ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

ラパンを手放し、次のセカンドカーへ(仮)

2018-12-22 01:57:49 | 日産車(新旧問わず)

久々の更新となります。

 

ここ数カ月、自分を取り巻く環境に大きな変化があり、心身ともに疲弊しきってブログなんぞ書いている気力も体力も暇もありませんでした。

ザックリ書くとこんな感じです。

 

・父親がとある駐車場で他人の車に自分の車をぶつけ、長い事警察に届けていなかった事。(父の友人にも問題がありました)主たる原因は「老害」です。

・その問題が決着する頃、それを機に父から「軽自動車に乗り換えたいから探してきてくれ」と頼まれ物色中に、父が「原発性高グロブリン血症」という難病を発症し、寝たきり老人に。納車の頃までに休息に体力が衰え、運転などままならない状態になってしまいました。(つまり無駄な買い物をした、って事)

・私がまた、会社から単身赴任の要請あり。面談の際、ハッキリ断る理由として父の病状や会社の幹部の無能ぶりを批判し、結果3交代シフトのハードな部署に送られ土日祝日関係無く週六日働く事に。

・それに伴い、ゼロから仕事を覚え、人間関係を再構築し、マニュアルを自作し、慣れぬ勤務形態に歯を食いしばり、半分やけっぱちの状態に。それも日々の仕事をしながら。

・父がアルツハイマーの兆候が顕著に。論理的に破綻した発言や思考が増え、入院しているにも拘らず勝手に点滴や酸素濃度系を外して「いいからはやく家に連れて帰れ」等のキチガイ行動多発。「止めろ」と言っても言うこと聞きません。質の悪い攻撃的痴呆です。

こんな感じで退社後の見舞いでも私は更に心身ともに疲弊。

 

等々...

溜息しか出ない毎日です。泣きたいくらい毎日ハード。

 

男は逃げ場が無いからメンタルがパンク気味。てかパンクしてます。

 

で、クルマなんですが、嫁のデキの悪い妹(義理の妹)の息子(つまり甥)が来春就職するとの事で、車が必要になるんですが、親父の車になるはずの予定だった「日産ピノ」(5MT)が現在余剰になっているので、ラパンを義理の妹に売り、ピノを私が譲り受ける予定となっています。

何故、お気に入りのラパンを売ってピノをセカンドカーに?と思うでしょうが、私の母親はATが運転できない人なので、例えば車検等の際にディーラーでMTの代車が手配出来ない事が過去何度もあったため、ATのラパンを人に譲り、MTの車を一台確保しておこう、との判断です。

冒頭の写真がカーセンサーで見付けた時の画像です。

まだ距離も走ってないし、廃車にするのは勿体ないでしょう?

なので私が通勤用で乗る事にしました。そのうち名義変更します。

買ったのは宇都宮。納車の時は取りに行きました。

 

ラパンの件は未だ確定ではないので何とも言えないのですが、最悪マイカー3台持ちになりそうです。

その時はラパンの任意保険を解除して車検は切らず動体保存し、将来復活させるつもりです。

実はエクシーガも売っぱらってしまおうか、という時期が数か月続いていたのですが、他に欲しい車もなく、また「戦友」でもあるエクシーガを手放すのは惜しい、と考え直し売るのはやめました。

しかし、最近の原油高はレギュラーガソリンでさえ高いのに、ハイオク車には辛いですね。

乗り換えを検討していたのはそういう事情もありました。

 


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憧れだったZ31...の草ヒロ

2009-05-06 19:40:31 | 日産車(新旧問わず)

私が若かりし頃憧れたクルマは、3台ありました。

1.F31
レパード。
2.R31スカイライン。
3.Z31フェアレディZ。

(何故か31ばっか)
特にZは友達が乗っていたこともあり、ほしいなぁ・・と思っていました。
今はスバル乗りをやってますが、元は根っからの日産党でしたからね。

 

で、GWの間の事ですが、よく行くラーメン屋で冷やし中華(大盛り)を食べた後、何とはなしにそのラーメン屋の周辺を散策すると、とある駐車場にひと際異彩を放つ物体が!

 

おぉ!・・・・フェアレディZです。
ヒロ化まではいきませんが、しかし長い事そこに放置(?)されている様子で、走りそうな状態ではないようです。
あ~・・・・、もったいない!しかもこれZRじゃないですか!
V6か直6かは調べないと思いだせんのですが。

 

Z31は特に後期型が良いですね。アメリカのデザイナーにマイチェンをやらせて、全体的に洗練されたスタイルになった。

 

が、昔の彼女にばったり遭ったら、老けこんでた、でもやっぱり良いな、みたいな、微妙な気持を抱えた私を前に、こいつは「まだやれる・・・!」と言っていました。(電波系)

Z_001

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5ナンバー、2000ccのターボですな。しかも2シーター。珍しいです。

 

Z_002

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どういう経緯でここに置かれているのか判りません。不動車でしょうか。ナンバーはありません。

 

Z_003 ボンネットの塗装の痛みが激しいです。Zはエンジンルーム内の熱がこもりやすいですからね。

 

Z_004 かっこいい後期型のテールランプ。どれだけ憧れた事か・・・

 

Z_006 Zの代名詞、Tバールーフです。

 

Z_005 かつてのオーナーはかなり気合の入った人だったようです。シートはOPのレカロかも。

 

 

Z_007 こいつもかつては公道を元気よく走りまわったんだろう・・・

 

Z_008 オマケ。古~いマークⅡのセダンです。今も走っていられるのは、世界に冠たるトヨタ品質だからだと思います。大事に乗ってください。

 

 

 

 

 

 


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過去の愛車~Y33レパードとの思い出

2008-12-10 19:31:09 | 日産車(新旧問わず)

この車について思い出すとき、どうしても気が重くなります。自損事故で廃車にしてしまったからです。

P11プリメーラを愛車としていた件はすでに触れました。2年ほど乗るうちに、「あ~、グランツーの乗り心地は良かったよな・・・」などと考えるようになっていました。プリの前に乗っていた、Y32グロリアが高級車だったこともあり、そこはかとなく、「乗り換えようか・・・3?車に」という思いが日に日に募っていったのです。

当時、友人がデボネアVに乗っていて、「あ~、でかいクルマはやっぱいいもんだ」と、再認識したことも要因の一つです。

しかし、これから愛車にしようとするからには、あまり台数の多い車ではツマラナイ。しかも日産のクルマから選ぶとすれば、おのずと選択肢が限られる。

「レパード」。セドリックでもグロリアでもない、「これみよがしな高級」をあえて否定した、「我が道を行く」雰囲気に惹かれました。

実は、私は「レパード」に対して、ある特別な感情を持っていました。高校生の頃、死ぬほどF31型レパードに憧れ、「いつかは・・・」と考えていた時期があるのです。当時レパードは「ソアラの真似」などと言われていましたが、あの独特の雰囲気・大人っぽさへの憧れは、好きになった人なら分かると思います。その頃から10年は過ぎたある時、一念発起して中古のF31を探し始めました。しかし時の流れは切ないもの。程度の良いF31は、もはやその頃無かったのです。

そのF31をあきらめて購入したのが、Y32グロリア・グランツーリスモだったのです。

Y33レパードは、その中身については当然セドリック・グロリアです。それを承知の上であえて、「レパード」の名を冠した車を手に入れること、それは、私の中でくすぶっていた「手の届かぬ想い」への、ある意味での結論だったのです。

Epsn0008 後期型・直噴エンジン搭載。希少モデルです。プリメーラと入れ替わりで神奈川からやってきました。前オーナーは週末ドライバーで、わずか18000kmの走行距離でした。

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グリルが一段引っこんでいるのがポイント。「そこどけ!」系の顔ではなく、やさしい感じ。

Epsn0010

リアビューは絶品でした。赤一色というのはなかなかありません。ウインカーはバンパーに組み込まれています。

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こだわったのはデジパネ。後期型の燃料計は、最後のひとめもりが更に細かく表示することが出来ます。メーター類は3パターンの切り替えが可能です。

Epsn0015

BMWの5シリーズと。それなりに押し出しもあります。

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最後の一枚。いつまでも忘れないよ。


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