ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

【MR52S】冬タイヤに交換【ハスラー】

2023-12-07 16:40:12 | MR52S ハスラー

この前まであんなに暑かったのに、すっかり寒くなりましたね。

最近、深夜に仕事が終わって帰宅する際に、夜露が凍って窓ガラスにも氷が張っていたため、冬支度としてメイン通勤快速のハスラーを冬タイヤに交換する事にしました。

僕が住んでいるところは雪が殆ど降らないのですが、アイスバーンはありうるので「転ばぬ先の杖」。

疲れた身体を引き摺って(笑)12/5にタイヤ交換を行いました。

 

ハスラーの夏タイヤの標準は15インチなのですが、スタッドレスタイヤは以前乗っていたKeiに付けていた14インチホイールです。

14インチの方が乗り心地は良いと思うので、夏タイヤ用も14インチホイールに替えちゃおうかな?なんて考えています。

 

ハスラーは通常の軽自動車よりもタイヤの直径が大きいので、手持ちの油圧ジャッキではMAXまでジャッキアップしないといけません。

フロントはエンジンブロックにジャッキをかけ、左右二本を同時に交換します。

当然の事ですが、ジャッキアップの前に4輪全てのボルトを緩めておきます。

 

交換中。

 

20分くらいで終わりました。

後輪はジャッキアップポイントにジャッキをかけ、左右別々に行います。

車高が高い車はタイヤ交換が面倒です。

 

スタッドレスはブリジストンのVRX。

2,019年製なのですが、発泡ゴムのお陰で未だ充分に柔らかく溝もタップリ。あまり走らない事もあり、まだまだ使える状態です。

実はヤフオクで4本9000円位で購入した程度の良い中古品です。

 

今回同時に、ハスラーのリアウィンドウにドライブサインのステッカーを貼ってみました。

 

作業現場の危険予知を無視したり、確認作業を意図的に怠って「ヨシッ!」と言い切る「現場猫」のステッカーです。

この、既存のお堅いイメージのある「安全第一」をおちょくって笑いを誘う現場猫が気に入っています。

いや、ちゃんと安全運転は心掛けますけどね(笑)

 

現場猫は様々な行動で私を癒してくれます。

サントカーによる危険行動(自分も経験ありw)

 

危険予知を無視した仕事で怪我猫続出

 

連休返上で目が死んでます

 

何でも「ヨシ!」

 

危険予知をしないで三途の川を渡った猫たち(笑)

 

という事で、近々レヴォーグのタイヤ交換も行う予定です。

(了)

 


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【MR52S】梅雨前に泥除け装着【ハスラー】

2022-06-08 18:22:39 | MR52S ハスラー

皆様、ごきげんよう。

季節が過ぎ去るのは早く、もう既に6月です。1年の半分が過ぎてしまいましたね。

6月といえば梅雨のシーズンです。

そこで以前から懸案だった、雨天時のハスラーの「泥はね問題」を解決すべく、重い腰を上げました。

 

主な問題は、ハスラーの車高の高さと、このケツの形状にあります。タイヤの真後ろのバンパー部分が斜めカットの形状になっているため、雨の日などはタイヤが巻き上げる雨水、泥水などが容易に付着してしまうバンパーの形状になっています。

場合によってはタイヤに噛み込んだ小石なども当たる可能性もあります。

これはハスラーを買った時から分かっていた問題で、面倒くさくて今まで手を付けてこなかっただけです。

一応、スズキの純正品のオプションで泥除け(マッドガード)は用意されているのですが、純正品は取り付けの際にバンパーを外す必要がある事と、私が頭に思い描く「泥除け」の形状とは乖離があったので、社外品から探しました。

ハスラーの「マッドガード」「泥除け」などで検索を行うと、ほぼほぼ①純正品、②JAOS、③モンスタースポーツ、の3つ位しかHITしません。

純正品は上記の理由で却下、JAOSはモノが良いだけに高価であり、どちらかというと実際に4WDの車に付けるべき(私のハスラーはFF)もので却下。

という事で、「モンスタースポーツ」というメーカーのものが価格もリーズナブルで、形状も私の好みに近い事もあり、モンスタースポーツのものを取り付ける事にしました。

 

そこで浮上してきた問題が、「赤と黒、どっちが良いか問題」です。(以下、モンスタースポーツのサイトよりスクショ)

赤と黒の2種類がある訳です。

「好きな色を選べば良いじゃないか」と思う方も多いと思います。が、そんな単純な問題ではありません。

私は赤も黒も好きなんです。情熱の赤、何色にも染まらない黒。

二択というのは簡単な様で難しい選択なのです。

まずもって、検索で引っ掛かる画像は上記のメーカー謹製の写真ばかりで、しかもボディカラーが滅多に見かけない「バーミリオンオレンジ」というもの。

果たして私のハスラー(デニムブルー)に似合う方はどっちなのか?この写真が判断を迷わせるんですよね。

結論から言えば、「黒」を選択しました。「赤」にしなかった理由は以下の通りです。

 

① 赤とブルーは相性が良い組み合わせだが、「赤い泥除け」(※赤い彗星ではない)が特徴となりオーナーが特定され易い。

② 狭い街に住んでいるので、特定される事がマイナスになる要素もある。=目立ちたくない。

③ ハードなアウトドア志向の車に見えてしまう。=マニアックな要素は消し、スマートに乗りこなしたい。

④ 赤は紫外線に弱く、色褪せの進行が早い。

⑤ 黒は無難な選択だが、実際にこの泥除けを装着している人は街におらず、さりげない自己満足感がある。

⑥ 私のハスラーは「速さ」を諦めず、あえて車重の軽いFFターボを選んでおり、黒い泥除けは「羊の皮を被った狼」感の演出となる。

⑦ 黒い無塗装樹脂部分への装着となるため、黒い泥除けはボディと一体感があり、違和感が無い。

 

という事で、黒のマッドガードを購入しました。不勉強で申し訳ないのですが、私はモンスタースポーツという社名を知りませんでした。

メーカーのHPはここ ↓

マッドフラップ ハスラー[MR52S/MR92S] モンスタースポーツ | MONSTER SPORT | MR52 MR92 マッド ガード 泥除け (monster-sport.com)

(別ウインドウではないので、ブラウザの「←」で戻ってください)

 

さて、モタモタしていると本格的に梅雨になってしまうので、夜勤の日の昼間に取り付けました。

 

今回はヤフオクから新品を購入しました。総額でAmazonより若干安かったからです。

泥除け本体と、

 

付属の取付用ステーとネジ類。オマケでモンスタースポーツのステッカーが1枚入っていますが、これは貼りません。

 

フェンダー内張のカットをするための原寸大の型紙と、

 

取り付け説明書です。

今回の取り付けで分かった事ですが、この説明書の⑦と⑧、⑩と⑪は間違え易いです。特に⑦⑧を間違えるとたいへんなので気を付けましょう。

⑤はフロント取り付け用のステーで、奥に向かって泥除けを内側に反らせるパーツです。

 

フロントも泥除けが無いと、ボディ下部の黒い樹脂部分に汚れが付着します。

私の会社の夜勤者駐車場は未舗装(砂利)のため、大雨の後などに走ると泥だらけになります。

あ、今思い出したのですが、確か翌日大雨の予報が出ていたので急いで取り付けたのを思い出しました(笑)

 

明らかに手間がかかりそうなリアから作業します。タイヤを外さないと取り付けできませんので、タイヤを外してジャッキで車体を保持しながら作業を進めます。

ステー取り付けのためにバンパーの穴あけ加工等がありますので、内張を固定しているピンを外し、タイヤハウスの内張を剥がします。

 

恐らく純正マッドガード取付用のものと思われますが、十字線が二つあります。この二つにまず3mmのドリルで下穴を開け、更に7mmのドリルで穴を広げます。

 

外から見るとこんな感じです。

 

取り外したタイヤハウスの内張です。(※これはカット済みの画像です)

 

型紙にそってペンで目印をつけ、斜線の部位をカットします。私はハサミとカッターを使いました。

ここは見えなくなるところなので、多少雑でも構いません。

 

カットした状態。

これは、ステーにボルトを通すための切り欠きとなります。

 

ドリルで穴開けした部分にステーを取り付けます。

向きがあるので間違えないようにしましょう。ステーの立ち上がりの部分がバンパーとツライチになる様に調整しながら固定します。

ビスを固定するためのスピードナットも取り付けます。

 

一度マッドガードを仮付けして、マッドガードの一番上の穴にビスを付けるための目印をつけ、穴あけします。

 

内張・マッドガードを取り付けた状態。

ここで疑問が発生しました。ステーには外側からボルトを入れ、バンパー側からナットを締める様に指示されてるけど、間に内張も入ってるし、どう考えても手も道具も入らんぞ!(笑)

苦肉の策として私は内側から何とかボルトを外側に向けて通し、外側からナットを締めました。

当然、ボルト側には手も道具も入らないので、外側からなんとかかんとかナットをキュッキュッと締める事が出来ましたが、これが今回の一番の鬼門。そのせいで作業時間が4時間半近くなりました。(左右両方ですので)

バンパーを外せば問題なく取り付けられるのですが、バンパーを外さない前提での泥除けなので、メーカーさんには少し考えて欲しいですね。

 

ナット類を締め過ぎると、泥除けに微妙なシワが寄ってしまいカッコ悪くなります。

ですので、ナットが緩まず、且つシワが寄らない程度の力で固定する必要があります。この塩梅の確認でも時間を喰います。

 

片方で学習を済ませているので、もう片方はそれほど時間はかかりませんでしたが、これを左右やるのは結構な苦行です。

リアはこれで完了。雲行きも怪しくなってきたので急いでフロントの作業に移ります。

 

って... 急いでたんですかねぇ。フロントの取り付け写真が撮ってませんでした。

簡単だったので載せる必要も無いと思います。タイヤも据え切りすれば取り付けが出来ます。

フロントで注意する事は、取り付けは全て「ビスとスピードナット(大)」を使う事で、取り付けの際にはスピードナット(大)を4つ使うのですが、何故かスピードナット(小)が余っており、(大)をリアで使ってしまった事に気が付き、急ぎ取り外して(小)と付け替えるという失態を演じました。

これでまた時間を喰いました。

完成しました。

 

ビフォー。

 

アフター。

少し「八の字」に見えますが、寄りで撮っているためそう見えるだけで、実際は「八の字」にはなっていません。

う~ん、良き!

やはり泥除けは板っ羽根に限る!

 

泥除けを付けた事で、さりげな~くちょっと硬派な感じが出た...様な気がしませんか...?(笑)

予想通り、黒い泥除けにしたことでボディとの一体感があり、泥除けだけがアイキャッチになる事を避けられました。

これでかなり泥跳ね防止になると思います。

モンスタースポーツの泥除けを装着してみようかな、と考えるオーナーの方々の参考になれば、と思います。

 

(了)

 

【実際の泥除けとしての効果】※2022/06/17追記

お~、しっかりと泥除けとしての仕事をしてますね!

これのおかげで大分リアバンパーへの泥跳ねが軽減されています。

 

当然、こちらがわに泥跳ねはありません。

効果は絶大!という検証結果でした。


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【MR52S】ハスラーにサイドバイザー取り付け

2022-05-02 02:18:07 | MR52S ハスラー

こんにちは。ゴールデンウィークですねー。

皆さん何をしてお過ごしですか?

ちなみにこのブログは2008年5月14日開設ですので、もう直ぐ14周年です。

当時は未だツイッターやインスタグラム、TikTokなども無く、ブログというコンテンツのみが一般人が世界に向けて発信出来る唯一の手段でした。

その時は、「GW中、あまりにも暇でやる事が無い」という動機で始めたブログですが、皆様に支えられここまで来る事が出来ました。

私自身、昔好きで見ていたブログサイトが活動停止で既に無くなっていたり、管理人の急逝で無くなっていたりと、なかなか10年越えのブログも無いものだなぁと実感しております。

ブログと言いつつ、どーでもいい二言三言の呟きみたいな手抜きブログは書きません。

これからも応援よろしく御願い申し上げます。

 

さて、暖かくなってきましたね。しかも暑くなったり寒くなったり気温も激しく変わります。

ただ、これから梅雨、それが過ぎると夏、というのは分かっているので、今回はその対策です。

 

まず連休中にやらねばと考えていたのは「サイドバイザー取り付け」です。

本当は付けない方がスッキリしていて良いのですが、夏場の駐車中の車内換気のため、付けざるを得ません。

炎天下、窓をキッチリ閉めきっておくよりも、少し開けていた方が若干ですが車内温度は下がります。

そして窓を少し開けていても、サイドバイザーが付いていれば急な雨でも雨水が車内に入る事はありません。

私はこの、「夏場の熱害」に対して気を遣うタイプです。

それは、結果としてインパネの変形やETC、ドラレコ、ナビなどに悪い影響を与えるからです。

 

能書きはこの辺で。

今回取り付ける、2代目ハスラー専用のサイドバイザーです。

純正品は確か10,000円位だったと思いますが、これは純正同等品で「HUSTLER」または「SUZUKI」のロゴが入っていないタイプで7,000位のものです。

納車前に既に用意してあったのですが、こういった両面テープを使う製品を寒い時期に取り付けるのは下策なので、暖かくなるまで待っていたという訳です。

 

サイドバイザーが無い方がスッキリして良いのですが...

 

いきなりですが取付完了です。特段難しい作業ではありません。

が、取り付けが斜めになったり左右非対称になったりすると大変見苦しい事になりますので、仮合わせは慎重に行いました。

まず車体表面をシリコンオフで脱脂して、両面テープの喰い付きが良くなるようにした準備します。

実際は両面テープだけではなく、金具二つで固定されており、走行中の脱落を防止してあります。

相場より極端に価格の安いものは、金具が無いものも出回っているので注意しましょう。

 

アール部分にはアールをなるべく合わせて。

 

取り付けは左右のズレが無い様に。

 

うまく取り付ける事が出来ました。こういうのは外注に出すと工賃を取られますので、出来る事はなるべく自分でやるのが得でしょう。

浮いた工賃で焼肉でも食べた方がマシです。

品質的な問題はありません。多分、サプライヤーなんかは同じなんでしょうね。

 

これで概ねハスラーに取り付けるものは無くなりました。

泥除けも欲しいのですが、色々と考えるところがあり思案中です。

 

 

それと、サンバイザーも購入しました。

どうもこういった商品は、カー用品店では夏場しか売っていない季節商品の様で、今回は通販で購入しました。

 

仮付けしたところです。当然ですがサイズはピッタリです。

こういったものはやはり専用品を使うのが最善の選択です。

 

【余談】 エクシーガ、嫁ぎ先決まる

前の愛車エクシーガですが、なかなか買い手がつかず、当初より10万円価格を下げて売られており、その数週間後に新しいオーナーの元に旅立っていったようです。

売りに出す時は時間の余裕が無くバタバタしており、思い出に浸る時間も与えられずに手放したクルマですが、先の見えない原油高や街中での取り回し等を考えるとやはりハスラーに分があり、乗り換えた事に後悔はしていません。

願わくば、こいつにはまた誰かの思い出作りの良き友人となって欲しいですね。

(了)


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【MR52S】シートカバー装着【ハスラー】

2022-02-17 01:25:40 | MR52S ハスラー

現在のところ武漢肺炎変異株のパンデミックのため、お出掛けがままならない状況ですが、主に通勤に使っているハスラーは本当に良いクルマです。

当初はスイッチ類の多さに戸惑いましたが、段々操作にも慣れてきました。

そして意外な事に、思いの外小回りが利くので車庫入れもラクです。

そうそう、この前、南岸低気圧というのが日本列島にやってきて、こちらは夜間に雪が降りました。

ハスラーのアイサイト(の、カメラ)は、夜間の向かってくる雪に弱い事が分かりました。

二つのステレオカメラで車線逸脱や車間距離、対向車、歩行者その他を認識しているのですが、雪の中夜勤に行く途中に突然、「あ~、もう何も視えない!!」という感じで思いっきり安全装置関係の警告灯が全て点きました(笑)。

ちょっとビックリしました(笑)。車音痴の人は故障と勘違いするかもしれませんね。

マルチインフォメーションディスプレイに「認識出来ません」みたいな表示が出ていました。

 

さて、ここまでが前置きです。

今回は、シートカバーの装着を行います。

今までも数々のシートカバーを見てきましたが、ハスラーというキャラが立った車には、ありきたりのシートカバーは似合わない。

私のクルマ生活も、今までのスポーティ路線ではなく「のんびり・ほのぼの・癒し系」へと宗旨替え。

で、「これは」と感じて購入したのがこれ。

 

リンク先 ↓

デニムシートカバー - ファブリックシートカバー IXUS(イクサス)

「デニムのシートカバー... 車もデニムブルーだし、なんか良いなぁ」

と思い、納車を待つ間に発注。

シートカバーは特別なものになる程納期も延びるのが普通ですが、これは約5週間前後で届きました。

お値段はそれなりにお高いモノですが、これを見てしまうと他のシートカバーは目に入らず、ハスラーには長く乗るつもりなので奮発しました。

選んだのは、「インディゴブルー×ブラウンレザー」。

何故これを選んだのかには理由があります。

 

これはよく美術の分野で学ぶ「色相環図」というものですが、ある色の反対側にある色は、「互いの色を引き立たせる」という「補色」という概念があります。

つまり、ブルーと明るい茶色は互いに「補色」の関係にあって、相性が良い組み合わせだという事です。

今回たまたま、そういった組み合わせのシートカバーがあったので「これは良い」と直感した訳です。

で、ブツが届きました。

シートカバーは受注生産なので出来上がりには時間を要します。

まだかな、まだかな、と気を揉んでいる最中に無事配送されてきました。箱にブランド名が印刷されたシンプルなものです。

 

まずはシートカバー装着前の写真。

青の差し色が入っているあたりや、よく見ると凄い凝った柄を使うなど、このままでもなかなか良いのですが、基調となっている色が黒なので、ちょっと遊び心が足りないかな、といった感じ。

という訳で装着に取り掛かります。

 

まずは簡単なところから。スズキ車のキラーアイテム、バケツ内蔵の助手席座面から。

 

助手席の背面には可倒式のテーブルが付いています。

ボルト6本で固定されているので、これを外します。

 

外しました。

 

シートカバーにも同じ部位にボルト取付用の穴が開いていますので、それに合わせる様にカバーをフィッティングさせます。

 

テーブルを元通り取り付けて完了。

今回のシートカバーの鬼門は、カバーに丸く開けられた穴にヘッドレストの基部を通す事でした。

通常のPVCレザーと違ってこの部分は布地となりますので、引っ張っても伸びないんですよ。

そこを、ヘラなどを使い何とか無理やりフィッティングさせた感じです。

全部で座席が4つありますので、この時点で「あ"~」ってなりましたね(笑)

 

 

ついでに、運転席のアームレストも外します。

外れました。

 

またしても鬼門。

通常、こういったアームレストなどは装着の手間を考えてチャックが付いている場合が多いのですが、完全に袋状。

この穴からアームレストを入れるほかなく、まず穴をめくって裏返してからアームレストの先端を挿入し、後はチカラ技で押し込んだら少し穴が裂けました。

ただ、この部分は見えなくなるところなのでオッケーとします。

 

いきなりですが完成写真です。

車内の雰囲気が変わり、華やかになりました。

木目調のフロアマットとの調和も取れていると思います。

車内で観るDVDや、解氷スプレー、サングラス等が入った籐の手荷物入れを元に戻して完了。

毎度、傘は床に放り投げているのですが、傘立て位用意しようと、安い傘入れを購入しました。

が、プランプランと振り子運動をしてしまうため、先端部はシートカバー背面のマガジンポケットに突っ込んでいます。

カピバラさんはアームレスト替わり。エクシーガからの継承物です。

 

品質は良いのですが、一部この様な糸のほつれが見られました。

惜しい所ですね。

 

という事でミッション完了。

夕方からの出勤前に取り付けました。

ありきたりではないシートカバーを付けて、自己満足度はヒジョーに高いです。

ただ、デニム生地が「伸びるジーンズ」みたいな素材だったら、もっと装着はラクだと思います。

この生地自体はゴワゴワしたものではなく割と薄手なので、座り心地も良好。

あとは耐久性がどれだけあるかですね。布地ですから。


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【MR52S】ステッカー剥がし、イルミ増設【ハスラー】

2022-02-06 19:27:14 | MR52S ハスラー

冬だから当たり前なんですが、毎日クッソ寒いですねー!

去年より明らかに寒い!

今回は、前回のカスタマイズの際に行った事の後編です。紹介しきれなくて二つに分けました。

 

まずは、ステッカー剥がしです。

車を買うと、好むと好まざるとにかかわらず、燃費基準と低排出ガスのステッカーが貼ってありますね。

私はこういう、お上の押し付けがましいステッカーは嫌いなんですよ。

「だからどうした」って感覚ですね。

で、剥がします。

古いステッカーは剥がしずらくなるのですが、これはまだ新しいので剥がし易い状態です。さっさと剥がしましょう!

ヒートガンによる熱風を使ってガラスを高温にする事で、ステッカーの素材であるビニルを柔らかくします。ドライヤーではありません。もっと強力です。

そして、柔らかくなったところで端から手前側に引っ張って剥がします。めくる様に行うと千切れます。

 

剥がれはしても、ステッカーの糊が残る場合がありますので、そんな時は専用の溶剤を糊の上に塗りたくって5~10分放置します。

すると糊が溶解してきますので、金属製のスクレーパー等で糊をすくい取る様に拭います。

最終的にシリコンオフを塗布したティッシュ等でダメ押しをして、完全に糊を除去します。

 

綺麗に取れました。

 

さて次は、スズキの初売り2万円オプションプレゼントで付けてもらった「フットイルミネーション」なんですが、想像通り、暗いです。

こういうものは夜間の映り込みなど安全面に配慮して、メーカーは暗めにチューニングする傾向があります。

更に、助手席側は発煙筒の下にイルミネーションがあるため余計に暗い。

ここまで暗いと「ありがたみ」がありません(笑)

こういうのが、前席二つ、後席に二つ付いています。

 

点灯させた状態です。これだけ見ると「まぁまぁ光ってるじゃないか」と思うかもしれませんが、これはカメラを「ナイトモード」にして光量を増幅させているので明るく見えるだけで、実際は「かろうじて、その存在が分かる程度」の光量しかありません。

運転席側。

 

助手席側。

 

後席にも左右に付いています。

後席はともかく、前側を何とかしたい...

 

そこで、レガシィB4、ラパン、ミラジーノ、Keiと、10年近く使い回しされてきた暖色のLEDにまたも、足元を照らしてもらう事になりました。

こうなるともう、純正イルミの意味が無いんですけどね(笑)

写真は助手席。平べったい部分を探して脱脂し、両面テープでイルミを貼り付けます。このイルミは、照射角度の調整が出来る造りになっています。

 

こちらは運転席側。配線は12V電源から取り、センターコンソールの陰に配線を隠すように設置します。

 

点灯させるとこんな感じで、足元の木目調フロアマットも引き立つというものです。

 

青色も混じって少しカオスな感じになりましたが(笑)、大分マシな明るさになりました。

配線を隠しているので見た目もスッキリ。スイッチがあるので消す事も出来ます。

 

これを撮影している時も寒く、この時間でも一℃になってかなり寒かったです。

オミクロン株が猛威を振るっている中、風邪でも引いたら面倒くさい事態になりますので、皆さまご自愛ください。

ではまた。


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