無期限の「長期出張」なる事実上の転勤により、地元いわきを離れ12月からは栃木県で働く事になった私。
引っ越しまでの時間はあと僅か。
強がってはいても、心のどこかに不安や焦燥があるのでしょう、もともと睡眠障害で眠れないタチなのですが、睡眠薬も飲み慣れてしまい、あまり眠れない日々を送っています。
かといってストレスを溜めこんでるワケでもなし・・・
秋だから余計、吹きすさぶ風がひときわ寒く感じられます。
会社では独身寮の説明、保険証の発行手続き、はては使用する布団一式の説明など、私ひとりを動かすために、色んな人が色んなかたちで動いてくれてます。
あまり居心地の良い会社ではありませんが、関係者には感謝、です。
ふと、精神的に自分を支えてくれる「座右の銘」が欲しくなります。
そこで思い出した言葉は、尊敬する大山倍達先生の
「頭は低く、目は高く、口謹んで心広く 孝を原点として他を益す」
です(笑)。
くだいて言うと、
「傲慢にならず謙虚になれ。だが志は高く持て。侍らしく無駄口をたたかず、寛容の精神で相手を受け入れろ。自己犠牲を尊び、世のため人のために動け。」
でしょうかね。
実践できてませんね(笑)。
さて、帰宅後引っ越しの準備をボチボチやってます。
こんな雑誌があったので、色々と参考にしたいと思います。
また、模型作りの環境が整うかどうか心配になり、これを買いました。
いわゆる塗装ブースです。
どうしてもモデリングには「シンナー臭」や、吹き付け塗装のミスト等、換気の問題があります。
この手の物は今まで使用してこなかったんですが、今回は独身寮に住むという事を考え、そういった問題を解決せねば、他の部屋の住人が「シンナー臭い」などと苦情を言い出せば、好きな模型作りも出来なくなると考え、購入しました。
タバコの煙も吸ってくれるので重宝するでしょう。
シングルファンとツインファンがあるのですが、どうせ長く使うモノなら強力なモノを、としました。
私の部屋です。
全部は持っていけないので、持っていくものを吟味している状態です。
荷物用の段ボール、足りないかも。
私の作業台。
バラして模型用具と一緒に持っていきます。
岡本舞子のCDが無造作に(笑)。
まとまったものは、段積みしています。
これは書籍・カセットテープ(古!)・ビデオテープなど。
書籍・雑誌類は、良く読むものだけに絞りました。
SUBARU本、空手の本、戦場写真集、哲学書など。
空手関係の本は、精神的な拠り所とするために持っていきます。
特に黒崎健時氏の「必死の力、必死の心」や富樫宜資氏の「極限の空手道」は必須。あとは真樹日佐夫氏の本など。
これを機に、三浦つとむの「弁証法はどんな科学か」も読み込みたいですね。
このへんは持っていきません。
持っていくプラモデルですが、何に絞るか思案中。
はやく次回作を作りたいのですが、12月まで我慢。