ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

レオパルトの制作③

2009-07-30 02:47:07 | 現用戦車模型 制作過程

  また夜勤で、夜中こんな事してます。

「あ~、空手の稽古がしたい!!」と思っても、やる時間なし・・・・・

「新作のDVD見てぇ!」と思っても、観る時間なし・・・・・

時間がほすぃ・・・・たまには朝出勤で定時に帰りたいし、それに・・・たまには有給まとめて取らせろゴルァア!・・・・・・(無理です)

とまぁ・・・こんな感じで忙しい毎日ですが、レオパルトは必ず夜中1時間程度時間を作ってチマチマ制作してます。

いつまでも完成しないのは時間が無いからです。他の模型のサイトとか覗くと、みなさん制作ペースが早いんだよなぁ・・・・

001_3 主に、砲塔部の細々したディティールの追加作業が進行中。ハッチのある圧延鋼板部分とターレットの鋳造部分との溶接跡をプラペーパーで再現。最初「高石・ミリプット方式」で行ったが、なかなかうまくゆかず、結局は昔ながらの方法で再現した。

002 グル~っと一周おこないます。あ~、プラペーパーはラク(笑)。エポキシパテは苦手だ。

006 砲塔の手すりを接着。よくこういうので「折れるのが怖いので真鍮線と置き換える」人が多いですが、面倒なので私はやりません。まーしかしイタレリのパーツは華奢過ぎ。手すりが点付けってのは無いだろう・・・・

003 キット付属のオッサンを使う事にしました。もったいないから・・・・

004 顔の造形がいただけないのは時代のせいですよ?そういえばイタレリのフィギアはそれなりのラインナップを持っていたけど、今じゃ誰も手を出さんだろうな。

007_2 工作が進んでいるようなそうでないような・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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レオパルトの制作②

2009-07-20 21:02:51 | WWⅡ 戦車模型 制作過程

なかなか忙しくて更新が出来てません(笑)。休み返上で仕事をしてまして、疲れて家に帰ってきて模型ってのも・・・・辛い(笑)。しかし、少しずつではありますが、制作を進めています。このキットはパッと見、印象の良い感じなのですが、やたらと押し出しピンの跡があったり、イタレリ特有のパーツの細かさ、さらにそれを接着するためのダボ穴も無い、という風に、非常に造りずらいモノとなっています。

また、アルミ挽きものではない砲身というのも久しぶり。サーマルジャケットのデコボコを修正しつつ仕上げるのも時間を喰います。

あとは・・・・・何度も言いますが、レオパルト人気無さ過ぎ(笑)。アクセス解析を見ると、WW2ドイツ戦車やスバル関連のページばっか。まぁでも、工作もそろそろ最終段階に近づいてきました。

001_2 サイドスカートを接着。ガイドも何もなく、ほんとにわずかな面積だけで接着するようになっています。裏側から瞬間接着剤でガッチリ補強する必要があります。

002 砲塔後部のラック、雑具入れ、スモークディスチャージャー、ステレオ式測距儀などを取り付け。実はここまでくるのに相当時間が掛っています。

003 車長用の潜望鏡をピンバイスで開口。

004 このサーマルジャケットがパテ埋め面倒。仕方ないが。

005 スモークディスチャージャー取り付け基部に、あまりにもおおざっぱな位置決めの切りカキが・・・・パテ埋めもナンだしな・・・・

006 苦肉の策・プラ板を貼りつけました(笑)。もちろん、この後ちゃんと見られるよう、修正していきます。

007 ところどころ見える白い部分は、押し出しピンをパテ埋めしたところ。

008 車体側面には、大戦型とはまた違う形状の工具類が。

009 このカッチリとした佇まい・・・・やはりドイツの匂いがしてきます。

011 最終的にパテでの修正、ペーパーがけ、部品類の瞬間接着剤での補強など、ほんとに基本的な工作を行っていきます。このキットは素性が良いので、エッチングでのディティールアップなどは必要ありません。

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レオパルトの制作①

2009-07-04 02:37:29 | 現用戦車模型 制作過程

今週は夜勤で24:00まで仕事してます。で、帰ってきて模型制作・・・と行きたいところなのですが、腹が減ってるもんで何か食べたり、風呂入ったり、ネットサーフィンなんかして、知らぬ間に2:30とかになってます。「4:00には寝よう」と考えているので、模型制作の時間も限られてきます。が、コツコツですが進行してます。

まぁ~しかし、このレオパルト1A2関連記事のアクセス数が少ない事・・・・改めてこの戦車忘れ去られてんなぁ、と思っている今日この頃。

で、車体・砲塔・足回りなど、てんでんばらばらで造ってます。「時間がある時はこまかいパーツ、無い時は大雑把なパーツ」みたいな感じです。

002 実車ではおおいに目立つ溶接跡を、伸ばしランナーを使って再現します。カッターかまぼこ型に成型した後、しかるべく部分に張り付けていきます。これは後でリューターで削り、より実際の溶接跡に近づけます。

004 砲塔ですが、資料写真を見ると上下の境目の切削面がキツかったので、カッターで削って強調しました。

005 別角度から。

006 鋳造肌の表現は、もう少し控え目にするつもり。本物はこんなザツな仕上げじゃありませんから・・・

007 別角度から。

009 転輪をつけてみた。あっ、この瞬間が戦車だね。

012 10年くらいほったらかしになっている、同じイタレリのM47と足回りの違いを見てみましょう。上がM47。戦後の機甲関係者が当時ドイツに供与されていたM47のシャーシーに影響を受けているのが良く判ります。似てます。

013 左がM47、右がレオパルト。アメリカのパットン系は車体前面も鋳造の一体モノになっています、やはり直線的なレオパルトのほうが近代的ですね。

M47の90mm砲はソ連のT-54/55を撃破出来ませんでしたから。

014 砲塔はどちらも鋳造ですが、M47は狭そう。

 

 

 

 

 

 

 

015 このM47も成仏させてやらんと・・・・しかもドイツ軍仕様だし。

 

 

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