という声が多数あったらしく、この声に後押しされるカタチで結果的にKeiの後継モデルがハスラーになった、という裏話があった事が分かります。

つまり私はKeiに導かれてハスラーに辿り着いた、とも言えましょう。

 

午後10:30頃到着すると、ハスラーを購入したスズキアリーナの片隅で、私のハスラーが新たな主人を待っていました。

 

1/4に契約したので、23日間で納車です。その間、担当の営業の方とショートメールで情報のやり取りをしており、スムーズな取引が出来ました。

2021年3月登録で走行距離が約2.800kmの中古車、ハイブリッドXターボのFFです。

さてこのハスラーですが、この時点でETCが付いておりません。契約の際に付ける事は可能でしたが、4万円~の高い純正ETCを付けるつもりもなく、営業マン自ら「高いからやめておいた方が良いですよ」という始末(笑)。流石、庶民のメーカーSUZUKIです。

契約の際この地を訪れた時に、国道沿いにカー用品店があるのを知っていましたので、帰り足で社外品のETCをカー用品店で付けてしまおう、という算段です。

ラッキーだったのは、今ETCの促進のため国が最大10,000円の補助金を出すキャンペーン中だった事。実質ETCの本体はタダで、セットアップ料金と取り付け工賃だけで取り付ける事が出来ました。

で、あらかじめ用意して持って行ったのがコレ。

「次の車にETCを付ける時は、インパネに貼り付けるのではなくスマートにインテグレートしたいな」と思っていたので、スズキ純正ETCが装着される部位に取り付けられるこのステーを買い、店頭でこれを使ってもらう様頼みました。

 

「必ず隙間が出来るはずだから、隙間はスポンジテープで埋めてください」と伝え、希望通り綺麗に収まりました。

キャンペーンのせいでしょう、店頭ではETC2.0は既に売り切れており、従来型で良しとしました。これで高速道路に乗って帰る準備はOK。

 

朝7:00頃出発して片道3時間の往復でしたが、ターボに標準装備の前車追従走行装置(ACC)を早速使ってみたところ、驚くべき事にℓ23kmという燃費を叩き出し、更にアクセルを踏まなくても良いという、実に感動の帰路でした。

長距離走行はACCにお任せした方が疲労が少ないし、ドライバーがアクセルのON/OFFをせず車が最適の運転状況をつくってくれるので、凄く便利な機能だと思いました。

さて、心配だったのは納車当日の天気。

我が家も車屋も太平洋沿いとはいえ1月。本来ならスタッドレスを履くべき季節ですが、ハスラーに装着されているのは夏タイヤ。

しかし当日は天候に恵まれ、スリップの心配など無く帰ってこられました。

ただし3月いっぱいは雪の可能性もあるので、ハスラー用のスタッドレスタイヤの準備もしておきました。

帰宅して数日後、夜勤がある日の日中にタイヤ交換を行いました。

 

夏タイヤは15インチですが、スタッドレスはKeiで使用していた共豊の14インチホイールに、長期在庫で叩き売りされていた2019年製造のブリザックVRXを装着して履かせました。Keiも一応SUVだったので、SUVに合うホイールを、と買った共豊のホイールが、ハスラーにもなかなか似合っています。

え~な~、かっこええな~(笑)。

軽自動車とはいえ、直に接すると角ばった車体という事もあり、軍用車の様な趣があります。ツートーンがまたイイネ!

 

室内はこんな感じです。

ボディカラーの「デニムブルー」に合わせて、青の差し色が随所に使われています。

今回拘ったのは、「純正9インチナビ装着車」です。

メーカーオプションのナビというのはライン装着なので、壊れた時の修理や交換は高くつくのですが、大きな画面である事や様々なインフォメーション機能が満載で、普通のナビで妥協するという選択肢は最初からありませんでした。

そこで問題になってくるのは、「走行中に各種メディアの操作が出来るのか否か」ですが、やはり走行中の操作は受け付けない様で、この点に関しても問題解決のための準備はしてあります。

その辺の事は次回また改めて。


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