ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

【心境は】エクシーガ、売りに出される【複雑】

2022-01-19 15:53:02 | スバル エクシーガ

 

1/4に売却した元愛車、エクシーガが先日1/18から買取店の店頭で売りに出された模様です。

(※クリックすると別ウィンドゥではなく各サイトに飛びますので、戻る時はブラウザの「戻る」で戻ってください)

 

カーセンサー ↓

エクシーガ 2.0 GT 4WD ターボ 社外マフラー STIタワーバー 純ナビ(埼玉)の中古車詳細 | 中古車なら【カーセンサーnet】 (carsensor.net)

グーネット 

スバル エクシーガ2.0GT ターボ 4WD 社外マフラー STIタワーバー 純正ナビ TV バックモニター シートカバー装着 フロントフォグ スマートキー Pスタート ETC サファイアブルーパールの中古車 車体価格54.8万円 2008(平成20)年式 走行8.5万キロ 車体色サファイアブルーパール 埼玉県入間郡三芳町北永井437-1 エスティーエス 三芳店の在庫|グーネット中古車 (goo-net.com)

 

いやぁ、元オーナー的には何か微妙な気持ちですねぇ...

後ろ髪を引かれるというか...

しかし、これからエクシーガを2000ccで乗りたい、という人にはお買い得な車輛です。

なんせ私は大事に大事に乗ってきましたから。

このサイトで触れられていない点としては、

 

①リアスポイラーの一部にクリア剥げがある(再塗装は安く済むと思います)

②Stiの「フレキシブルサポートリア」が装着されている

③プローバのダウンスプリングが装着されている

④バッテリーがほぼほぼ新品(パナソニックのカオス)

⑤フロント・リア4つのブレーキパッド・ブレーキディスクが新品

⑥ナビ両脇のパネルがブルーに光る様にLEDを増設

⑦純正フロアイルミネーションのLEDは暗いので、全てギャラクスのLEDに交換

⑧シートカバーはクラッツィオ製で破け無し(3列目はほぼ新品)

⑨フロアマットは純正品の上に「ZERO」のものを重ねている

⑩二列目のアームレストを倒す事で、二列目の席を倒さず長尺物を積める(A型の特徴)

⑪下回りはスバルで防錆塗装をしているが、走りに影響が無い部品に錆がある

⑫サファイアブルーパールの設定が無い後期型のリアバンパースポイラーをボディ同色にして装着してある

 

などなど。

そして

「※大変人気の車両です。」← エクシーガは不人気車なので買値も売値も安い。

「一点物ですので」← まぁ、確かにそれなりの金はつぎ込んでます。

 

大事にしてくれる人に買って欲しいですね。買い易い値段ですし。

コンディションは私が保証します!(笑)

あと、そろそろやるべき事は、ATFの交換と、タイミングベルトの交換です。

次の車検くらいまでは充分大丈夫です。

 

さて次の愛車ハスラーですが、1/27(木)に納車です。

この前日の26日と27日が私の休日なのですが、26日(水)はスズキアリーナの定休日なので27日になりました。

千葉までKeiで行き、ハスラーと交換です。

ハスラーにはETCが付いていないので、帰り足で出先のカー用品店でETCを買って取り付け、高速道路で帰宅します。

本日1/19に車庫証明も取りましたので、あとは任意保険の切り替えをすれば車を取りに行くのみ。

楽しみですね。

 

エクシーガよ、お前との日々は一生忘れんぞ。

今までありがとうな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スバルからスズキへ~ マイカー一本化

2022-01-10 15:01:29 | スバル エクシーガ

明けましておめでとうございます。

この度、エクシーガを降りると同時に、スバリストも卒業する事になりました。

読者の方には「なんと唐突な」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、実は現在の「エクシーガ&Keiの2台体制の1本化問題」というのは以前から考えていた事でした。

このブログをご覧になっている方はご存じかもしれませんが、通勤用の普段使いの車として購入した軽自動車は順に、ラパン、ミラジーノ、Keiの3台ですが、これらは元々、私の単身赴任時に走行距離が延びてしまったエクシーガの走行距離をこれ以上無駄に延ばさない様にするための、いわば「温存用」の軽自動車たちでした。

しかし、エクシーガの素晴らしさや希少性・利便性はさておいて、私の心理は徐々に変化していったのです。

軽自動車の普段使いの頻度の多さ、扱い易さ、燃料代の安さ、そういった生活に直結した部分で、エクシーガのランニングコストや車体の大きさなどに有意性が感じられなくなってきたのです。

エクシーガは2010年12月に納車され、ある時はジジババと家族を乗せての初詣でやドライブ、スキー場通い、DIY用品の長物荷物の運搬、単身赴任時の引っ越しや往復、子供たちの引っ越しなどなど、素晴らしい多用途性を感じさせた車でした。

その他にも、想い出が沢山詰まっている車です。

しかし、父が亡くなり、子供たちが家を離れ、車の用途は圧倒的に「普段使いの利便性」に収斂していきました。

とにかく軽自動車は小回りが利き、1年の殆どは一人乗りです。大きい車に乗る必要性、メリットが無いのです。

そういう心理上の変化や環境の変化などがあり、「軽自動車で充分だ」とダメ押しで感じさせたのは、未だ紹介出来ていませんが嫁車の現行型ワゴンRスティングレーの完成度の高さです。

この車はそれまで私が乗り継いだ軽4とは全く別次元のもので、マイルドハイブリッドによりノンターボでも1000cc相当のトルクがあり、全く非力さを感じさせない上、燃費が良いのです。

更に、今の殆どのファミリーカーに搭載されているオランダ発祥のトランスミッション、バンドールネ式CVTの出来も昔のそれとは全く異なり、アクセルを踏み込んでも回転数に車速が着いていかない、いわゆる「ラバーバンドフィール」が無いのです。

(※日本で初めてバンドールネ式CVTを搭載したのはスバル・ジャスティです)

ボディもスズキの新世代ボデイシェル「ハーテクト」なる高剛性ボディで、乗り味がとてもドッシリしています。

勿論、軽自動車ですから速い訳ではありませんが、高速道路で長距離を走っても疲れません。

私は、イタリアやフランスの路地裏を小気味よく走り回る昔のフィアット・パンダやルノー5などが好きなのですが、日本の軽自動車はもう、便宜上「軽自動車」扱いされているだけで、実質コンパクトカーと言ってもいいでしょう。

↑ フィアット・パンダ

↑ ルノー5(サンク)

 

という事で、エクシーガ&Keiを1台に統合し、何に乗るのか?

私の心は決まっていました。嫁車のリコール対応で訪れた際にスズキアリーナで見た「ハスラー」に心を射抜かれていたのです。

数か月、帰宅してからカーセンサーやグーネットなどを数時間睨め、悩む日々が続きました。

ハスラーという事は決めていたのですが、NAにするかターボにするかは悩みました。

NAの方が15~20万円程安いからです。

しかし、嫁車のマイルドハイブリッド搭載のワゴンRですら、高速道路では加速時などにもう少しパワーがあればなぁ、と感じるところもあり(必要十分なパワーではあるのですが)、今までターボ車を乗り継いできた以上、「アンダーパワーと感じても、エンジンだけは後から換えられない」と決断し、ハスラー検索の条件として

 

・ターボである事(ターボ&マイルドハイブリッドにより1500ccエンジン並みの力がある)

・ボディカラーは妥協せず、「デニブルー&ガンメタ」のツートンである事

・スズキ純正9インチナビが装着されている事=老眼が入っているので画面が大きい方が良い

・FF(2WD)とする事(私の居住地は殆ど雪が降らない)=燃費に貢献

・下回りの錆が無い、関東の車両とする事

・グレードは、「ハイブリッドX」とする事(ハイブリッドGは安いが妥協しない)

・今までは実物を見ず購入していたが、今回は見に行ける範囲で探して、実際に車を見に行く

・スズキの初売りでオプション2万円プレゼントを利用する(つまりスズキの中古車店で買う)

・並行して、エクシーガを売却する

 

という事で、ある車両が候補に挙がってきました。

既に3,000km走っている中古車です。

条件に適う車両であり、リストアップされていた数多くの車両の中で唯一全ての条件を満たしていました。

これを、1/4に予約を入れ、購入を前提に早速実際に見に行ってきました。

左に控えているのがお目当ての車。

 

今までの「見ないで買う式」中古車の買い方は一種の博打で、写真では分からない傷・凹み・錆・修復跡があるのが当たり前でした。

しかし地元では希望する車が無い事が殆どであったので、そういう買い方をしていたのです。

欲しい車が遠方にある場合はどうしても写真で判断せざるを得ないのですが、写真は全くアテにならない事を知っているからこそ、今回は「実際に見に行く」事を重要視しました。

このハスラーは中古車とはいえ2021年3月の登録で未だ新しい車両なので、色んな角度から丹念に観察した結果、傷・凹み・シャシーの錆・パテ補修の形跡などはありませんでした。(洗車機によると思われる細かい傷はありましたが、コーティング剤で消える程度)

スズキ認定中古車なので、流石に綺麗です。下回りは泥汚れが付いていた事から、そこまで覗いて見る客は居ないと思ってたんでしょうね(笑)。

結局、この時に商談を行い、購入が決定しました。Keiの下取りもここで行ってもらう事に。値引きは殆どゼロで、端数を切る程度でしたね。

スズキの初売り・オプション2万円プレゼントで、足元のLEDイルミネーションを頼みました。(夜、足元に照明が無いと絶対に嫌な人です)

この日は忙しく、この後買い取り業者にエクシーガを持っていきました。千葉→埼玉へと忙しい強行軍です。

 

この日は私がエクシーガに乗り、嫁がKeiに乗って後ろからついてくるカタチで遠征しました。

なので、帰りはKeiに二人で乗り帰宅しました。

予想はしていましたが、エクシーガはホント~に哀しくなるほどの査定しか付きませんでした。(Keiもだけど)

が、水銀灯の下に佇むエクシーガは、車両基地の中にあってもひときわ異彩というか、押し出しと威厳を持っており、買取店の若い社員が入れ代わり立ち代わり見物していました。

元オーナーとしては大事にしてくれる人に乗って欲しいですね。

(もしかして買取店の社員が乗るかも?って雰囲気でした)

車って、買う時は物凄い額を払いますが、売っ払う時は二束三文ですね。車種・状態によりけりですが相場もありますので。

最後のお別れの際、ボンネットに手を置き「ありがとう」と言いました。その言葉に全てが詰まっています。

今まで一番長く付き合ったクルマでした。

晩年は置物と化していたので、これで良いんだと自分を納得させました。

 

実際、殆ど乗っていないのに春には自動車税を払い、任意保険も入り、遠乗りすればハイオクをがぶ飲みしていました。

これからは自動車税も任意保険も軽自動車1台分となり、価格が高騰しているガソリンもレギュラーになり、ETC料金も安くなります。

「スバリスト」から「スズ菌(スズキン)」へ。軽4はダイハツよりスズキ派なので、今回はハスラーとなりました。

近くで見ると想像以上に大きく、広い車です。

世間では大型ミニバンが流行りですが、私はハスラーで充分。大きい車は普段使いに向かないです。公共の駐車場でも気を遣いますし、邪魔です。

ハスラーにした一因は、その「かっこカワイイ」姿です。

自分好みのカスタムをして、ハスラーと共に残り限られた人生を豊かに過ごしたいものですね。

今までエクシーガでは積めていた長い荷物は載せられない可能性が高いですが、それは仕方ないですね。

納車は恐らく2月初頭あたりになるでしょう。楽しみですね。

(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【スバル】ビッグバルジ装着【エクシーガ】

2020-03-29 17:51:23 | スバル エクシーガ

エクシーガのアンチエイジング策、「ビッグバルジ」装着が完了しました。

完成した姿を見るまでは、いかにも「後付け感」があるのではないかと危惧していましたが、杞憂でした。

ボディカラーによるのかもしれませんが、何も知らない人が見たら元々こうだったんでしょ?

という程違和感が無く、自然な印象です。

よく、このバルジの開口部にカーボン調のラッピングをしたりする人が居るのですが、却って安っぽく見えてしまうと感じます。

 

ボンネットエアスクープのクリア塗装の劣化のせいで、なんとなくくたびれた感じになっていたエクシーガですが、

綺麗に塗装されたビッグバルジを取り付けた姿は精悍でシャキッとしたものになりました。

「みんカラ」などでも多く紹介される事が多いビッグバルジですが、単にバルジをクローズアップして撮った写真が多く、

クルマ全体のバランスから見てどうなのか?離れて見たらどう見えるのか?分からない記事が殆どでした。

したがって能書きは程々にして、とりあえず画像をご覧ください。

 

 

以上に様な感じです。

塗装・取り付け料金は18,000円(安っ!)。

スバルで頼むよりも、中間マージンが無い分プロの板金塗装店に直接頼む方が安いですね。

ここの塗装屋は日産の板金塗装を請け負っているところで、確かなウデがあります。

 

これからエクシーガにビッグバルジを取り付けようと考えている人の一助となる記事となれば幸いです。

いかにもヲタク臭が漂ってくる「悪い意味でのスバル乗り」がやりがちな、ボディワークのオーバーステートメント、つまり「やり過ぎ感」が無く、さりげない雰囲気です。

純正っぽい、そこが良いですね。

運転中、視界に入ってくるビッグバルジを見るとムフフですよ~

フィッティングはバッチリなのですが、バルジの淵の部分の両面テープでくっつけている0.5mm位の隙間にはどうしても埃が溜まり易くなります。

欠点はそれくらいです。

 

※2020,4/14追記

 想定内でしたが、寒い時期に行った取り付けなので、固定用の両面テープが早くも剥がれてきました。 

 こういったパーツに両面テープを使うには、入念な脱脂・ヒートガンで取り付け部やテープを温める、という事が必要なのですが、お任せだったので分かりません。

ただ経験上、この商品に同封されているエーモンの「超強力粘着テープ」は、気温が低いと固くなり易く、暖かい時・冷え込んだ時が繰り返されると剥がれ易い傾向があります。以前、別なモノを付ける時に使用した事があるので間違いありません。

 ボルトだけで固定されている様な状態で走るとガタガタするので、GWにでも取り付けのやり直しを自分でやりたいと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【エクシーガ】10年目のリフレッシュ【ビッグバルジ】

2020-02-08 19:56:07 | スバル エクシーガ

(↑ 2010年12月、納車翌日のお台場にて)

エクシーガの記事に関しては久しぶりですね。

私のエクシーガ(A型の最も初期のタイプ)は2008年式の中古で、前オーナーは最初の車検を受ける事無く手放した様です。

購入したのは2010年の12月で、その頃は3代目プリウスがバカ売れしている最中、エコカー減税などもあり、燃費の悪さからオーナーが手放したのか?どうかは分かりませんが、私が二人目のオーナーとなりました。

このブログをお読みになっている方は覚えていらっしゃると思いますが、以前はBE5のB4:RS typeB(NAのRSに、ビルシュタインサスペンションや特別装備が装着されたもの)を愛車にしておりましたが、これは北海道から引っ張ってきた車で、足回りの錆やヘタリ、排気系統のパーツの寿命が重なり、その修理代が大きかった事から乗り換えになった次第です。

次に乗るのはレガシィのワゴンを...と漠然と考えておりましたが、古いレガシィよりも、新しいエクシーガの方が中古車市場では安いという事が判明。

私は当時流行っていた、「オデッセイ」あるいは、それの後追い車というのは嫌いだったのですが、ワゴンとしても使える上に、これから成長していく子供の部活の送迎で多人数を乗せる機会や、ジジババも連れての行楽も出来る「7人乗り」というモノに惹かれ、全くノーマークだったこのスバルが出した「オデッセイっぽい車」、エクシーガに乗る事になりました。

当初、パールホワイトで探していたのですが人気色らしくて価格が高く、価格で選んだらこの「サファイアブルー・パール」になった次第です。皆、WRブルーと勘違いしてくれますので今ではこの色が気に入っています(笑)

さて、それから10年が経ちます。

購入した直後に東日本大震災が起こり、その後は家族でのスキー場通いには活躍しましたが、真価を発揮するであろう家族旅行などはこの車では1回しか行かず、間もなくして私が栃木に単身赴任になるなど、このデカい車をほぼほぼ独りで疾る事が殆どでした。

子供達がもう大きくなっていた事もあり、部活や塾などで旅行に行けなかった、という事情もありました。

(但し、赴任先への引っ越しや呑み会の送迎では大活躍しました)

3列目などは、正月に家族とジジババを連れての初詣で年に一回使う位で、最近は父親が亡くなった事もあり、7人乗りの車なんてもういらないんじゃないか、と考える事が多くなりました。

狭い駐車場に停める時などには、大きな図体が無駄に感じられる事が多くなり、乗る機会が激減しました。

通勤や日常の買い物ではミラジーノが重用され、要するに、エクシーガに愛情を失くしつつあったのです。

しかし、ミラジーノやラパンを買ったのは、そもそも単身赴任で想定外のペースで伸びてしまったエクシーガの走行距離にストップをかけるため。

そして、この様なボディカバーを被せて外装の劣化も防ぎ、動体保存していました。

エクシーガをどうするのか...

正直、乗り換えを考えて悩みました。

候補に挙がっていたのはゴルフ6、BMW3シリーズ、アウディA4など。

しかし、欧州の車はどー考えても日本の気候に耐えられる耐久性と信頼性がありません。

そして、改めてエクシーガの良い点を思い出してみました。

 

・スバルのAT車で最高峰の四駆システムである「VTD-AWD」である

・3.3リッター車並みのトルクを発生するターボのハイパワー

・希少性が高く、同乗者の評判も案外よろしい

・積載性、安全性が高い

・2000ccである事

・全天候性で道を選ばない

・高速道路、長距離走行で疲れない(スタビリティが高い)

・4代目レガシィのDNAを受け継ぐDピラー

・想い出の詰まった車である

・何よりも、縦置きボクサーの「スバル」である事

 

これらを総合的に勘案し、エクシーガに乗り続ける事に決めました。

今までで一番長く乗った車であるからこそ飽きたところもあるけど、手放せない愛着も残っている、そんな10年目の想いにふんぎりがつきました。

しかし、そのために早急に直したいところがありました。

ボンネットエアスクープ(通称「ポスト」)の塗装劣化です。

このパーツはプラで、鉄板への焼付塗装ではないのでこういう劣化はいずれは起こるのですが、これをこのままにしておくのは看過できません。

しかし、ただこれを塗装し直すのはツマラナイ。

そこで一念発起して、以前から気になっていた、あるパーツをこの部分に取り付ける事にしました。

サイバーR社の「ビックバルジ」です。

購入先はココ↓

https://item.rakuten.co.jp/autostyle/cyr64411552a01/?gclid=CjwKCAiApOvwBRBUEiwAcZGdGKCOZK88WVwp6z1qeTROyoSuLDpg7EfwrvUJK8zTkinNnuHYR_TLlBoCqM8QAvD_BwE&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

で、届きました。

 

本来は受注生産らしいのですが、ストックがあるらしく注文したら直ぐ届きました。

こういうデカい箱に入っています。

「みんカラ」などでは、このビッグバルジについての記事が多いのですが、「みんカラ」の定石通り、取り付け後のレビューにもならないレビューが多く、どういったモノが送られてくるのか全く分からず参考になりません。

そこで、これからこのパーツを購入する人のために、とりあえず出来るだけ写真を撮りました。

 

開封すると、ビッグバルジ本体と、説明書と付属品(ボルトナット、ピン、両面テープ等)が入っています。

袋に大きく「エクシーガ」とマジックで書いてあり、他のスバル車と間違わない様な措置が取られています。

 

私が買ったのはカーボン等は使っていない、スタンダードな「FRP・未塗装品」です。

黒ゲルコート仕上げになっています。

 

成型の時に出来るであろう荒い部分は、出荷前に手作業でザックリとペーパーがけをしている様で、本体の数か所に見られます。

 

勿論このまま塗装に直ぐ移行出来る訳ではなく、塗装前の下地処理は必須となります。

 

ここまでがオモテ側です。

次は裏側です。

 

裏側はこのようにガラス繊維が剥き出しになっています。

 

しかし、両面テープを貼る部分は平滑に処理されています。

 

これはボンネットに固定するボルトの穴。

 

開口部付近。

 

オモテ面を、ドライバー側から見た状態。

 

さて結論から言うと、馴染みの板金屋に塗装・取り付けの予約はしたのですが、まだ順番の空きが出来ていないため取り付けしていません。

そこで、どんな感じになるのかとりあえずボンネットに乗せてみました。(乗せただけです)

 

...ムフフですな(笑)

 

迫力は数割増しになる事間違いなしですね。

ターボの2.0GTを選んで良かったと感じる瞬間です!

 

この、タダモノではない感じが所有欲を復活させてくれますね!

車に興味が無い人(大多数)にとっては無駄な買い物であり時代への逆行でしょうが、メッキで飾り立てるだけのオラオラ系ではないこの押し出しは好みですね。

車も気分もリフレッシュ出来そうで、完成した姿が待ち遠しいです。

このビッグバルジで心機一転出来そうです。

あとはもう、壊れるまでエクシーガを乗り続けます!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エクシーガ、9年目の車検

2019-07-29 22:36:22 | スバル エクシーガ

今日は夜勤明けで休日でした。

このタイミングで今、エクシーガを車検に出しています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする