ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

ミラジーノ、ステアリングのリペア

2019-05-27 19:00:55 | ミラジーノ L650

 

週休2日とか言って、そのうちの一日が朝8:20まで仕事って辛いなぁ。

週6日働いてるし食事の時間も就寝の時間もバラバラだし、心が蝕まれるわ!

 

まぁ愚痴はこれくらいにして、その少ない休みを利用しての暇潰しの話です。

 

日々辛い仕事場へ行くのも我が家へ帰宅するのもミラジーノなんですが、とにかく構ってやる精神的余裕が無く、文字通り馬車馬として使い倒す毎日なのですが、帰宅時にミラジーノに乗り込むとホッとする瞬間があり、よき相棒として働いてくれてます。

実は、この車の納車前にはウッドステアリングの中古品を購入していまして、取り付けを待っている状態でした。

 

ダイハツ純正品です。上位グレードに標準装着されるステアリングです。

購入時、エアバッグのユニットは空でした。

問題はそこではなく、塗装の剥げです。

 

 

運転をする時に親指を引っ掛ける部分のシルバー塗装が剥げています。

同じタイプの中古品をオークションで随分見ましたが、この部分の塗装剥がれが必ずありました。

これは写真をご覧いただくと解るのですが、ツルツルしたプラスチックの上に塗装しているために起こる現象でしょう。

ツルツルしたものに色を塗ったら、どんな塗料でも剥がれます。塗膜が喰い付かないからです。

人によってはこの部分にフィルムを貼る人も居ますが、夏冬の過酷な車内条件を考えると塗装が一番です。

とりあえずこの部分をリペアすれば、ステアリング自体の程度は良いので見違えるはずです。

で、作業にとりかかりました。

 

塗装する部分のみ残して、マスキングします。

ここで手抜きをすると仕上がりに差が出ますのでしっかりマスキングします。

塗装面は、塗料が剥がれない様にスコッチブライトを使って細かい傷を付け(=足付け)、シリコンオフで脱脂します。

 

本来はシルバーなのですが、手元にシルバーが無かったのでたまたま残っていたトヨタ車用のガンメタを吹き付けます。

このガンメタは、嫁が昔乗っていたAE92レビンに使ったものです。

 

塗り残しが無い様に数回に分けて塗装します。

 

ガンメタを塗ったあと、仕上げでクリアーを重ね吹きして艶を出します。これも万遍なく塗ります。

 

終わったらマスキングを剥がします。

案外?シルバーよりガンメタの方がシブい感じになりました。

 

完成です。

今日は暑かったので、直射日光で直ぐに塗料が乾きました。

そのため、1時間後には馴染みの整備工場で取り付けてもらうところまで出来ました。

 

このステアリングを付けた状態についてはまた、精神的体力的余裕がある時(苦笑)に御披露します。

 

【追伸】

 

先日、スマホのバックライトがぶっ壊れて画面が映らなくなる故障についてお話ししましたが、夜勤明けの状態でショップに一番乗りして機種変更をしてきました。

発売されたばかりのgalaxy10です。

 

 

慣れとかの問題じゃなくて、このモデル(サムスン)は操作ロジックが糞ですね。

前のモデル(LG)と比較して良いと感じる所は指紋認証でロック解除が出来るトコくらいかな。

価格的にはデカいテレビが買える様な値段で、アホくさいの一言です。

写真やLINEのバックアップはサーバーにバックアップしていたので引き継ぎはオッケーでしたが、消えたデータもありましたね。

 

現在、保護ケースの到着待ちです。

 

(了)


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スマホ、壊れる

2019-05-24 02:17:49 | その他雑談系

 

2014年4月から使ってきたスマホ、「LG22」がここにきて壊れる兆候が。

電源ボタンを入れても画面が真っ暗(笑)

点かねーよ!アラーム使えねーだろ!遅刻するだろ!

あ~、焦る。

だって何も見えないんだもん(笑)

それでも、かすかに「電源を切る」「再起動する」などのウインドゥがある場所を、心の眼でタップしてON・OFFを繰り返し、その時の運で画面が点いたり点かなかったり。

完璧に寿命ですね。

こんな事もあろうかと普段からバックアップを取っていたので、明日auショップに行って買い替えよう。

LINEの引き継ぎもやってくれるみたいだし。

インストールしたアプリはパーになるけど、また入れればいい訳だし。

なんか色々と機種がありますが、操作ロジックが激変するのはイヤだから次もLGにするつもり。

ハイレゾ音源が聴ける機種があるそうなので、それにしようかな。

色んな想い出を作ってくれた「isai」、ご苦労様でした。

 


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MRIの結果、出る

2019-05-12 18:15:46 | 頸椎ヘルニアとの闘い

GW前に撮影したMRIの診断結果を聞きに行きました。

(因みにこの日は夜勤明け...)

既にMRIの診断結果はかかりつけ医の事務所に郵送で届いているとの事で、今日見られそうだ、

 

診察室に呼ばれて入っていったが、先生が開口一番

「コレはヘルニアとは言えないねー」

まず、診断結果を見てみよう、

 

 

左の写真が真横から撮った画像です。「絵に描いたようなストレートネックですね、」とあらためて他の看護師にも言われました。

普通の人はこの首の骨が弓なりになっているそうなんですが。

 

で、結果から言うと、やっぱり頸椎ヘルニアだったんです。しかし、ヘルニアと呼べるような突起はほんの少しで、この報告書の言を借りるなら

 

「椎間板は軽度膨隆し、硬膜嚢を圧排ししているが、脊髄に異常信号はない」。

 

優しく言いかえると、

 

「椎間板が少し膨らんで、神経根の収まっている髄液で包む硬膜嚢を圧迫しているが、大きなダメージではない」

 

って事らしいです。

 

主治医が、「これは全然、手術する様なもんじゃじないよ」理学療法士の人も「この程度で手術するのは、リスクしかありませんね」との見解で一致。

患部を拡大してみました。画像処理をしていますのでご了承ください。

 

 

この矢印の指すところが患部なのですが、ほんの少し椎間板が神経根を押しているのがかろうじて分かります。

しましまぁ、絵に描いたようなストレートネックですな(笑)

ストレートネックは後天的なもので、まぁ、パソコンのネット動画の見過ぎでしょう。

僕は単身赴任で栃木に飛ばされてからは、音楽だけが救いの女神でした。

寮に帰ってきてからは寝るまで何時間もパソコンと向きあってましたから。

 

そういった生活を何年も続け、会社でも検査の仕事をしていたため、この様に首が真っ直ぐになってしまたんですね。

 

【結論】

 

手術はしない。投薬とリハビリで経過観察。

僕の兄も、1か月もすりゃあそんなもん治るよ、とのアドバイス。

痛みは大分引いているので、良くなってきている事は間違いありません。

枕の高さも低くする事が出来、寝返りも打てるようになったせいか、最近はよく眠れます。

今までは首・肩・肩甲骨・右腕の放散痛が酷くてあまり眠れなかったのですが。

 

もっと回復したら、少しヨガとかやってみようかな?

 

【2020,12,19追記】

この痛みはその後、半年ほどで解消しました。

この件で後に気を付けた事は、椅子を低くして、パソコンの画面を今までより「見上げる」感じの姿勢を心掛けた事。

原因はスマホではなくyoutubeの観過ぎ(単身赴任時代からのルーティーンになっていた)だと分かっていたので、画面を観る角度を変えれば良いと考えました。

1年くらいしてから再度レントゲンを撮る機会があったのですが、見事にスマホ首が治ってました!

皆さんも気を付けましょうね。


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GWを利用して植木の伐採

2019-05-06 00:29:43 | DIY

 

これは、我が家を買う前に下見した時の写真です。

ですから、約15年前の写真です。

見てお判りの様に、家の西側に既にモサモサと植木(木の名称不明)があるのが確認出来ます。

また、角には松の木が一本、その隣にもモサモサ植木があります。

この家を買ってから何年かして、2回剪定をしました。

 

これは恐らく2回目の時のもので、2011年の秋頃の写真です。

一回目の時は剪定鋏を使ったためひどく手間がかかり、この時から電動バリカンを使用しました。

 

この西側のモサモサ植木は、てっぺん部分が高くて脚立を用いても手が届かないところがあり、風通しも悪く蜘蛛の巣も多く見られ、悩みの種でした。

また、このモサモサ部分からの落ち葉が多く、こまめに清掃しないといけないという、なんともやっかいな植木です。

 

このままそれに目を瞑って木を成長させてしまうと、やがてはジジイになる私の手には負えなくなる...それが常に頭にあり、「いつかはバッサリやらないと」という事が常に頭にありました。

今年のGWは令和に改元された事もあり、幸い休日が長い。

この機会を利用して、イッキにモサモサ植木の問題に決着をつける事にしました。

 

 

プランとしては、てっぺんのモサモサの剪定が不要になる様、植木の上部三分の一を伐採してサッパリさせる事。

そのためにはチェーンソーが絶対に必要で、この先も使うかもしれないので思い切って購入しました。

信頼のRYOBIです。

 

前回の2011年の剪定から8年。

 

 

モサモサが鬱陶しいですね。

 

 

角の松の木も問題です。

 

 

切っても切っても伸びてくるモサモサ...

しかし、後顧の憂いを残さないために、思い切ってばっさり切ります。

 

 

伐採途中の様子。

今までいかに鬱陶しかったかが分かります。

庭に立った時、概ね目線位の高さでカットしています。

 

上部のモサモサ部分を全て伐採した状態。

 

 

 

西側車庫脇の一番モサモサしていた木は、まるごと一本伐採しました。

 

 

かなりサッパリして、西側の敷地が明るくなりました。

 

伐採した量が半端ではなく、ゴミの日に出せる長さにカットするのがまた一苦労。

伐採より片付けが大変でした。

 

 

植木が病気になって枯れない様、切り口に専用のコーティング剤を塗布します。

 

 

また、南側にもモサモサ植木が4本ありました。

 

 

 

これも伐採した後、道路にはみ出ない様に綺麗に剪定。

 

 

 

松の木もバッサリ切りました。

 

 

後は、バリカンを使って葉っぱを綺麗に整えていきます。

 

 

これで、後々の剪定は大分ラクになるでしょう。

脚立で届く高さになりました。

 

このブログでも書いているように、首から下の右上半身の痛みとしびれがある中での作業でしたが、この機会を逃す訳にもいかず、強行しました。

伐採と片付けに二日、バリカンでの剪定に一日、計三日かかりました。

人生100年時代とか言ってますけど、100歳まで元気な訳が無いので、こういう事が出来るうちにやっておきたいと思っていました。

近所の旦那さん達も、齢を喰ってから高い所の剪定を行う過程で、のきなみ脚立から転落した方達が多く、安全のためにも植木の高さを低くすると言うのは命題でした。

 

これで心配がなくなりましたね。

 


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MRI撮影の診断結果を待つ

2019-05-03 20:54:16 | 頸椎ヘルニアとの闘い

一連の首から発生した痛みは、「頸椎ヘルニアとの闘い」というカテゴリーになっているが、自覚症状などからその様に自分とかかりつけの医師が判断しているだけで、本当にヘルニアかどうかは解らない。

そのため、GW直前に総合病院にMRI撮影をしに行った。

純粋にMRIの撮影だけで、医師の診断などは無し。

撮影した画像が、紹介状を書いたかかりつけ医の元に届くのはGW明けの三日後くらいになるという事で、まだ本当の痛みの原因は特定されていない。

が、自分的には少しひっかかる記憶がある。

この痛みが発症し、数日会社を休ませてもらったが、ずっと休むわけにもいかず出勤して仕事をした事があった。

仕事が終わったのは夜中であるが、痛みが酷く総合病院の夜間外来に行って痛み止めの点滴を打ってもらった事をこのブログでも書いたと思う。

その際レントゲンを撮ったのだが、所見でかかりつけ医では指摘されなかった「靭帯の硬化」がレントゲンで見られた。

確か、ふたつ白く写っていた。

夜間外来の若い女性医師は、恐らく整形外科ではないと思われる。(多分、内科だろう)

従ってその靭帯の映像(通常は写らない)に関しての詳しい説明は無かった。

が、「靭帯が堅くなってますね。白く写ってますから」とは言われた。

しかし私は、その件がどうも気になっていてネットで調べていたのだが、どうも首の靭帯が石灰化した上で肥大し、首の神経根を圧迫してヘルニアと同様の症状を発症させる

 

「後縦靭帯骨化症(こうじゅうじんたいこっかしょう)」及び「黄色靭帯骨化症(おうしょくじんたいこっかしょう)」

 

という疾患がある事を知った。

もしかして、これではないのか?

PCのやり過ぎで靭帯の柔軟性が失われて固まり、その靭帯に引っ張られてストレートネックになったとしたら合点がいく。

夜間外来の若い女性医師は、ストレートネックと今出ている痛みとの相関関係は不明、としていたがこれは専門外だからだろう。

レントゲンで二つバラバラに骨化した白い影が写ったという事は、「黄色靭帯骨化症」ではなかろうか。

その時のレントゲンで見た印象では、「後縦靭帯骨化症」とは思えない。

しかしこれも素人の私が勝手に「これではないのか?」と思っているだけなので、実際どうだかはMRIを見てみないと解らない。

かかりつけ医も、自分の医院で撮ったレントゲンでは靭帯の事には触れておらず、痛みを感じる箇所を聞いてヘルニアではないか?との見解に留まっている。

この様に、医師によって目の付け所が違うのは患者にとっては戸惑いを覚えさせる事だ。

MRI撮影で、どういう原因で痛みが発生しているのか解ると思うが、結果が待たれる。

 

ちなみに、「後縦靭帯骨化症」及び「黄色靭帯骨化症」は「難病指定」とされている。

もしそうだったら...と考えると不安になる。

 

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世の中10連休のGW。

この休みを使って、チェーンソーで伸び過ぎた植木の伐採を行っている。

普段の休日は1.5日しかないので、この機会を逃すと作業が出来ない。

痛みと戦いながら、植木だけは何とか終わらせたい。

今日で作業二日目。

明日、剪定用バリカンで葉っぱのカタチを整えれば一応、作業終了。

痛み・しびれのため筋力や持久力も落ちている中での作業はなかなかキツイ。


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