ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

ようやく地デジ化、録画環境の整備

2012-01-28 22:47:31 | その他雑談系

本来なら日本国中、昨年の7月に完全地デジ化の予定だったのですが、東日本大震災による被害の大きかった岩手・宮城・福島は、アナログ放送が2012年3月31日まで延長される事になりました。

私は、地デジ化には内心賛成していませんでした。

これまで別に不自由なくTVを観られていたし、地デジ化で余計な出費がかさむのはイヤだなと思っていました。そう思っていた人は多いと思います。

地デジ化に移行すると、録画環境に一部問題が出てきます。

私は、基本的に録画はHDDデッキに撮りだめをし、その恩恵を享受して「便利な機械」として重宝しているのですが、その一方、ビデオデッキを多用し、愛する古いタイプの人間でもあります。(HDDは東芝RD派・ビデオはビクター派です)

しかし!

デジタルチューナーなど搭載されていない、古いビデオデッキでは録画が出来なくなります。(録画にはHDD、ビデオどちらも使います)

というのも、広く普及したビデオは、いろんな部屋にあるビデオデッキで観られるツールとして、今でも便利なモノなのです。(我が家のビデオデッキは3台が稼働中、1台が予備、O/H待ちが1台で計5台あります)

ビデオは、トラッキングの問題がほぼ無いといえる標準スピードで録画する限り、基本的にどのメーカーのデッキでも綺麗に再生できます。

・・・要するに、面倒くさがりなので映像環境は現状のまま、地デジ化が延びたのをいい事に、アナログのままズルズルときてしまったわけです。

東京の放送まで受信出来るよう、我が家はアンテナ工事をしなければならない事が事前に判っていたので、3月ギリギリで動き出すと工事が間に合わなくなるかな・・・てな具合でやっと地デジ化に踏み切りました。

TVは3台買う予定で、家族の誰もが使い方に混乱しないよう、東芝で統一する事にしました。

というか、慣れ親しんだ東芝RDと操作ロジックが近いから、東芝のTVで行こう!と決めたのは私です。

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私の部屋です。ブラウン管のトリニトロンです。

買った当時、14インチでステレオ、という条件で購入できるのはソニーのトリニトロンだけでした。

その前はアイワを使っていたのですが、当時アイワはテレビの生産を終了していました。

若い時に全盛だった、ポータブルカセットプレイヤー(いわゆるウォークマン)選びの影響で、「家電はソニーかアイワ」と考えていたのも今は昔です。

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最近長い眠りから覚め、これまで使用していたビクターのS-VHS機が逝ったのを機に、再登場してもらったビクターHM-DR10000。

購入当時、20万円超の最高級モデル。まだまだダビング機として働いてもらいます。ビクターがビデオデッキの生産をやめた今では貴重な存在です。壊れたら直して使い続けるつもりです。

その下は東芝バルディア。BDではありませんが、編集をするようなマニアには「これしか無い」と思わせるスグレモノ。

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アンテナ工事も終わり、やっと地デジ化に移行。

テレビとバルディアのチャンネル合わせに四苦八苦。

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チャンネル合わせも無事完了。アンテナ工事でアナログ放送が映りにくくなりましたが、もういいでしょう。

茶の間と台所のテレビは2台とも調子が悪く、叩きながら(笑)使っていたので、買い替えのタイミング的には良かったと思います。

茶の間にあるビデオデッキは、チューナー内蔵の東芝D-VDR9Kの導入を予定しています。


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【非対象戦争の尖兵】BMP-3 with ERA 完成

2012-01-22 16:00:50 | 現用戦車模型 完成品

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1981年、BMP-2の開発を行なったクルガンスキー自動車工場では、アフガン侵攻の戦訓を基にした新型BMPの開発がA・ニコノフ技師を中心になって始まった。開発にあたりソ連機甲局が攻撃力でかなり重武装の要求を行なったこともあり、設計のベースには1975年頃に同工場でPT-76の後継として開発されたが不採用となった水陸両用戦車オブイェークト685を原型とした。従来のBMPと外見は大きく異なった車体となったBMP-3は1987年に採用された。

車体は一新され、従来のBMPよりも容積が大きいことから居住性の向上も為されている。車体は18tを超える重量になったが、エンジンは500馬力のディーゼルエンジンUTD-29に強化されており、軽戦車ゆずりの機動力で荒地走破能力は格段に向上し、最高時速は70km/hに達し、実用キャタピラ車両の中では世界一速いとも言われる。ただし、水平対向型とはいえエンジンを車体後部の後部扉から至る連絡通路の床下に配置したため、兵員室の相対的車高が低くなり、特に連絡通路は兵員が這いずるように出入りしなければならないなど、搭乗員の居住性はBMP-2に比べて悪くなっているとの指摘もある。

搭乗員乗降口は天井部にもあるが、こちらは飛び降りて降車しなくてはならず、小型であることから緊急脱出や対空射撃用などの限定的な運用しかできない。車体後部には左右両方にウォータージェットが搭載されており、BMP-1以来の水上浮上航行能力は維持され水陸両用戦車PT-76の後継車としての役割も持っている。乗員は車長・操縦士・砲手の3名で、後部搭乗員室の定数は7名だが前方操縦席両脇に各1名ずつの座席があり、ここに人員を搭乗させた場合固有搭乗員3名を除き最大9名の人員輸送が可能となる。この前部搭乗員席が車体前方左右の7.62mm機関銃の銃手席を兼ねる。

1987年に採用されたBMP-3は、生産も同時に始まり、西側諸国には1990年モスクワでのパレードで存在が明らかになった。BMP-3は攻撃力と機動力に優れた歩兵戦闘車であり、ソ連崩壊後も生産が続けられているが、価格も従来のBMP-1やBMP-2に比べて高価なものとなったため配備速度は低率である。むしろ、ロシア国内向けよりも輸出に重点が置かれており、ロシア兵器輸出公団では多数のバリエーションやオプション提案と共に海外への売り込みが図っている。単価が約80万ドルと歩兵戦闘車でも比較的安価であることから、すでにアラブ首長国連(UAE)やクウェートキプロススリランカ大韓民国で採用されている。UAEでは、エンジンを強化したBMP-3Mを採用し、フランス製の暗視装置を装備するなど独自の改良を行なっている。大韓民国陸軍では、30両を第90機械化歩兵大隊に配備し、機械化歩兵戦力の一翼を構成している。

1990年代後半には、ようやくロシア陸軍でもまとまった数が運用できるようになり、チェチェン紛争南オセチア紛争などの実戦を経験している。

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【製作を終えて】

かつてBMP-3のキットというと、スキッフ社のものしか無く、以前組んでみた事があったにはあったのですが、東ヨーロッパ系メーカー特有の組みずらさ、ヒケの多さに泣かされ、製作を断念した思い出があります。

現用ロシアの陸戦兵器は、旧西側陣営のそれと比べると独特の「SFチック」な形状でファンも多いのですが、供与された国によるアレンジ、また中国製のコピー品まで含めると膨大なバリエーションになり、なかなか決定版といえるキットに恵まれてきませんでした。

しかし、このところ中国系のプラモデルメーカーによる「旧東側兵器」のキット化がたいへん活発になってきており、我々ファンにとっては嬉しい限りです。

今回、半年以上かかって完成にこぎつけましたが、震災の影響で無くなった・使えなくなったツール、塗料などがたくさんあり、それらを新たに買い直した上で、気持ちを一新してとりくんだ作品となりました。

今年はもっとたくさんのキットを製作し、モデラーとしての愉しみを忘れないようにしたいと思います。


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【米軍】ツナギ新調【戦車兵】

2012-01-19 18:32:41 | その他雑談系

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以前このブログでもご紹介したとおり、私は部屋着、というかノラ着として、家にいる時はツナギを着用しています。

ツナギは要するに作業服なので、その恰好でクルマいじりも出来るし、庭仕事も出来るし、模型も作れるし、うってつけです。

ツナギは3着あるのですが、ツナギ好きが高じてくると、普通のツナギでは飽き足らなくなってきます。

そこで最近愛用していたのが、ドイツ連邦軍の迷彩(フレクターカモ)タンカース・カバーオールなんですが、これは古着として購入したものなので、あちこちくたびれてきており、厚手の生地なので重すぎる。

ツナギを新調しよう!

と決め、どういうモノにすべきかなんですが、実は次はこれが欲しいな、というのがありました。

それは、「米軍のCVCカバーオール」です。

CVCとは、「 COMBAT VEHICLE, CREWMEN'S」の略で、要するに戦車・装甲車の乗員が着用するツナギです。

これは、難燃性素材「ARAMID繊維(開発メーカー登録名称:ノーメックス)」100%で作られており、車輛内で火災が発生した場合でも着火せず、火だるまにならないような配慮がとられています。

ただし、「燃えない」が、「炭化」はしますので、例えばタバコのでグリグリしても大丈夫、というわけではありません。

このノーメックスはフライトジャケットや、レーシングスーツに使われている特別な素材なのですが、この米軍カバーオール、人気が無いためかなんなのか判りませんが、市場価格5000円前後で流通しております。

しかも、綿・ポリ混紡のレプリカもほぼ同価格なのが変。

昔よく行ったアメ横の中田商店から通販で購入。ここからの購入の決め手はサイズ。

市場の米軍放出品で多く流通しているサイズは「S-R」(170~180)がほとんどで、これは私には大き過ぎ。唯一「S-S」(160~170)の在庫を持っていたのは中田商店だけでした。

外国製の衣類はサイズ選びが難しいので、事前に良くリサーチする事をお勧めします。

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これがCVCカバーオールの全体像です。色はOD(オリーブドラブ)。

一見フライトスーツっぽく見えますが、細部は異なっています。

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とにかくポケットがたくさんあります。

左腕上部にタバコ入れ兼ペン入れがあるのがドイツ軍のとは違うところ。

これは便利です。携帯電話なども入ります。

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その部分を拡大したところ。

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袖先はブリーツになっており、ファスナーを開けて腕まくりも可能。

また、両太もも部にも物入れあり。

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足元です。スネの部分にも物入れ、また裾ですが、ファスナーの開閉具合で長さ調節が可能。

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また、このケツの部分や肘・膝・裾など擦れやすく、それにより生地が薄くなりがちな部位には2重に生地が貼られ、耐久性の向上を図っています。

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このケツにはあるギミックがありまして・・・

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腰のベルクロと両脇のファスナーを下ろすとケツが全開になり、ウンコが出来るようになっています。

おそるべし、米軍。

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更に、負傷したクルーを車輛のハッチから引っ掴んで持ち上げるための切り込みも入っています。(ここもベルクロ)

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着用感はゴワゴワした感じかな~、と想像していたのですが、以外にそうでもありません。

今これを着た状態で本ブログを書いています。


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【DIY】軒先の修繕【点検】

2012-01-13 19:10:54 | DIY

私の家は中古住宅で、家の中はあちこちリフォームしてあるのですが、外観は、いかにも!「昔の家」という感じです。

もちろん、新築の家が欲しかったのですが、無理なローンで生活が汲々とするのはいただけません。

しかし、古い家は逆に「直す愉しみ」があって、その辺は新築とはまた違った面白さです。

そんなわけで今回は、以前からズ~っと気になっていた、軒先の波板の交換を実施する事にしました。

今時の洒落た家には波板なんぞ無いでしょう?

しかし!昔ながらの家には必ずある波板。

風が強かったりすると「ガタガタ」・・・時には飛んでいく時も!

直す前に点検してみると、いや~、ボロボロじゃないか(笑)。

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下から見る分には判らないのですが、これはもう、寿命でしょう。

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しかも「ばっつけ(貼り付けの意)」まであります。

ここは洗濯物を干す大事なところなのですが、強風で飛んでいく前に交換をしましょう。

今回、なぜここの修繕をしようと思ったかというと、雨水の抜ける穴が詰まっており、本来なら水の出ないところから水が出ていたためです。

恐らく、長年の堆積物が原因で、糞づまりを起こしていると考えられます。

推測ですが、この波板は前の家主の時から交換していませんから、最低15年~20年分のゴミが溜まっているのではないでしょうか。

とりあえず、引っぺがします。

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あ~、予想通りですね、かなりのゴミです。

ここは原発から40km位のところなので、もう皆さん予想がつくと思いますが、放射性降下物も堆積しているはずです。

そこでガイガーカウンターで線量の調査を。

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予想通り、高めですね。単位はマイクロシーベルト/時。

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この苔の生えた所が雨水を抜く穴なのですが、完全に詰まってます。

一応、波板の線量も。

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この辺の空間線量よりは明らかに高め。

内部被ばく防止のため、防塵マスクを着用し、作業にとりかかります。

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バキンバキン剥がしていきます。

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とりあえず、枠に詰まった堆積物を丁寧に除去。

いやらしいので、ダメ押しで高圧洗浄を行います。

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我が家で大活躍のケルヒャー。

洗浄ガンが上まで届かないので、洗浄機本体を屋根に載せました。

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洗浄が終わりました。

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苔が生えていた所も綺麗になりました。

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ついでに雨どいも洗浄しました。

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今回新たに取り付ける6尺の波板(ホワイト)です。

波板の材質にはポリカ、エンビ、トタンなどありますが、廉価なエンビを使います。

長さも関係しますが、価格はピンキリです。

また色ですが、上の写真のようなホワイト、透明、ブロンズ(茶)、曇りガラス調などがあります。

色は重要です。「ブロンズ」などは少しお洒落感がありますが、①暗くなる、②夏場、太陽光を吸収する、③その結果暑くなる、等の欠点があります。

「透明」は、①明るいが、②夏場モロに太陽光が差し、③暑い、となります。

「曇りガラス調」も欠点は「透明」に準じます。

「ホワイト」は、①明るく、②夏場の太陽光を適度に反射し、③その結果、快適。

したがって、なんのひねりも無い「ホワイト」こそが、ベストなチョイスなのです。

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ビフォー。

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アフター。

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後々、強風でバタバタしないよう、取り付けフックは多めの方が良いです。

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下から見ると、こんな感じです。

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線量も大分下がりました。(空間線量より高いですが)

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取り除いた堆積物の線量。おもいっきり、高いです。処理に困りますね。

また、ハシゴに登ったついでに屋根・壁を点検すると、地震の影響がそこかしこに。

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隙間が出来て、向こう側が透けて見えます。また、側面のモルタルにも一部剥がれがあり、粘土が見えています。

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瓦用のコーキングを、隙間とモルタル欠けの部分に、これでもかという程充填。

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2階の部屋の壁の角。

欠片が屋根に乗っかっていたので、コーキング剤で接着。

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元通りになりました。

気が付いて良かった。「点検は何度やっても良い」は本当です。

今回の震災や、繰り返し起こる余震の影響で、壁に細かいクラックがいくつも出来ています。

建物は四隅の部分に一番力が掛かるようで、1階の壁にも同様の欠けがあります。

今回は天気も良かったし、いい暇つぶしになりました。


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【空手】稽古始め

2012-01-06 18:03:08 | ソリッドな武道空手の話

一昔前であろうか、「最強論争」というものがあった。

空手は他の日本古武道と比べて、ひときわ実戦での有効性を追求する志向が高かったので、他の武道・格闘技には「負けるわけにはいかない」と思う者が多かった。

柔道、剣道は体育として発展しており、競技性も高い。

合気道、少林寺拳法などは、試合を否定する事で一定の門下生の需要に応じている。

その他にもボクシング・キック・ムエタイ、番外でアマレス・プロレス等もあるが、昔はこれらの格闘技は地方で学べるようなモノではなかった。

どれが一番強いのか。

空手界はあきれる事に内輪でも「最強論争」があって、要旨こうである。

・極真カラテはケンカ空手と言われているが、顔面パンチを認めないのは非実戦的ではないのか。

・伝統空手は「寸止め」なので、入った技で相手が倒れるかどうか判らない。

・伝統空手の一つである防具空手は、当てられる「痛み」を伴わず、動きも防具用になり現実に即していない。

・ポイント制の空手は連打を認めず、完全にゲーム化している。

・沖縄空手は型の保存に邁進するあまり、本土の空手に取り残されている。

・グローブを付けてケンカになるわけはない。素手が空手である。

(顔に面を付けてケンカになるわけはない。素面が実戦である。)

・実戦に体重制はない。無差別であるべきだ。

・芦原カラテのサバキは「約束組手」で「自由組手」ではなく、使えない。

などなど・・・

しかし、私には私の見解があって・・・

・極真は顔面パンチを禁じ手にしたため、蹴りで顔面を狙うようになり、足技が発達する。また、いわゆる「どつきあい」になるため、素人では及びもつかない打たれ強さが身に付く(要するに地力・基礎体力)。

・ポイント制は寸止め・防具付きどちらも欠点があるが、相手の拳足を「刃物」だと想定するとすれば、修練する価値がある。

・スーパーセーフ面は顔の怪我を防止するが、反面、パンチの衝撃を首で受け止める事になり、逆に危険。

・グローブは空手の本質(素手)と相いれない様に見えるが、やはりボクシングテクニックは実戦的であり、取り入れるべき。空手の受け技も応用出来る。大きなグローブを着用する事で、怪我は防止出来る。

・「サバキ」系の空手は、「点を中心として円を描き、線はそれに付随する」という、空手の頂点に近い世界であり、その実戦性は「サバキチャレンジ」等の大会で垣間見る事が出来る。

などなど・・・

しかし私は、空手をアマチュアとして稽古していく以上、様々な欠点の洗い出しや実戦性の追求は流派・会派に任せず、個人で構築していくべきものだと考えている。

社会人や学生が、毎日ケンカで殴り合いなど出来ないのだ。

どの格闘技も一長一短あり、研究する楽しみもある。

大事な事、それは口より身体を動かす事であり、相手の痛みを知る事なのだ。

さてさて1/5(木)は出勤日。

このところのスキー場通いで、身体中のところどころが痛む。

ただ、どこか懐かしい、程良い筋肉痛。苦ではない。

今日も寒い。加齢のためだろう、最近は冷え込んでくると指先が痺れてくる。

明日からまた連休なので、稽古始めとしてみようか。

プロテインをガッツリ飲んで、夜いわきK-3主催の稽古に行くことにした。

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今日は打撃班がおらず、氷のように冷たい床の上、私は黙々と基本と移動、型や補強運動などをした。

パンチを喰らった際、首で衝撃を吸収しなくてはならない。

首ブリッジも、腰に負担がかからない程度に行った。ヘルニアのため、あまり腰を反らせられないのが歯がゆい。

その後、柔術班の方と組技で軽くスパーを。

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一見、腕を狙いにいっている様に見えますが・・・

既に足で三角締めを決められている図。

勝手が違い、グニャグニャ動いていううちに技が決まってしまう。

なかなか面白いです。

今年は組技も勉強しようかな・・・。


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