ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

次のセカンドカー、決まる

2019-01-27 17:54:48 | ミラジーノ L650

 

お気に入りの通勤快速・ラパンを甥に譲り、父が乗っていた日産ピノに乗るつもりでしたが、色々と葛藤がありまして。

ピノは単なる日常の下駄としては申し分の無い車なのですが、どうもしっくりこない。

親父の要望に沿って購入した車で、自分が好きで買った車じゃないから結局愛着が湧いてこないんですね。

まず、今更5MTとか面倒くさい。

ATのアクセルワークだけで運転したい。

シルバーというボディカラーも営業車っぽいというかジジィっぽいというか、そもそもシルバーが嫌いですからね。

車って、ぽんぽん買うものじゃ、ないじゃないですか。

やっぱり車好きとしては「趣味性」が欲しいなぁ、と思って。一度買ったらしばらくは乗りますから。

所有欲を満たすような、ひと癖ある車。

ピノにはそれが無いんです。

でしょーねー。中身はアルトですから。

私は基本的に昔のクルマが好きなんです。クラシカルなもの。

ラパンにはそれがありますが、ピノは正反対である意味対極の「モダン」。

好きになれない車に乗っていても心が豊かにならないでしょう?(ここ重要)

じゃあ、また別のラパンを探すか...と思いましたが、ラパンは一回乗ったから良いや、と。

それで浮上してきたのが「ダイハツ ミラジーノ」(二代目)。

二代目のミラジーノにはターボが無いのですが、セカンドカーには「走り」ではなく「のんびり、まったり」を求めていますので、ノンターボ4ATで結構。

という事で毎日カーセンサーやグーネットを定期巡回。

売れ線はやはりグリーン系みたいで、「ありきたりだな」なんて。

と、たまたま「ビビッ」と来たのが冒頭の写真のミラジーノ。

渋いボディカラーだ... フォグランプが無いのが逆にシンプルで良い。

なんというか...佇まいが独特に感じた。(直感で良い!と思ったモノにはハズレが無いという法則がある)

これなら、ミニではなくバンプラっぽくて良い雰囲気。

数多くのミラジーノがありましたが、この写真からはオーラが感じられました。

 

ここに到るまでは相当悩んだのですが、このボディカラーが心に刺さるものがあって、これに決めました。

今は購入手続きの最中で未だ納車はされていないのですが、ピノを買い取ってもらうその金で、県外登録費用・希望ナンバー・陸送費・新品バッテリー交換費用に充当するようなカタチになりました。

ピノをネット査定にかけたら1,000円~3,0000円(笑)でしたので、まぁまぁ諸費用の足しになってくれてお得な買い物です。

陸送費なんて言い値ですからね。この車が置いてある店は陸送じゃなくて取りに行ける場所ではあるんですが、

「掲示されてる総額に県外登録費用・希望ナンバー・陸送費がコミコミなら即金で買うよ」

と連絡したら

「それでもオッケーです」との事。

 

このミラジーノが納車される時に、同時にピノを引き取ってもらいます。

現在ウチの庭はピノ・ラパン・ワゴンRと、軽自動車3台に占領されてます。

2月~3月にラパンが甥っ子に引き取られていけば、やっと庭がスッキリします。

これから新しい相棒・ミラジーノXリミテッドとのクルマ生活が始まります。

 

ダイハツをマイカーにするのって初めてなんです。

スズキの欠点は ①錆び易い ②燃料タンクが小さ過ぎ ③安っぽい 事なんですが、ダイハツはどうなんですかね?

なんか、車検の度にプラグを交換されるイメージありますけど(笑)

 

エクシーガは長距離用GTとして、普段はボディカバーを被せて眠ってもらってます。

雪が降りそうな時に出動するくらい。

エクシーガ温存のために始まった軽カーライフですが、今は軽自動車の面白さにハマっています。

 

しかしね、こんなブログ見てる人居るんですかね(笑)

アクセス解析は有料サービスなのでデータが不明なんですよね。


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